有事体制、防災、軍隊
日 時 2012年11月10日(土)18:30~20:30
場 所 くにたち公民館3F集会室
講 師 田中 隆さん(弁護士)
資料代 500円
共 催 くにたち駅前反戦/国民保護計画づくりに反対する会
連絡先 Tel:042-575-8797
E-mail:ekimae-hansen[@マーク]yahoogroups.jp
● 今世紀初頭の小泉~安倍政権は、戦地イラクに自衛隊を派兵する一方で、全国に有事の動員体制=国民保護計画づくりを押し付けました。
●「有事より防災」を重視する国立市は、国民保護計画をつくるよりも、実践的な防災計画改正と実防災訓練に力を入れてきました。ところが昨年、市長が交代し、佐藤市政は国民保護計画づくりに乗り出しました。自衛隊を委員に入れた審議会での審議は進み、年明けにパブリック・コメント(市民意見聴取)を経て決定する予定です。
● 5年前、隣の立川市でも市長交代により国民保護計画づくりと防災訓練への自衛隊参加が始まりました。そして国立市の防災訓練にも今年、初めて陸上自衛隊が参加しました。
● 戦闘服を着た自衛隊や米軍参加による防災訓練は、10年前に石原都政が大々的に始め、今では都内各自治体に広がっています。今年は自衛隊の災害演習に市・区役所の動員も始まっています。
●「危機管理」名目で拡大する自衛隊=軍隊の意味について、様々な観点から検証します。