くにたち公民館の利用者団体発表会
公民館に入ったら
世界が広がってしまった
日 時 2012年11月23日(金/休)14:00~16:30
場 所 国立市公民館・地下ホール(JR国立駅・富士見通り南沿い5分)
コーディネーター
上田幸夫さん(日本体育大教員/社会教育学)
発表者 くにたち・あみてぃ
曙光(シャオコウ/中国帰国者のグループ)
元くにたち豊かな老後をつくる会
喫茶わいがや
KUNIFA 日本語サポート
近代思想研究会
くにたち平和コンサートの会
誰でも、いつでも、どんな時でも、お金があっても なくても、自由に学び、人と出会える場として、公民館は誕生しました。国立では市民活動の中から公民館が生まれ、以来57年間にわたり、市民みんなにひらかれた、集いと学びの場であり続けてきました。実は公民館に来るようになって人生が変わった、世界が変わったという人も多いのです。
でも、市内どこに住んでいても利用できるためには少なくとも5館は必要なのに、60年近く経つのにまだ1館しかありません。
そこで私たちは、公民館利用者の皆さんに、どんな風にここに来るようになって、どのように利用しているのか、公民館は自分(たち)にとってどんな存在なのか、なぜ公民館に続けてきているのか、あれこれをざっくばらんに話していただくことにしました。そして公民館がどんな風につかえるのか、その素晴らしい可能性の拡がりを実感しながら、公民館のあり方を考えたいと思います。
コーディネーターの上田さんは研究者として、今の社会で公民館がどのような役割を持ち、それをどのように実現していくかを考えてこられました。利用団体の発表を公民館の果たしている意味などの視点からまとめていただき、これからの公民館について考えあう手掛かりをいただければと思います。
どなたもお気軽にご参加ください。