Life~ ここから始まる未来へ  ~新たな夢に向かって~

日々の生活で感じたことや思ったこと気づいたことを書いていきたいと思います☆

偽り・本質・本音

2015-04-25 15:35:03 | 感じたこと

携帯電話にメールが1通。自律神経が乱れ、手が震える・・・。姉からメール。

もう半年以上メールも電話もしていなかったので、久しぶり・・・。でも、そろそろメールが来るのではないかと感じてはいましたが。。。

ついにきたか?嬉しい報告?・・・。

本人からではなくて、母親から予定日が5月だと聞いていたので嬉しい報告かと思いましたが、予定日は6月らしい・・・。

なんか話がかみ合っていないのか、私がボケているのか・・・。

 

 

その時が近づいてくるほど何か不安になったりするのかもしれません。去年の今頃かな?用事があって姉の所に、湘南まで行きましたが、

それから1年後、こういう現実になっていることなど私は全然想像していませんでした。湘南から帰ってきて、駅まで歩いていた途中、急に

激しい雨が降り出してしまい、ずぶ濡れになってしまいました。「過去を洗い流せ!!過去を超えて水に流せ!!」そんなふうに感じました

が、あまりにもわかりやすくて荒っぽくないかい?神様・・・。

 

 

姉は変な性格でした。他人のことなんか関係ないよみたいなクールな感じで、機嫌が悪いと一切口きかないししゃべらないし、話しかけても

機嫌が悪いときつい目で「あ~~」とか言って、物凄くたまに料理を作ると耳元で低い声で「美味しい?」とささやき、私は体がプルプルと

震えあがり・・・。とにかく、とっつきにくい人でした。いつも携帯電話を見ているし・・・。何を考えているのかわかりませんでした。

ところが、だんだんと変化していき、結婚してから本当に変わりました。周りからも「変わった」と言われていました。私自身もそう思って

いましたが、よ~く考えたら「本質に戻っただけ」でした。そこに気づいた私は、とってもびっくりしました。長い間、「偽りの自分」で

いたのだと思います。過去にどんなに辛い事があっても、子供がほしい気持ちだけは強く持っていたのだと思います。

 

 

 

妊娠する前は、自律神経がどうだこうだとか、ホルモンバランスがどうだこうだとか、眠りが浅くて調子悪いだとか・・・。いろんなこと

言っていました。ついには「心療内科に行きたい」と言い出しました。ちょっと待て~ィと止めました。ここにきて精神安定剤とか飲ん

じゃったら・・・。そうなっている根本の原因は本人も私も大体わかっていたので・・・。とにかく、良い方向に進んで良かったです☆

と、言うか今はそういう事を相談するパートナーいるよね?そんな感じです・・・。

私は、昔のようなかかわり方は最近やめました。そうしないと、何も変わって行かないし・・・。

結婚もしたことないし、子供もいないので、ここからは私は対応できません。とっても良い意味で(^-^)

 

 

 

 

 

 

 

もう、15年位前のことなのにどうしてもその当時の記憶が戻ってきてしまいます。姉が暗いトンネルに入り込んだ同じような時期に私も

病気という暗いトンネルに入り込んだからです。要するにあの時は同時に暗いほうに行ってしまったわけです。私自身、薬を飲んでいたので

辛い記憶などが未処理のままになっていたのかもしれません。だけど「今」私も姉も「過去を超える時期」が来たのかもしれません。

越えれば必ず新しいものが見えてくる。そんなふうに思います。

 

 

 

自分自身、過去のことはもうほとんど忘れてしまって気持ち的に楽になっているのに、今までもそうですが、急に何か引き出しが空いて

しまう。ポイントポイント・・・。だけど、そこを逃げないでうまく立ち向かって自分の中で気持ちを整理することで、過去の自分を超える

ことが出来るのだと感じています。そして、この事が最後の大きな引き出しだと思います。

これで、心の中に潜んでいる過去の自分の「芯」がとり切れるのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんか変な感じ・・・。孫が生まれるのを楽しみにしているような感覚です(笑)

くたびれたジジイみたいになっています(笑)

ここ数年、いろんなことがありすぎてかなりおっさんになってしまったような。

若さが無いような(笑)

第2の人生が始まる(笑) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 Fayray「baby if」

 

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過去・現在・未来

2015-04-17 18:52:27 | 気づいた事

環境を変えてから3回目の春。私は、先月までの疲れとストレスをとる為に春だけど冬眠中。

そして、今月からとある学校へ通いだしました。体と心が緩み、新型のくだらなさに笑ってしまい、何故だか涙が出て、疲れやストレスが

だんだんと抜けていく。変わった学校なので(笑)

 

 

約2年間、とにかく走り続けたと思います。「自分の為に」これで終わりではありませんが、1つ大きな山を乗り越えたと感じています。

だけど、この大きな山を乗り越えないとお話にならなくて、何も変えることは出来ないし、自分自身も変わることが出来ない。

これからは、今までとは違うことに目を向けていかなければいけないと思っています。

 

 

 

 

 

 

「自分の為」

今までは、「自分中心」の生き方ではなく、「他者中心」の生き方をしてきたのだと思います。

私の中では、その1つが姉の事。しばらく連絡も取らず、忘れていたのですが来月出産予定。最近、私も実家の親もひそかに心のどこか

でそわそわ感が・・・。順調なのですが、なんかそわそわ・・・。過去に離婚や中絶など色々あったし、それに対して私も親も結構かかわっ

てきたので変な感じです。私が病気になってしまった原因の1つと言ってしまえばそれまでなのですが、そんなことは今となってはどうでも

よく、私自身が自分で選んでいたのかもしれません。15年位前のことですが、離婚の時、姉は飛び降りて死ぬんじゃないか?そんな状況ま

で追い込まれていたように思います。私にはそう感じました。それじゃあ今まで、どんな経緯でどんなふうにかかわってきたか・・・。それ

は長くなるので書きません。「お父さんみたい」と姉に言われたことがありましたが、とっても複雑な気分でした(笑)何はともあれ良い方

向に行ってくれて良かったと・・・。とっても疲れました(*´з`)

最近では、姉のことに対しては「他力本願」みたいになってしまい、白い人に願う事しか出来ず。(人間じゃないけど)おむすびを渡してき

ました。どんなに長い経緯があっても、最後はこれくらいのことしか出来ない自分がいます(笑)

 

 

 

 

 

「白い人」

私は誕生日が9月4日。小さい頃、数字のごろ合わせで「苦しむ」とか「苦しんで死ぬ」とか言われたことがあります(笑)

現実、本当にそうなってしまうところでした(^_^;)だけど、今になって考えてみると、本当はそうではなくて

「9」→くぅちゃん「4」→呼んでるよ「くぅちゃんが呼んでるよ!」なのかもしれません(笑)

実は、私は9月下旬か10月に生まれる予定だったそうです。日にちや月を間違えて出てきてしまったそうです(笑)不思議なご縁だと思い

ます。「捨てる神あれば拾う神あり」そんな感じです(笑)私はこいつに救われています。

 

 

 

 

30年位、自分の中の歯車が微妙に狂ってしまっていたように思います。

「石の上にも30年」長いなぁ~。全然石が温まらず(笑)

 少しずつ少しずつ温まってきているように思います。

 

 

 

 

 整列!!前へならえ!!(笑)

 

 

 

 

                                                                 

 

 

                                                                  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                                                 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                

木村由姫「love&Joy」

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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つながり・つながる・つなげる

2015-04-02 18:49:00 | 

環境を変えてから、2年と少しの日々が過ぎました。本当に、自分の中では中身の濃い2年だったと思います。環境を変える前は、病気、薬、

健康不安、新しい土地での生活の不安、仕事などいろんな「課題」を抱えていました。環境を変えるかどうか慎重に1年位は悩みました。

「環境を変えるだけではすべては解決しない」自分の中で肝に銘じていた言葉です。環境を変えることがゴールではなくて、新しいスタート

ラインに立つと考えていたからです。

 

 

 

自分自身に向き合うことで結構必死だったのだと思います。ひとつひとつとにかく「課題」と向き合って、「改善」「解決」しなければ前に

は進めない。そういうタイミング、時期が来たのだと自分で感じていました。厳しい現実と向き合っている中で思ったことは、「自分のイ

メージしていた自分より、その先の自分を目指したい」自分のイメージしていた自分は環境を変える前にイメージしていました。いざ環境

を変えて自分と向き合っていたら、「これじゃない」そんなことに気づきました。それから、新しいイメージ、本当の自分を探し始めまし

た。そういう作業をしている中で気づいたことは色々ありました。

 

 

 

約2年間通い続けたカイロ。(先月閉院しました)1年間位は、通院・服薬をしている状態で施術をして頂いていました。「体と心」を整えて

行くうちに、だんだんとポジティブになっていく自分がいました。10年以上病気をしていて、薬も飲んでいたのに、そのリスクをぶち破るか

のように、仕事などでも結構きつい仕事にも挑戦していきました。足を少々痛めたり、髪の毛が抜けてしまったり色々ありましたが、基本的

には自己責任。何かに立ち向かったり挑戦すると自分自身に自信がつく、乗り越えると気持ちが楽になる。そんな感覚を学んでいきました。

精神的・体力的に負荷をかけすぎてかなり荒っぽいと思っていましたが、自分の中で立ち向かえると思ったからやってみました。薬を手放せ

ると感じたのは施術に通い始めて10か月後。それでも、薬というのは依存性が強いので、手放すことに不安を感じていました。

だけど、手放せる!!と確信できたきっかけはヨガでした。環境を変える前からお世話になっているヨガクラスではなくて、年に数回参加さ

せて頂いていた東京青梅市でのヨガクラス。薬を手放せると感じたのが年末だったので、年明けに参加させて頂きました。実はこの場所知っ

ていたのです。市民センターの2階なのですが、今は何もなくスカスカな場所なのですが、数年前はこの場所は、本がたくさんあって机があ

り、本を読んだり、勉強を出来る場所だったのです。2004年か2005年頃、私はここで朝から夜まで何かの勉強をしていました。かな

り辛い時期で、勉強をしていたんだか、途方に暮れていたのだかわからず孤独をさまよっていました。家に閉じこもっているのが嫌で、何か

をしないといけないと思い、実家から車で3か月~半年弱通っていたのを思い出しました。その場所で、元気になってヨガをやっている自分

がいる。絶対薬は手放せるし、そういう時期が来たのだと強く感じ、手放すことが出来ました。最近もヨガに参加させて頂いたのですが、建

物は同じなのですがその中のヨガをやる場所が微妙に変わっていて、「やばい、日にち間違えたかな?」と思いましたが、今回その場所が、

もろに過去辛い時期を過ごした場所でした。環境を変える前からこのヨガクラスがあることは知っていましたが、行くつもりはなかったので

すが、自然と引き寄せられるかのように2年前からぽつぽつと行っていました。こうなると、「自分で乗り越えたかったことを乗り越えた」

そのような実感が感じられ、薬を手放して1年3か月位ですが「感無量」です。最後のシャバアーサナ。涙が出て仕方なかったです。終わっ

てすぐにトイレに駆け込み顔を洗いました。ヨガは「つながる・つながり」そういう意味なのですが本当にそうなのかもしれません。ヨガが

ヨガをつないだのかもしれません。

 

 

 

 

カイロは自分自身と向き合える場所でしたし、病院とは違い施術とカウンセリングみたいなことでお世話になりました。今まで気づかなかっ

たことに気づいたり、自分が変わることが出来た場所。閉院してしまって寂しい気持ちもありましたが、通い続けた2年間で凄く元気になっ

たので感謝の気持ちでいっぱいです☆このカイロに通い続けて自分が乗り越えたかったものは乗り越えることが出来たし、ここでやることは

十分やり切ったと「充実感」でいっぱいです。だけど、ラストの施術の時は話すことがあまりなくて、私は帰り「ありがとうございました」

ではいつもと同じなのでとっさに発した言葉が「お疲れぴょんぴょん♪♪♪」でした(笑)こんな軽い感じの最後でした(笑)13年間お疲れ

様でした

 

 

 

 

 

 

ヨガは真南風さんつながりなんだと思います。ヨガからヨガで今の土地に住み始めて気づいたこと、学んだこと、元気になれたこと、成長出

来たこと、支えられたこと、自分の過去、自分の歩んでいた道は間違えではなく、自分で選んで歩んでいた道だと実感出来たこと。とにかく

、色々な事に気づかされたり、感じたり・・・。いまさらですが、真南風くんは、ウィークリーマンションでもなく、携帯電話の電波基地

でもなく「ヒーリングスタジオ」なんだなと、今更実感(笑)携帯恐怖症の自分にとって、こういうのはとてもありがたいし、自分自身に

足りないこと、必要なことだったのだと思います。

 

 

 

 

 

去年3月、自分の生まれた土地で、元主治医が講演会をして下さいました。時間があったので、私は参加させて頂きました。全然知らなかっ

たのですが、普通にシンギングボウルを持ってきて鳴らしていたり、普通に「クリスタルボウルは割れると困るから持ってこなかった」

そんなようなことを言っていました。長年病院に通院していたのですが、そういうことは全然知らなかったのです。私は、クリスタルボウル

やシンギングボウルは何回も聴いて来たのですが、まさか自分の生まれた土地でこの音を聴くとは思ってもいませんでした。「今、精神科医

は悪く言われています」とかハッキリ言ったり、シンギングボウル鳴らしたり・・・。何か医者も少しずつ変わってきているのかなとそんな

ことを感じました。もしそうであれば、10年以上薬を飲んできたけれど何かが許せると感じました。

この2年前の講演会の時は、主治医の講演と自死遺族の方の講演があったのですが、茨城にヨガをやりに行った時、駅の周りをフラフラして

いたら、路線バスの〇〇行きの文字が目に入り、ここからバスが出てるんだ、意外と近いのね。おそらくその土地から私の実家の土地で講演

して下さったのだろうなと急に思い出しました。

 

 

 

 

 

 

 

ずっと行っていた祖母のお墓参り。最近は、年に1回とか2回ですが、最近も行きました。亡くなって丸7年の月。私はこの場所にすごく

助けられ、環境を変えようと考えたきっかけもこの場所。青梅市成木に霊園があるのですが、その霊園のちょっと先には、病気になって

初めて行った精神科があります。だから、祖母が亡くなってお墓がどこなのか、少しだけ聞いただけで大まかかな場所はすぐにわかりまし

た。それは、過去に病院に通院するために車で走っていた道だから。

丸7年。この7年間中身の濃い時間だったと感じています。7年にして、私はお墓参りにお線香をもっていくのを忘れてしまいました。

墓石をきれいに拭いて、墓石を軽く抱きしめて・・・。お線香忘れちゃったからこんな感じで・・・。

この霊園の墓石は○○家とか名前が入っているお墓もあるのですが、いろんな文字が入っている墓石が多いんです。

「感謝」「愛」「平和」「ありがとう」「そら」「海」「おつかれさん」・・・。とにかく色々な文字が。

ちなみに祖母の墓石には「心」と入っています。

 

 

 

最近まで、都内の日本料理屋で働いていましたが、最後の日に仕事終わりに板長と1時間位飲みました。

「自分の過去に後悔してないだろ?」そんなことを聞かれました。「後悔してないから病気を手放せたり、新しい仕事に挑戦したり出来てい

る」素直にそんなふうに思いました。「何かこの先いいご縁があるといいんだけどな」とか「悪いものを積み重ねて行くと悪い方向に行っ

ちゃうから、いいものを積み重ねていけばいい方向に行くから」色々なアドバイスを貰って、「お前に会えてよかった」とか「また飲みに

行こう」とか言われて何か照れくさかったです(笑)この人も、辛い過去があったり、身近な大切な人を失ったりしています。最後に電話

番号を交換して、「何か困ったことがあったら電話しろ」そんな優しい言葉をもらい、こぶしを突き合わせて帰路に着きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他にもいろんな記憶がもどって来たり、色々な事があって変化した2年。「体と心」が入れ替わったのだと感じています。

切り替えの時期で、またここから新しい日々が始まっていくのだと思っています。 

 

 

 

 

 

 スピッツ「渚」

             

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