Life~ ここから始まる未来へ  ~新たな夢に向かって~

日々の生活で感じたことや思ったこと気づいたことを書いていきたいと思います☆

心の元気・心のケア

2014-03-06 18:36:11 | 講演会

 

 

 

 

3月1日(土)。私の実家の地域で、メンタルヘルス講演会が開催されました。

講師は、私が長年お世話になった主治医です。2年前、平成24年3月1日にも講演をして下さいました。

 

講演内容:自分自身や家族、大切なひとの心の健康づくり

       心の病気と、心の病気を持たれた方への接し方

 

 

・講演資料の一部

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

基本、資料通り、丁寧にわかりやすく講演して下さいました。うつ病、うつ状態、不安神経症、パニック障害、適応障害、アルコール依存症

PTSD(心的外傷後ストレス障害)、ASD(急性ストレス障害)、ストレッサー、双極性感情障害(躁うつ病)、新型うつ病???認知行動療法

色々な言葉が出てきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリスタルボウルではなくて、シンギングボウル。

珍しい楽器を用いて講演をするそうです。2年前の講演の時は、「レインスティック」という、珍しい楽器だったと思います。

 

 シンギングボウル国際協会ホームページ:http://www.singing-bowl.org/

 

大きな物から小さな物まで。全部で9個のシンギングボウル。

10分弱演奏して下さいました。

チベットの仏具で、とっても心地の良い倍音。気持ちが落ち着き、リラックス☆聴いていると眠くなります。

 

 

 

 

 

 

 

年間約3万人の自殺。 14年連続3万人の自殺。

私自身、約10年うつ病を患ってきましたが、この間に何度も自殺を考えました。うつ病は今患っている人、患ったことのある人ならわかると思いますが、

本当に本当に辛いです。死んでしまったほうが楽かもしれないと思うほど。孤独感、不安感、絶望感・・・。自分が生きている価値もわからなくなったり、

自分で自分を否定して信じられなくなり、他人も信じられなくなり、当たり前の生活も辛くなり、何をしてもつまらなくなり・・・。それが病気です。決して弱い

わけではありません。「治りたい」「治したい」「元気になりたい」この気持ちで、私は良くなったと思います。病気・障害で苦しくて、しんどくても「1人の人間

として誠実でいたい」いつの日から、そういうふうに思うようになりました。1人では治しきれない病気・障害だと思います。病院の通院・薬以外に「色々な

人との出会い、つながり」が私をここまで元気にしてくれたように思います。私自身も自分で考えて頑張ってきましたが、本当に心から感謝です。

自殺・病気などに関しては、色々な相談機関があるそうです。病院、相談機関の人達も同じ人間です。人間関係が殺伐としている世の中と言いますが、

結局は人間同士が支え合っています。

病気・障害とは別に、これからは「1人の人間として成長していく」それを意識して、課題として生きて行こうと思います。

ここからが本番で、ここからが本当のスタートラインだと思っています。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 平原綾香「Jupiter」

 

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自分らしくってなんですか?

2014-02-04 19:08:50 | 講演会

 

 

 

 

2月1日(土)「“自分らしく”ってなんですか?」~生きづらさを“生きている実感”に変える~

講演会に参加させて頂きました。

NPO法人ライフリンク:http://www.lifelink.or.jp/hp/top.html

 

第1部 芥川賞作家・平野啓一郎さん講演

″私″を追い詰めない生き方~個人から分人へ

 

第2部 来場者参加型ディスカッション テーマ「生きづらさへの処方薬」

壇上団体:YouthLINK:  http://blog.canpan.info/youthlink/

            NPO法人LightRing:http://www.alight-kikutomo.com/

            NPO法人ワーカーズコープ:http://syss.roukyou.gr.jp/index.html

            Re:Bit:https://ja-jp.facebook.com/Re.Bit.LGBT

 

・和太鼓演奏 音阿見(おんあみ)ミュージシャン

・ワカバ ミニライブ http://www.wakaba515.com/

 

軽快な和太鼓演奏から始まり、平野敬一郎さんの講演、来場者参加型のディスカション、ミニライブで終わる。4時間弱の時間の中で、内容、中身は濃い

ものだったと感じました。

自分らしくって何ですか?生きづらさ、同調圧力、自分、生きている実感、生きづらさへの処方箋、若者抱える生きづらさ、個性、障害、病気、私とは何

か?「個人」から「分人」・・・。

講演会全体を通して、色々な「言葉」が耳に入りました。

10~20代の世代は特に、同調圧力、生きづらさを感じているようです。

私は30代ですが、自分らしくって何ですか?自分の課題だと思っています。長年病気をしていて、毎日のように考えていたかもしれません。だけど、なか

なか答えは見つからず・・・。「生きづらさ」というのは、長年感じていましたが、その時その時に何らかの方法で折り合いをつけてきました。「生きている実

感」を感じるのは、今現在かな?と思います。辛かった過去は変えることは出来ませんが、これから先、未来はいくらでも変えていくことは出来るとおもい

ますから・・・。大変なこともありますが・・・。今、「あなたは何が楽しくて生きているの?」と聞かれたら、「生きていることが楽しい」と答えます。これから先、

苦しい苦しいと思いながら生きたくないので・・・。

なんかふと気づいたのですが、7年前位から講演会には、参加させて頂いていたのですが・・・。

こんなに元気になって、考え方も変わって。。。このような状態で今回参加させて頂き「生きている実感」を感じました。

 

時代の移り変わり?変化?そのようなことの中で、価値観や考え方も変わっていくのかもしれません。

自分自身を見失わないように生きていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

ワカバ「あかり-donationmusic ver.-」PV

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命支えるシンポジウム

2012-09-12 16:00:08 | 講演会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月10日(月)東京都「いのち支える」シンポジウムに、参加してきました。

今回の内容は「若者の自殺対策を考える」

 

最近、10代~20代の、若い世代の自殺が多いと、私もテレビやネットで知っていたの

ですが、今回、シンポジウムに参加させて頂いて、色々と考えさせられることが多かったです。

 

 

 

シンポジウムの大まかな内容です。

 

 

シンポジウムの中で、「若者支援団体によるプレゼン」がありました。

 

プレゼンをした、各支援団体のホームページです。

1.YouthLINK http://youthlinkvs.tumblr.com/

2.起死回生 http://kishikaiseiaction.web.fc2.com/index.html

3.NPO法人 Light Ring http://www.alight-kikutomo.com/

4.NPO法人 bond project http://bondproject.jp/

 

*ライフリンク http://www.lifelink.or.jp/hp/top.html

 

 

 

 

 

トークセッション

「若者の自殺対策を考える」

パネリスト:上田 紀行さん、星野 智幸さん、橘 ジュンさん、柏原 章人さん、清水 康之さん

 

 

 

 

 

 

 

リーフレットの一部です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は、内閣府「いのち支える(自殺対策)プロジェクト」キャンペーンソング【あかり】

を歌う「ワカバ」さん、のミニライブがありました。「あかり」の他に、「パレード」という曲

と「 ビリジアン」という曲を歌って下さいました。3曲も生で聴けて、個人的にはとても

元気が出ました☆

 

ワカバ offcial web site

http://www.wakaba515.com

 

 

 

 

 

 

10~20代の自殺。自分より若い世代。背景には、色々な問題、課題 があるようです。

私が20代の時、うつ病で、何回も自殺を考えたことがあります。病気になった時は、正直

30歳位まで生きればいいやと思っていました。だけど、30歳を超えた今、病気も良くなって

なんとか生きている。死にたい→生きたいに変わっていきました。

若い世代の人たちが、どうしたら生きやすくなるのか?

社会全体で考える、考えていかなければいけないことなのではないのかなと、今回のシンポ

ジウムに参加させて頂いて、そんなふうに感じました。 

 

 

 

 

 

 

 

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積み重ねだと思います

2012-06-21 15:46:32 | 講演会

昨日、個人的な用事があって、保健福祉センターへ行ってきました。自分の用事は済ませて、

ほんの少しの時間でしたが、行政の方と、メンタルの講演会について、少々お話をしました。

 

 

去年の9月と3月。私は2回程、自分の住んでいる地域の、メンタル講演会に参加させて頂き

ました。9月の講演会は、私の住んでいる地域の精神科医が講演をしてくださり、3月の講演

会では、私の主治医が講演をしてくださり、全国自死遺族総合センター事務局長の、南部節子

さんが体験談をお話してくださいました。

 

9月と3月、年2回、メンタルの講演会を開催するそうです。

 

私自身は、今まで、ライフリンクさんの講演会など、何度か参加させて頂いて、自分なりに、う

つ病や自殺について勉強させて頂きました。

 

 

 

メンタルの講演会があると、小さい地域で人口が少ないのですが、結構人が集まるんです。

私自身、参加させて頂いて驚きました。

精神疾患や自殺について、地域の人達は何か求めているのではないのかなと思います。

そうでなければ、人は集まらない・・・。

 

 

 

自分なりに思ったことを、行政の方に少々言わせて頂きました。

 

 

・精神疾患や自殺について、地域の人たちは確実に何かを求めている。

・行政の方も、本当に大変かと思いますが、メンタルについての講演会は、積み重ねだと思い

 ますし、長いスパンで考える事だと思います。

この2つです。

 

 

 

何が原因?明確な事は私にはなんとも言えませんが、私の住んでいる地域は自殺が多い

です・・・。

 

きっと、積み重ねが、良い方向へ向かって行くのではないのかなと思います。

 

 

 

 

 

 

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生きる支援

2012-05-09 06:30:56 | 講演会

 

 

 

 

生きる支援(自殺対策)ポスターが、出来たそうです。

弱かったのは、個人ではなく、社会の支えでした

 

 

 

http://www.lifelink.or.jp/hp/jisatutaisaku_poster.html

 

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心と命の支えあい

2012-03-02 13:18:22 | 講演会

 

昨日、3月1日に、私の住んでいる町で、「心と命の支えあいの講演会」~ゲートキーパー

養成講座~が行われたので、参加させて頂きました。参加者は、30~40人位でした。

3月は、「自殺対策強化月間」ですよね。14年連続で、自殺者が3万人を超えている・・・。

生きづらい世の中・・・。生きづらさ・・・。私自身も感じています・・・。

*ゲートキーパーとは・・・日常生活の場面で身近な人の自殺のサインに気づき、その人の

                 話を受け止め、必要なところにつなぐ門番を言います。

 

*講演会の内容

1・精神疾患と自殺の予防について

2・体験を通してお伝えすること

 

精神疾患と自殺の予防についての講師は、私が長年お世話になっている主治医でした。

約2時間位お話をしてくださいました。

 

 

資料の一部です。他にもあるのですが・・・。

うつ病・統合失調症・アルコール依存症などの基礎知識など。

うつ病の人の接し方、自殺のサイン・・・。

かなり大雑把な書き方ですが、いろいろなお話を聴けて、うつ病を患っている自分にもすごく

勉強になりました。

 

ゲートキーパーと言っても、資格とかそういうことではなく、病気や自殺に対してほんの少し

でも意識を持つということだと私は思います。人の心は目に見えないし、「門番」と言っても

なかなか難しいですよね・・・。

 

 

 

 

体験を通してお伝えすることについての講師は、「全国自死遺族総合支援センター」の事務

局長の南部節子先生が講演・ご自身の体験談をお話して下さいました。

 

全国自死遺族総合支援センターのホームページです。http://www.izoku-center.or.jp/

 

南部さんの体験談は、以前、講演会で聞かせて頂いたことがあります。27歳の時だったと

思います。その時、始めて自死遺族の体験談を聞かせていただきました。今回も体験談を聞

かせていただきましたが、長年うつ病を患っている自分にとっては、自分自身を見直す良い

機会になりました。リストカット、首を吊ろうとしたり、アルコールに依存したり・・・。私自身、

辛い時期がありました。

自殺については、まだまだ、誤解や偏見があるそうです。自殺をしてしまった人は、弱いわけ

でもないし、身勝手でもないし・・・自殺をしたくて自殺をしたのではないと、私は思います。

 

 

この本は、3年前位に買った本です。南部さんの体験談を含め、自死遺族の方の体験談が書

かれている本です。

 

 

 

 

今回の講演会は、普段、通院で短い時間しかお話できない主治医の講演が聞けたり、5年

振り位に、南部さんの体験談を聞かせていただいたり、講演会終了後、南部さんと少々お話

させてもらったり・・・。頑張るのではなく、「ぼちぼち」と。アドバイスを頂きました。

 

 

 

「生きていればなんでも出来る」「生きていればなんとかなるさ」

「頑張る」のではなくて、「ぼちぼち」諦めないで生きていこうと思います☆

 

 

 ライフリンクさんのホームページです。http://www.lifelink.or.jp/hp/top.html

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勉強になります

2012-02-12 21:04:20 | 講演会

昨日の土曜日、2月11日に、私の通院している精神科の近くで、発達障害の講演会が

ありました。去年も、同じ時期に講演会がありました。去年に続き、今年も講演会に参加

させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の講演会と去年の講演会の、チラシの一部です。最近、テレビやネットで良く聞く

ようになった発達障害。

 

去年も今年も、参加者が多いことに正直びっくりしました。男女年齢問わず、いろいろな人が

講演を聞いていました。

 

去年は、発達障害とはどういうものか?今年は、パート2ということで、支援に向けての

講演でした。講演会の内容を全部書く事は出来ませんが、私なり(素人)に勉強した範囲

で少々、書かせていただきます。

 

 

 

 

・発達障害・・・学習障害(LD)・注意欠如多動性障害(ADHD)・広汎性発達障害

この3つが重なり合うそうです。

広汎性発達障害(自閉症スペクトラム)は、知的な障害をともなう自閉症(カナータイプ)・

高機能自閉症・アスペルガー症候群だそうです。

 

・平成17年に、「発達障害支援法」という法律が出来たそうです。まだ、7年前ですね・・・。

 

・東京都発達障害支援センター(TOSCA)(トスカ)

 各都道府県に、支援センターがあるそうです。

 

 

 

チラシにも書いてありましたが、今、関心が高まっている・・・。でも、十分に知られていない

・・・。でも、発達障害の方々は、自分でも生きにくさを感じつつ生活している・・・。

 

まずは、発達障害の社会的認知と正しい知識が必要なのかなと強く思いました。

私は、長年うつ病を患っていますが、発達障害の2次障害で、うつ病や双極性障害(躁うつ

病)と闘っている方が多いそうです。そう考えると、自分にも無縁ではないなぁと思いました。

 

 

外から見えにくい発達障害。まだまだ、相談機関も行政支援も不十分な状態のようです。

これから、もっと、もっと発達障害の方々が生きやすい時代になってほしいと思いました。

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ライフスキル

2011-12-19 15:31:39 | 講演会

「自分は何の為に生きているのだろうか」

「どうすれば充実した人生を過ごせるのだろうか」

 

12月17日(土)に、「ライフスキル勉強会」が開催されたそうです。

私も、参加させて頂こうと思っていたのですが、私情により参加

出来ませんでした。

 

NPO法人ライフリンクさんのホームページです。

http://www.lifelink.or.jp

 

動画で、勉強会の様子が見られます。

資料などもダウンロード出来るようです。

 

お時間、ご興味のある方は覗いてみてください。

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メンタルヘルス講演会

2011-09-22 20:34:56 | 講演会

 

今日は、私の住んでいる地域で行われた、メンタルヘルス講演会に参加させて頂きました。

自分の住んでいる地域の講演会に参加させていただいたのは、初めてです。

 

 

「ためいきをつくことが増えたあなたへ」ということで・・・。

最近、ためいきばっかりのような・・・・。

 

 

2時間程の講演会でした。講師は、私の住んでいる地域の精神科医でした。1度、お会い

してみたかったんです。

公演内容は、堅苦しいものではなく、ちょっとしたゲームやリラックス法など、みんなで楽しく

できるものでした。精神医学の専門用語などは、ほとんど出てきませんでした。会場内は、

笑いが絶えなかったです。先生(精神科医)が面白い人なんです。

 

体験談なども、聞かせて頂きました。統合失調症の方とAC(アダルトチルドレン)の方の

お話。5~7分位でしたが、それでも、一生懸命お話していました。誰だって、大勢の人前

で話をするのは緊張するのに、きっと勇気を振り絞って、自分の体験談を話して下さった

のだと思います。自分の住んでいる地域にも、精神的な病気で苦しんでいる人が居るんだな

知りました。この方たち、こういう講演会などの「話す場」があったから、話せたのだと思い

ます。そうじゃないと、自分から、抱えている病のことを話す機会はあまりないですからね。

 

 

講演会終了後、丁寧にアンケートを書きました。私は、講演会に行くと、アンケートをその場

で書きません。後からファクスとかで送ることが出来る場合は、家で丁寧に書きます。自分

の思ったこと、感じたこと、意見など、ゆっくり書けますから。アンケートは大事だと思います。

 

 

 

 

帰る前に、講師をしてくださった先生と、少々お話をすることが出来ました。精神科医も

大変みたいです。「私は、いい医者なんかじゃないですよ。去年も患者の1人が自殺して

しまいました。もう自信がないです・・・」

こんなことをおっしゃっていました。

医者も人間。弱気になることもあるんだと思います。

だから、「先生、頑張ってくださいね!!」と激励の言葉をかけてきました(笑)

 

 

 

 

 

自分の住んでいる地域でも、最近は、メンタルについての講演会など開催するように

なりました。私にとっては、とても嬉しく思います。私がうつ病を患った10年前は、メンタル

のことなんて、理解もなかったし、偏見のほうが強かったと思います。

メンタルは見えないから、こういう講演会などの場があるだけでも、気持ち的に楽になると

思います。とても有意義な時間でした☆

 

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講演会

2011-09-17 15:39:43 | 講演会

 

 

 

9月16日(金)、東京都庁都民ホールで行われた、「いのち支える全国キャラバンin東京」

に参加させて頂きました。

 

1.基調講演「震災後の心の変化ー社会や人々に起きていること」

  講師:精神科医:香山 リカさん

 

2・シンポジウム

 『東日本大震災 闇の中に光を見出すー「3.11後の東京」をどう生きるか』

 パネリスト:香山 リカさん、湯浅 誠さん コーディネーター:清水 康之さん

 

3.ミニライブ

 内閣府「いのち支える(自殺対策)プロジェクト」キャンペーンソング『あかり』

 

おおまかな内容は、このような感じでした。5年前位から、講演会などに参加させて頂いて

います。ライフリンクさんです。http://www.lifelink.or.jp(ホームページです)

 

講演会の内容は、いつもは、自死や貧困などを中心にやっていらっしゃるのですが、

今回は、タイトル通り、「東日本大震災」の事をメインにして、その中で、自殺や貧困

を考えるというような感じでした。

 

 

メインの資料です。色々なデーターが書かれています。

 

・・・・・。基調講演やシンポジウムを聞かせてもらって、私なりの感想など

を書こうと思いましたが、やめておきます。書いたら、ものすごく長くなりますので・・・。

ただ1つ、基調講演の中で、『共感疲労』と言う言葉が出てきました。初めて聞いた

言葉だったのですが、自分が、3・11以降、何か体の調子がおかしい・・・。調子は

よくなったけれど、いまいちモヤモヤして、就職活動、勉強などに集中できない・・・。

体が震えたり、発作を起こしたり・・・。その原因が、分かったような気がして、すごく

気持ちがスッキリして、楽になりました。震災以降、自分が無意識に『共感疲労』

していたんだなと改めてわかりました。

 *『共感疲労』につきましては、インターネットで検索すると、詳しく書いてあります。

 

 

 

 

シンポジウムの中で、少しだけ『発達障害』のことが取り上げられていました。

発達障害については、私も、まだまだ知識が乏しいのですが、最近、テレビや新聞、ネット

で、少しずつ取り上げられていますね。発達障害の講演会にも参加させて頂いた

ことがありますが、もっと、もっと社会的に認知されていかなければいけないのでは

ないのかなと思います。

 

資料の中に、入っていたパンフレットです。うまく説明できないので

http://chizuru-movie.com

をご参照下さい。

 *自閉症とは・・・先天的な脳機能の障がいのために発達期にさまざまな行動特性が明らか

  になる。人によって障がいの現れ方は異なるが、他者とうまくコミュニケーションがとれない

  、視線を合せにくい、周りの雰囲気を察した行動ができない。同じ行動や動作を繰り返す、

  特定の物や場所に強いこだわりがある、といった特徴があげられる。最近ではアスペルガ  

  ー症候群も含めて自閉症スペクトラム障害という場合が多く、100人に1人程度いるとみら

  れている。(パンフレットから引用)

 

 

 

 

 

 

色々な資料があるので、少しだけ紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、ミュージシャンの『ワカバ』さんの「あかり」を生で聴きました。

3月1日にも、チャリティーコンサートに参加させていただき、生で聴かせて頂きました

が、今回もすごく良かったです。予定にはなかったようですが、最近の新曲を

披露してくれました。なんか、得した気分でした☆

 

ワカバ offcial web site

http://www.wakaba515.com

今回も、このような講演会に参加させていただいて、気づいたこと、また、東日本大震災

についても、自分なりに考えることができました。色々と勉強になり、参加して良かったです。 

 

 

 

 

 ワカバ「あかり-donationmusic ver.-」PV

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