6月24日(水)14時27分
普通分娩 2960グラム 男の子
私の姉が無事に出産しました☆
私は、メールでこの事実を知って、凄く安心しました☆同時に、体中の緊張感が一気に抜けて、外で歩いている最中だったのですが、足が
ふらっとして、少し涙が出ました。過去に色々あってから約18年。やっと子供を授かって、何か1つの区切り。長かった旅が終わって、やっ
と自分の望む、望んでいたところまでたどり着いて、これからは、今までには見ることも、感じることもなかった未知の日々が始まるのだと
思います。そして、ここまで来たら、過去のことなんか忘れてしまえばいい・・・。罪も罰もないと思います。
姉は30歳の時に結婚したので、結婚7年目にして子供を授かりました。私は、決して姉に対して過去を穿り返すようなことはしたことはな
いし、子供は出来ないの?とか問い詰めたこともないし・・・。何故だか、1年前から急に心変わりしたように今に至っています。何か
ずーっと悩んでいたのは確かだったのですが、こんなにも自体が好転するなんて私自身も不思議でびっくりしています。
出産1週間前位まで、私の携帯にメール連発(笑)不安Maxといった感じでした。毎日のように血圧の数値を送ってきていました。
上が130前後をウロウロ。下は80前後をウロウロ。どう見ても、それなりに正常。健康時の正常値が低めの人だから余計に高く感じる。
産婦人科で、「血圧が高いですね」と言われて、不安になったみたいです。産婦人科のことは私にもよくわからないけれど、医者が妊婦に
不安を与えているようにしか感じられませんでした。流れ弾が私の所に来てしまいました(笑)
私自身もこの分野はあまり詳しくないのですが、私の母は一番上の兄を出産した時「胎盤剥離」という大変な思いをしたらしいです。
胎盤というのは、おそらくお腹の中で「親と子がつながっているところ」らしいです。通常は、妊娠してから出産するまでつながっている
のですが、何らかの原因で、胎盤が落ちてしまい、予定よりかなり早く子供が出てきてしまう。早産や死産の可能性があるそうです。
子宮を縛って、なんとかもたせて、親も子もどっちも死んでしまう、助かっても親が死んでしまうか、子供が死んでしまうか・・・。
そんなピンチの中、中国人の医者のとっさの判断で、帝王切開で親も子も無事だったそうです。紙一重ってやつだと思います。
母は「昔はエコー写真なんかなかった。今の人は幸せだ」と言っていましたが、そういう問題かい?何か筒のようなものをお腹に当てて、赤
ちゃんの鼓動を聞いて、お腹の中の状態を確認するそうです。
おかしいなぁ・・・。30年前前後にはエコー写真というものはあったはずなんだけどなぁ・・・。
私は、こういう話を聞いた時、あたまがおかしくなりそうになりました。
姉は4月頃、逆子だったらしいのですが、定期健診で治ったそうです。どうして逆子になるのか、逆子というのはどういうことか、色々と
わからないことばかりなので、不安でメールが来られても、なんとも言えなくて・・・。ただ、「無事に生まれる」という確信だけはあった
ので、祈っていました(笑)何故か夢に、両足を開いている間から、男の子らしき赤ん坊が見えて(゜Д゜;)びっくりして目が覚めましたが
(笑)この体操は、見えない物まで見えてしまうのか(゜д゜)!
人生に大きくかかわる関わることなので、とにかく良かったと思います☆
私は病気というもので「約13年間」悩み苦しみなんとか「今」がありますが、姉にとっても「約18年間」の何かが解決されて「今」
がある。1~2年でこんなにも好転するとは想像も出来ませんでした。
考えようによっては、私も人生の中で、こういう経験は初めてだし、良い経験をしたのかなと思います☆
私も姉も、今までには見たことのない、感じたことのない未知の世界、新しい世界の始まりなのだと思います。
I WISH「ふたつ星」
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