くにたち PEACE WEB

東京・国立市の平和運動のネットワーク
日々の暮らしの中に、足下から平和を
地域で平和や人権、環境を育む動きを伝えます

若者の〈生きづらさ〉は本当か?

2011年11月30日 | 子ども・学校教育


(↑)公民館

〈教育問題〉市民セミナー第4回
若者が〈生きやすい〉社会とは
~地域で考える若者支援~

若者の〈生きづらさ〉は本当か?
若者支援者に聴く、実態と支援


と き 2011年11月30日(水)19:00~21:15

場 所 くにたち公民館3F集会室
    (JR国立駅南口7分、富士見通り南沿い)

お 話 藤井 智さん(NPO文化学習協同ネットワーク/若者支援事業統括責任者)

コーディネーター
    児美川孝一郎さん(法政大学)
    【著書】『若者はなぜ「就職」できなくなったのか?』
        『権利としてのキャリア教育』
        『ニート・フリーターと学力』(共著)
        など

 これまでのセミナーでは、社会をマクロに捉える視点から、生きることや大人になることの困難が多くの人に降りかかる社会になりつつあることが明らかにされてきました。しかし他方、若者自身が主観的に〈生きづらさ〉を感じているとは限らないのではないか、このギャップの中で必要な場や支援とはどのようなものか、といった意見や疑問も参加者から提出されています。
 そこで今回は、若者と直接関わる現場で活躍する支援者に、支援をしてきた若者の実態について具体的な事例から語っていただくことをお願いしました。個別のミクロな事例に学びながら、議論を深めたいと思います。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿