去年、仕事をしながらカイロにお世話になっていましたが、月1回病院にも通院して少量の薬も飲んでいました。引越をして病院が遠くなってしまったので
、一時は近くの病院に転院しようか迷った時期もありました。基本月1回の通院だったので、週末に朝4時頃起きて片道2時間半かけて病院に通院して
いました。仕事の疲れと眠気でだるいときもありましたが、あまり深く考えずに行っていました。朝早く行くと昼頃病院が終わり、それから帰ってきて夕方
カイロに行っていました。週末ダブルワークみたいでした(笑)要するに、朝早くて眠くてもだるくても疲れてても、ここでマッサージしてもらって話して寝れ
ばいいやとそんな感じでした(笑)とってもゆるくて、いい加減な感じですが、ある時から自分の心に1つだけ約束をしていました。それは、自分の病気を
人のせいにしないこと。つまり「なんだかんだ言っても病気じゃないからいいよね」みたいなことをカイロの先生に言ったり少しでも思ったりしてしまったら、
通うのは辞めようと決めていました。うつ病はどうしても目には見えない病気なので、相手に求めても全部は伝わらないので。とっても切ないけれど。病
気が酷かった時は親にさえ「俺の気持ちなんてわかんねぇだろ!!」と言っていた時期がありましたが、そういうのはもうやめようと思っていましたし、治し
たいのなら乗り越えなければいけない課題ではないのかなと思っていました。真面目な話もしていましたが、猫先生とくだらない話をしたり、笑ったりして
いたほうが楽しかったので・・・。あっ!猫になっちゃった(゜Д゜;)にゃーにゃ~(゜д゜)!それから、きつい仕事をしながら薬を減らしていって、心ではなくて、足
を痛めて会社を退職して年度中に薬なしの状態まで持っていくという自分の中での予定でしたが、上手くいきませんでした。だけど、年明には薬なしで大
丈夫になりました。今では、当たり前に飲んでいた薬は怖くて飲めませんし、必要ないので飲みません。
年明けに、カイロの専門学校説明会に参加したのですが、講師の先生が「カイロは西洋医学と東洋医学、どちらかと言えばどっち寄り?」こんな質問をし
てきたので、カイロの事はあんまりよくわからないけれど「両方」と私は答えました。個人的には西洋医学とか東洋医学とか言っている現状でもないし、そ
ういうこと言ってる場合でもなかったので。現役の整体師さんや私みたいにカイロに通っている人は、東洋医学寄りとか西洋医学寄りとかそれぞれ言って
いましたが、カイロの事はほとんど知らない素人の私は「両方」なんて言ったのは生意気だったかもしれません(笑)
うつ病は、話しをしたりすることも大事だと思うし、病気を改善させる薬みたいなのではないかなと感じています。私自身あんまり自分の事は人に話をしな
い人間で、少し人が信じられないみたいな感じになっていたので、そういうのも改善されてきたおかげで病気を手放すことが出来たと思っています。
話をするとか言葉は結構良い薬になると思います。
言葉の贈り物ホームページ: http://utsu.jp/kotoba/
最近目にした動画なのですが、見ていて驚きました。開いた口が塞がらない感じでした。
自分が同じような目に合ったらかなり高い確率で立ち直れないだろうなぁ。。。
うつで死にかけた私 部屋とワイシャツと私(替え歌)