歩きながら考える

最近ちょっとお疲れ気味

田んぼでフル○○

2008-05-18 23:25:51 | 自然
 昨日は久しぶりに谷戸の田んぼに行って軽く農作業をしてきました。
 田んぼの中の草取りを息子に手伝わせようとしたのですが、暖かくて気持ちの良い気候でしたし、どうせ体中泥だらけになるに決まっているので、フル○○でやらせました。結局わーわー騒ぐだけでお手伝いにはならなかったのですが、息子にとっては自然に親しむ良い機会であったと思います。

米国税関が新制度を近くスタート、入国者が所持するPCのデータを丸ごとコピー

2008-05-18 22:59:43 | ニュース・雑感
 これは本当なのでしょうか。とうとうそこまでやるか、という感じです。

(以下引用)
米国税関が新制度を近くスタート、入国者が所持するPCのデータを丸ごとコピー
【Technobahn 2008/5/16 15:07】米国税関が外国から米国に入国する全ての人が所持するPCに保管されているデータを入国審査時にハードディスクごと丸ごとコピーするという新制度を近く導入する方向で準備を進めていることが15日、英ガーディアン紙の報道により明らかとなった。

 ハードディスクを暗号化している場合には、暗号解読用のパスワードの開示を求められることとなる。もちろん、パスワードの開示を拒否することも可能だが、その場合は入国を拒否される可能性などもあり、ガーディアン紙のコラムニストのブルース・シュナイアーさんは、米国に持っていくPCには不必要なデータを保存しないこと、どうしても保存する必要のあるデータで、重要なデータはハードディスクの見つかり難い場所に保管した上で、PGPなどを使って高度な暗号化をかけておくなどの用意が必要だと注意を促している。
(引用終わり)


 911テロの後、アメリカには2回渡航しましたが、テロ対策が厳重で大変窮屈に感じました。

 まず、飛行機にはライターの持ち込みが禁じられており、チェックインの際に預けるスーツケースの中もチェックされます。これは非喫煙者にとってはどうってことない話ですが、喫煙者は機内に入る前にライターを捨てなければなりません。このため、喫煙者の私がアメリカに入国した際に最初にやったことは、空港の売店でのマッチの購入でした。
 また、スーツケースには鍵をかけるな、と指示されます。鍵をかけている場合、アメリカ運輸保安局の職員が荷物のロックを破壊して、荷物を検査することもある、と警告されるのです。そして、入国審査の際には指紋と顔写真を撮影されます。正直言ってあまり気分がよいものではありませんでした。

 さらにパソコンのハードディスクを丸々コピーとなると、アメリカでの入国審査には恐ろしく時間がかかりそうです。世界で最も厳重なセキュリティチェックを出入国審査で行うイスラエルでさえも、ここまでやっていないでしょう。そもそも、アメリカ合衆国の国家権力によって合法的に、(1)個人の思想をチェックされる、(2)社外秘の図面など知的財産も召し上げられる、というのはどうも納得しづらいものがあります。
 どうせあらゆる通信内容はエシュロンによって傍受されている(らしい)ので、こうした措置が設けられたからといって騒ぐことでもないのかもしれませんが。。。