Life~ ここから始まる未来へ  ~新たな夢に向かって~

日々の生活で感じたことや思ったこと気づいたことを書いていきたいと思います☆

ズレ・中心

2016-09-22 15:06:51 | 

夏が終わって秋。

4年前のこの時期、今住んでいる所に引越しました。不思議なもので、何か一区切りついたような感覚で、病気とは無縁になった自分で

また引越しする前に戻ったように思います。本当のスタートはここからです。半年以上実家に帰っていなかったので、久しぶりに帰省

しましたが、今までには感じたことのない感覚で、自分がやり直すのはここではないなと確信もしています。残念なようにも思えますが、

決して悪い意味ではなく、私が自分で選択したことなので、不平や不満や文句や後悔などは一切ありません。もし、何もしないで、実家

でずーっと病気人生を送っていたらと考えると、それのほうが恐ろしいです。

 

 

 

今まで生きてきて、私の場合何もかもが「ズレていた」

半分位のズレで、半分は本当の自分。病気になって病気に向かい合ってきたからわかったことで、そのズレを修正してきました。

何か違和感を感じて「生きづらい」それをどうにかしたかったのです。このズレがずーっと続いてしまうと不安定になったり、モヤモヤ

したりするのは私自身です。きっと、生まれた環境や家庭環境や考え方や価値観いろんなことからズレてしまったのだと思います。

結局「自分で自分のことがわからない部分が多かった」自分でも知らなかった自分が見えてきたりして、生きづらさの解消へとなっていき

ました。病気や生きづらさがあったので、そんなに長くは時間はとれないけど、少し集中して自分と向き合ってみたり、何かを探したり

してみたりしたほうがいいのではないか?環境を変えてから真面目にそんな思いが湧き上がってきました。基本、誰の為でもなく自分の

為なので。メンタルの病気・障がいの場合、長期的に患っている場合など、少しでも時間がとれるのならば集中的に見直したり、組み立て直

したりするのがいいのかもしれません。そこから、新たにやり直したり、スタートしたり・・・。私は長年薬を飲んでいたし、病気に対して

は環境が厳しすぎたし、少し神経質すぎるほど見直し・組み立て直しをしてきました。それと同時に、病気や薬の恐ろしさも身に染みて

わかりました。ぐしゃぐしゃになってしまった基礎土台の作り直しです。それには、捨てなければいけないものは結構あります。捨てる

と言っても、新たなスタートを切れるのならば捨てても構いませんが、病気のまま何もせず、夢や希望や自分のやりたいことや望みを全部

捨てて「現実」だけで生きるということは、私には複雑すぎて、苦しくてたまりません。究極の選択を迫られてしまったのです。

はっきり言って、かなり重いことです。きっと、メンタルの病気とかでも、胸の内に重いことを秘めてなかなか言えなかったり、抱え込ん

でしまったりしている人は多いと思います。私は単純バカなので吐き出してしまいました。だけど、それをどうするかが大事なのだと思いま

す。自分で自分をどうにかしなければいけない。病気や薬を恨んでも、何かを恨んでも、何かのせいにしてもどうにもなりません。ある意味

切ない世界です。それでも前に進みたい。生きたいという思いが生まれてくるのならば、それは病気は完全に治ったことになるし、薬の世界

からも完全に抜け出したということになるのです。

 

 

 

長年メンタルの病気を患った立場から言わせてもらえば、環境の悪さに対しては「情けない」最終的にはそんなふうに思います。小さな町

で小さな地域で過ごしていたので、同じ病気の人などはほとんど聞いたことがありません。そうなると、どうしても取り残されてしまうよう

な感じになってしまい、この中での病気との戦いは「孤独」です。ですが、本当に病気に立ち向かいたいのならば、孤独でもなんとかしな

ければいけません。非常に大変なのですが、そういう時を過ごすと、今度は「優しさ」が生まれてくるのです。私はもともと、「お前は

優しすぎる!!」とずーっと前に誰かに怒られたことがあります。だけど、私はそんなにいい人間でもないし、そんなにやさしくもありませ

ん。はっきり言って、病気の期間が長かったので友達もいません。(友達は大切にしましょう)

 

 

 

 

 

 

 

 

自殺に対しての私の思うこと。(自分の住む町向け)

 

 

 

 

・ダムに飛び込み

ダムの水は見た目より汚いものです。私も病気の時飛び込んでしまおうかななんて考えたこともありましたが、飛び込まないで下さい。

どうしても飛び込むというのなら、上流の川から大量のうんこを流します。人生の最後をうんこまみれの臭い最後でいいのでしょうか?

よく考えて下さい。あの世にいっても、臭い臭いとけむたがられますよ。よく考えて下さい。

 

 

 

 

・首吊り自殺

実際に山の中で首を吊ってしまった人の遺体救助を地元で働いている人がやる場合がたまにあるそうです。勿論、人ひとり無くなっているの

で警察もかかわりますが・・・。首を吊るのではなく、魚を釣って下さい。ダムでも川でもいいので。私は子供の頃、よくダムで吸い込み

針で鯉釣りをしました。連れる時はよく釣れます。楽しいです。川は釣るのが嫌であれば、手で掴んでとって下さい。何かしら魚をゲット

出来ると思います。

 

 

 

 

 

・橋から飛び降り

高さのある橋が多いです。私の知っている範囲では、車で来て橋から飛び降りてしまうそうです。品川・練馬、都内ナンバーが比較的

多いそうです。橋は飛び降りる為にあるものではありません。道と道、場と場をつなぐものです。私は高所恐怖症なので橋から飛び降りる

ことは一度も考えたことはありません。 

 

 

 

 

・練炭

最近はあまり聞かなくなりましたが、過去には山の中で練炭自殺もありました。冬の時期が多かったです。

私個人的な考えですが、よくネットで集団で練炭自殺とかニュースで見たりしていた時に思いました。まったく知らない人達が集まって

自殺をする。結構なコミニュケーション能力だと思います。せっかく知らない人が集まるのなら、これも何かのご縁だと思って、もっと違う

希望のある事をすればいいのにと私はそんなふうに思いました。何か間違ってしまうのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あまり穏やかではない話を、うつ病を患いながらよく耳にしました。そうなると病気のものにとってもかなりきついです。見えない

雰囲気のようなものに引っ張り込まれてしまうような巻き込まれそうな・・・。山は自殺しやすい環境です。人は少ないしわからない。

だけど、山は自殺するところではありません。

東京には山は他にもあります。東京八王子などはおすすめです。八王子は駅周りはここ10年20年でかなり開けて住みやすいところです。

奥深く行けば、高尾や恩方などいいところがいっぱいあります。おすすめです。

私の実家の町は何にもありません。楽しくないです。おすすめしません。

 

 

 

 

 

 

病気や悪い環境の中から、本当の自分が見えたり、ずれている自分に気づいたり・・・。決して悪いことばかりではありません。

中心という大事なものを見つけられるきっかけにもなりました。中心というのを教えてくれたのは、すべては祖母のおかげです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

徳永英明 -翼をください-

コメント
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