くにたち景観裁判 “市民自治が裁かれる”
~上原弁護団と語る Part2~
日 時 2012年11月9日(金)18:30~20:30
場 所 商協さくらホール(東1-4-6)
参加費 500円
主 催 国立大学通り景観市民の会
連絡先 Tel:090-5791-5945
E-mail:daigakudori[@マーク]gmail.com
景観訴訟から10年。国立市は現在、元国立市長・上原さんに3,123万円の取り立て裁判を起こしています。もしこの訴えが認められるなら、美しい景観、くにたちの自治は否定されかねません。 評論家の佐高信さんをお招きして、公判中の上原ひろ子さん、弁護団と語ります。
また、この裁判と同様に市民運動つぶし・口封じ裁判である住基ネット・前市長へのとりたて裁判と原発フィクサー訴訟の当事者の方から連帯あいさつをいただきます。
朝鮮学校とわたしたちの社会
京都朝鮮学校襲撃事件から考える
日 時 2012年11月9日(金)18:30~20:30
場 所 くにたち公民館3F講座室
資料代 500円
主 催 朝鮮学校に教育保障を!オッケトンムの会
連絡先 Tel:042-573-4010(スペースF)/ 090-8888-2911
E-mail:watasitati2004[@マーク]yahoo.co.jp
朝鮮学校とはどんなところなのか? 朝鮮学校を取り巻く差別の現状は? わたしたちの社会と朝鮮学校の関係は? 京都の朝鮮学校を取材した映像作品と、ジャーナリストの安田浩一さんのお話から考えます。
【講師プロフィール】
安田浩一。1964年生まれ。事件、労働問題などを中心に取材・執筆活動を続けている。著書に、『ネットと愛国 在特会の「闇」を追いかけて』 (講談社2012 講談社ノンフィクション賞受賞)、「ネチズム(ネット・ファシズム)は拡散する」(『g2』vol.10掲載 講談社2012 年5月発行)『ルポ差別と貧困の外国人労働者』(光文社新書2010)『JALの翼が危ない』(金曜日2006)などがある。
【趣旨】
「いま、朝鮮学校への差別が激しくなっている」
これは、朝鮮学校のことを知るものの実感です。特に顕著になっているのは、「高校無償化」制度から、朝鮮高級学校が差別されて適用除外にされていること(他の外国人学校は対象になっているにもかかわらず)、これまで問題なく支給されてきた朝鮮学校の補助金を、東京都、大阪府市、埼玉県、千葉県、水戸市などの地方自治体が次々に打ち切っていることです(「朝鮮学校は反日教育をしている」「日本人拉致事件があるため」といった誹謗中傷を理由に)。このような、政府や自治体による差別が起こる背景には、どのような社会的背景があるのでしょうか。言い換えると、このような差別を許してしまうわたしたちの社会は、どのような社会なのでしょうか。
しかし、朝鮮学校が差別されている、と聞いてもピンと来ない人が多いのが現状ではないでしょうか。そもそも、「朝鮮学校」と聞いてもどんな学校なのか、差別と言われても具体的にどういうことなのか、イメージできない人が多いのではないかと考えます。
今回の企画では、京都にある朝鮮学校を例にして、朝鮮学校とわたしたちの社会のあり方について、考えてみたいと思っています。まず、京都朝鮮第三初級学校を同志社大学の学生が取材し、作成した映像を見てみます。京都の小さな朝鮮学校に集う子どもや保護者の姿がそこにあります。
続いて、2009年に起きた京都朝鮮第一初級学校ヘの襲撃事件について、現地を取材されたジャーナリストの安田浩一さんをお招きしてお話しいただきます。少数の人によって起こされた暴力事件ですが、この事件を事例にして、朝鮮学校とわたしたちの社会がどのような関係にあるのか、考えてみたいと思います。
【京都朝鮮学校襲撃事件とは?】
2009年12月4日午後1時、十数人の「在日特権を許さない市民の会」などの排外主義団体が京都市南区上鳥羽にある京都朝鮮第一初級学校を襲撃した。同校が市や町内会と協議しながらグラウンドとして使用してきた公園から朝礼台やスピーカーを運び出した後、学校に向けて「スパイの子供」「朝鮮人は出て行け」等、大音響で怒号を浴びせた。校内には、京都と滋賀の初級学校の交流会のため、子ども150人が集まっていた。襲撃の動画 は、インターネット上で公開されている。
9条カフェ
領土問題と憲法9条
障害者スポーツセンター向かい)
参加費 事務費・資料代500円+コーヒー代
お 話 池上洋通さん(多摩住民自治研究所・研究室長)
主 催 国立東9条の会
連絡先 Tel/Fax:042-574-8012(八木)
E-mail:yagikinu320725[@マーク]jcom.home.ne.jp
9条カフェは、「国立東9条の会」が主催する、憲法や平和にかんする自由なおしゃべりの会です。今回は、いまもっともホットな平和の課題「領土問題と憲法9条」をテーマにミニ学習を行います。ご参加ください。
死刑囚の表現展
「死刑廃止のための大道寺幸子基金」応募作品から
日 時 2012年11月4日(日)~17日(土)(木曜定休)
平日:18:00~23:00 日曜:15:00~23:00
場 所 GALLERY ZIPPER HOUSE(居酒屋みかちゃん併設展示スペース・富士見台2-8-6)
主 催 死刑制度を考えるくにたちの会(ほしの)
後 援 大道寺幸子基金、死刑廃止国際条約の批准を求めるフォーラム90
連絡先 E-mail:mihoshino57[@マーク]gmail.com
死刑制度について存置か廃止かを問う世論調査では8割以上が存置はやむを得ないと回答(2010年内閣府) 。今まだ日本に死刑制度は必要なのか、死刑囚は日々をどのように過ごしているのかを考えるきっかけに、死刑囚の絵画を展示。
ミニ・トークイベント
死刑囚の表現から何が見えるか
日 時 2012年11月4日(日)15:30~17:00
場 所 GALLERY ZIPPER HOUSE(居酒屋みかちゃん併設展示スペース・富士見台2-8-6)
お 話 太田昌国さん
民主党政権になって、死刑の執行が続いています。一昨年行われた死刑制度についての世論調査では存置はやむを得ないとの回答が8割を占めていました。議論は尽くされているのでしょうか。センセーショナルなワイドショー的な報道にばかり接しているのが現状ではないでしょうか。
私たちはどれほど死刑制度の実態や死刑囚の日常を知っているでしょう。今回、ピースウィークの一環として、死刑囚が死と直面する日常の中で描いた絵画作品を展示します。オープニング企画として、永山子ども基金にも関わっていらっしゃる太田昌国さんからお話を伺い、意見交換をしたいと思います。ふるってご参加ください。
内閣改造によって就任したばかりの田中法務大臣が辞任して、その後任に、8月3日に2名、9月27日にも2名の死刑執行にサインをした前法務大臣滝実が返り咲くことになりました。自民党政権時代に物議をかもした鳩山邦夫元法相の発言を、蛮勇を振るって無言実行しているようにも見えます。国家の名において人が人を殺すことの意味を考えたいと思います。
日 時 2012年11月4日(日)、11日(日)、18日(日)15:00~
日 時 2012年11月18日(日)09:00~
場 所 東地域防災センター
主 催 アートオブリビングジャパン
連絡先 Tel:090-1117-7552
E-mail:kayo.ota[@マーク]gmail.com(太田)
呼吸と瞑想の力でこころをハッピーにする体験。シュリシュリ・ラビシャンカール師のヴィジョンのもと、日本全国に「幸せの波」を伝えるために作られました。ヨガや呼吸法を中心に様々なエクサザイズやゲームを楽しみます。
リニアは走るよ! 原発で
日 時 2012年11月4日(日)14:00~17:00
場 所 スペースF(中3-11-6)
参加費 1000円
お 話 山根沙姫さん(大鹿の百年先を育む会)
発 言 懸樋哲夫さん(リニア・市民ネット)、宗像 充(並木道の会)
主 催 並木道の会
連絡先 Tel:070-6646-5241
E-mail:nako_nako_nyaoko[@マーク]yahoo.co.jp
昨年話題になった映画『大鹿村騒動記』。原田芳雄の遺作となったこの映画の冒頭では、村に突然降って沸いたリニア新幹線の計画が、村人たちを騒然とさせる。
総工費9兆300億円でJR東海が単独で進めるリニア中央新幹線。最高時速505kmで東京品川―大阪間を67分で結ぶ。2027年の品川―名古屋間の開業を目指し、2年後の2014年には着工の予定だ。超伝導リニアは物質を絶対零度(マイナス273℃)近くまで下げると電気抵抗がゼロになる超伝導現象を利用する。スピードアップとともに消費電力は新幹線の3倍という。
ルートは本州に最後に残された原生自然、南アルプス直下をトンネルで貫く。中央構造線を横断するルートでは難工事も予想される。
綱渡りの資金計画といい、「やってみなければわからない」疑問だらけの「最後の超大型開発」だ。
着工されれば、10年以上にわたって工事現場となる長野県大鹿村から、リニアに疑問の声を挙げ、ムラ作りに取り組む山根さんをお迎えして、この問題を考えます。リニアを作って原発を動かしますか?
※学習会後、18:00から同じ場所で並木道読者交流会を開催します。通しでの参加の場合は1500円(交流会ではワンドリンク軽食付き)。
日本軍「慰安婦」と日本社会の現在(いま)
日 時 2012年11月4日(日)13:00~15:00
場 所 一橋大学西キャンパス本館3F36番教室
講 師 安 世鴻(アンセホン)さん(フォト・ジャーナリスト)
金 富子さん(東京外国語大学教授/歴史学)
主 催 青年学生実行委員会<なあがら>
連絡先 Tel:090-8888-2911
E-mail:naagara2010[@マーク]gmail.com
中国に残された元「慰安婦」女性たちの取材を7年以上にわたって続けているフォトジャーナリストの安世鴻(アンセホン)氏と、日本軍「慰安婦」 研究にたずさわっている金富子氏を招いて、講演会をおこなう。
福島とつながるカフェ(市民まつり)
日 時 2012年11月4日(日)09:30~16:00
場 所 大学通り緑地帯
主 催 福島とつながる種まきプロジェクトネットワーク
連絡先 Tel/fax:042-573-4010(スペースF)
E-mail:spacef[@マーク]ac.auone-net.jp
原発に依存しない暮らし、自然エネルギーについて考えます。
☆ソーラークッカーの展示
☆自転車で電気をおこしてコーヒーをいれる
☆福島小高商業高校が開発した「大根かりんとう」と有機栽培人参ジュースの販売
など。
日 時 2012年11月3日(土)15:00~17:00
場 所 一橋大学東キャンパス東2号館3F2301教室
主 催 一橋大学学生サークル エスラボ
連絡先 Tel:080-2011-1332
E-mail:slab0510[@マーク]gmail.com
震災以降のエネルギーに関する連続イベント一環。一橋本学経済学部卒、日本総研・足達英一郎さんの講演会。これからのエネルギーのあり方、企業の役割など、幅広い観点から今後の日本社会のあり方を考えます。
「在日韓国人留学生スパイ事件」と日本社会
日 時 2012年11月3日(土)14:00~16:30
場 所 一橋大学西キャンパス本館2F26番教室
講 師 徐 勝さん(立命館大学教授)
主 催 青年学生実行委員会<なあがら>
連絡先 Tel:090-8888-2911
E-mail:naagara2010[@マーク]gmail.com
「在日韓国人留学生スパイ事件」についての映画を観た後、投獄を経験された徐勝氏(立命館大学教授)から、ご自身の経験、現在に続く問題についてお聞きして、韓国の民主化と日本社会の関係を考えます。
こどもたちに、はらっぱを!
砂川秋まつり
日 時 2012年11月3日(土)10:00~15:00(※雨天時…11:00~16:00)
場 所 旧基地拡張地の木を植えたひろば(立川・砂川学習館そば)
雨天時…砂川学習館・砂川平和ひろば
主 催 砂川秋まつり実行委員会
連絡先 Tel:042-524-9863 Fax:042-525-9036
E-mail:sunagawaakimatsuri[@マーク]gmail.com(加藤)
立川の軍事基地拡張に抗して、畑を作り木を植えた砂川の地で続く地域のお祭り、今年が22年目。バンド演奏、ベリーダンス、草笛、餅つき、綱引きなど。フリマ、子どもの店も出店募集中。(※雨天時…フリーマーケット、音楽など)