台湾食べ歩きの旅　Part3

2010-08-06 | 台湾

2010.07.17 day2 part1

朝食はラウンジで。
定番の朝食メニューの他に、おかゆや焼きそば、シューマイ等の点心もありました。
前日が食べすぎなので、今朝はおかゆにしましたが、おかゆにスモークサーモンとカプレーゼってへんな組み合わせですね^^;

卵料理はシェフがその場で作ってくれます。
今朝はオムレツをお願いしました。
卵料理のところには大きな塊のハムもあり、そちらも切ってもらいました。

フルーツも頂いたのですが、パイナップルがとっても甘くてめちゃくちゃ美味しかったです！
パイナップルは好きでよく食べるのですが、今まで食べた中で一番美味しかったかも。
その後も毎日食べ続けましたが、ハズレは一度もありませんでした。

コーヒーはilly♪

ラウンジでアルコールが提供されるのは、カクテルタイムの18：00-20：00なのですが、ソフトドリンクの入っている冷蔵庫に缶ビールも入っていました。
って、事はビールはいつでも飲んでいいのかな。
まぁ、さすがに朝からはやめておきましたが^^;

本日の午前中は、今回の目的の１つ國立故宮博物院へ
ホテルからはタクシーで移動したのですが、故宮博物院までは20分程度で、220元(約660円)。
台湾はタクシー代がとても安く、台数も多いのでとても便利です！

入場料は160元(約480円）。国立なので安いですね！
*開館時間：8：30-18：30
土曜日は特別に18：30-20：30の夜間も公開しており、18：30-以降の入場は無料になります。

前回は外から建物を眺める時間もなかったので、まずは外観を眺めてみました。

故宮博物院は所蔵点数が多いので、常設展示物以は企画毎に展示物が入れ替わります。
今回は特に陶器類をゆっくり見たいと思っていたのですが、ちょうど陶器類の特別展示をやっていたのでgoodタイミングでした！
海外の陶器を紹介してるコーナーがあったのですが、その中で一段と目を引く鮮やかな色彩の美しい陶器は日本の古伊万里でした。
中国の宝の中で日本の逸品も負けてないとちょっとうれしかったです。

１Fと２Fの展示を見終えたところで1時間30分近くかかったので、３Fを見る前に４Fの茶芸店の三希堂でちょっと休憩。

ダーリンは台湾の代表的なお茶の凍頂烏龍茶、私はジャスミン茶にしました。

お茶菓子にゴマケーキとパイナップルケーキをチョイス

１つづつ頼んだのですが、ちゃんと１人分づつ取り分けた形でもってきてくれました。
そういう心遣いはうれしいですね。

お茶を飲みながらまったりしました。
急須に茶葉が入っているので、お湯がなくなると追加してくれます。

お茶の後は、3Fの展示スペースへ。

有名な「翠玉白菜(長18.7cm、幅9.1cm、厚さ5.07cm)と、
肉形石(高5.73cm、幅6.6cm、厚さ5.3cm )

一番人気があるので、ここだけ順路表示がありました。

彫橄欖核舟

こちらは高1.6cm、長3.4cmととーっても小さいので、前にルーペが置いてあります。
覗きこんでみると、このサイズにどうやって彫ったの？と思う程、キレイに彫刻されています。

(館内は写真撮影禁止なので有名な白菜等の写真をＨＰから頂きました)

今回はゆっくり見て回る事ができ、美しい物を見て、心が満たされたいい時間を過ごせました。

敷地内には庭園もあり行きたかったのですが、あまりの暑さに散策は断念。

すでに2時を過ぎてしまったので、故宮博物院の敷地内にある府城晶華でランチにしました。
台南地方の料理がメインのお店です。