うつ病を10年以上患っていますが、最近、「もう自分は病気ではない」と思うようになりました。そう思っています。確かに、精神科への通院や少しの精神
安定剤は飲んでいます。こういうふうに思えるまでには、あと1年~2年位は時間がかかるだろうなと、自分では思っていましたが、驚異的なスピードで、
自分のイメージ以上の状態になりました。その中で、新たに気づいたことは、「考え方」「心の癖」この2つ。おそらく、この2つをうまく変化させていけば、自
分自身もっともっと楽になるのだと思います。そして、精神科への通院や薬から卒業する重要なポイントになると思います。
毎日の生活の中で、自分で考えてきましたが、「病気は治そうという強い気持ち」「自分自身失ってしまったものを取り戻したいという強い気持ち」
「自分自身成長したい強い気持ち」「変化して変わっていきたい強い気持ち」この4つは、特に強く思いながら、生活してきましたし、今もそういう気持ち
で生活しています。大事なのはやっぱり「自分自身の強い気持ち」自分の人生だから。
うつ病は、目に見えませんが、本当につらい病気です。自殺願望、希死念慮、とんでもない不安、怒り、とんでもない落ち込み、食欲不振、過食・・・。
「身体と心」両方に影響が出ます。私も経験がありますが、「死んでしまったほうが楽」何回もそんなことを考えました。うつ病を経験した方や、今、病気と
向き合っているかたならわかると思います。とにかく、何とも言えない辛さなんです。
自分自身、21歳の時発病して、辛すぎて、30歳で死のうと考えていました。実家の裏庭で、首を吊ろうとしたこともあり、高いところから飛び降りて死のう
と考えたこともあり、大量に薬を飲んで死のうと考えたこともあり、電車に飛び込んで死のうと考えたこともあり・・・。死ぬ方法ばかり考えていたように思い
ます。だけど、それが「病気」なんです。死にたいという願望は、その人の意思ではなく、「病気」がそうさせているのです。
私は今、「生きる方法」を考えて生活しています。色々な面で、大変な事、辛いこと色々ありますが、そんなことに直面したとき、こんなふうに考えます。
「辛いけれど、本当はこういう事が幸せな事なんだよ。」今まで、出来なかったことが出来ている。確実に自分自身変化している。だからそんなふうに考え
るようにしています。
「今までどれだけ下を向いてきた?」
「今までどれだけ落ち込んできた?」
「今までどれだけ暗い顔してきた?」
「今までどれだけ絶望してきた?」
「今までどれだけ自信なくしてきた?」
「今までどれだけ震えてきた?」
「今までどれだけ自分を責めてきた?」
「今までどれだけ周りを恨んできた?」
これからは、自分自身としっかり向き合って、変わっていきたいと思っています☆
ニコニコボール(笑)
辛いことがあった時、このボール見て笑うようにしてます☆
この先、笑って生きたいから☆
「逃げないでください」「道はひとつではありません」
先週の土曜日、「あおぞらカイロ」で不思議なことがありました。びっくり( ゜Д゜)
今年の5月の明治神宮でのおみくじもびっくりしましたが、今回もびっくり。
今の私は、こんな感じみたいです。
なんか、正直泣きそうになりましたけどね。素直に大泣きしたい。良い意味で。
間違ってないんだよ。今の自分の生き方。
徳永英明「夢を信じて」