歩きながら考える

最近ちょっとお疲れ気味

マルちゃん でかまる もやし味噌

2011-03-01 22:31:43 | Weblog
二月末締切の仕事に追われて先月後半はとてもブログを更新する暇がありませんでした。三月に入れば楽になるかなと期待していたのですが、なかなかそうもいかないようです。
このカップ麺は私が学生時代に好んで食べていた銘柄です。ボリュームがあって値段の割に美味しいのが魅力でした。当時はまさか40歳を過ぎて仕事の合間にこれを夜食で食べることになるとは思いもよりませんでしたが。

もうすぐ春

2011-02-19 18:34:52 | Weblog
今週も忙しくてブログ更新どころではありませんでした。会社に二回も泊まりしまいましたが、もう体力的に厳しいですね。
今日は気分転換のために近所の田んぼの手伝いに行ってきました。肌寒い一日でしたが、田んぼの中にはカエルの卵が産み付けられていました。確実に春はそこまでやって来ています。

群馬総社を訪れました

2011-02-16 09:21:29 | Weblog
先日、出張で群馬総社の駅で下車する機会がありました。近所には二子山古墳という史跡があり関東でも古い歴史を持つ地域のようですが、周辺には工場が多く、大型トラックが頻繁に行き交い、のんびり散歩するにはあまり適していません。
群馬総社という駅名は岡山県の総社駅と区別するために総社の前に群馬を付けたのでしょうけれども、こうした場合、旧国鉄の慣例では旧国名を付けるものです。しかし群馬の旧国名の上野(こうづけ)では東京の上野(うえの)と混同されてしまうため、群馬を前に付けたようです。上野をこうづけと読めない人は多いでしょうから、この旧国鉄の判断は正しいものでしょう。

群馬県で訪れた企業のことはいずれここで書こうと思います。

家電メーカー泣かせの国・ブラジル

2011-02-14 00:16:36 | Weblog
 先週の週刊東洋経済は「躍る!ブラジル」というタイトルでブラジル特集記事を掲載しており、強い関心をもって読ませていただきました。内容は総じてブラジル経済の明るい未来について述べる一方、インフレ無き成長を目指す経済政策の危うさなど影の部分についても触れており、それなりにバランスを取った内容になっています。しかしブラジルの最大のカントリーリスクである、貧富の格差の大きさを背景とした治安の問題、大都市に形成された巨大なスラムを根城にした犯罪組織と治安当局との「麻薬戦争」についてはほとんど触れていない点が気になりました。

 さて、治安の問題ほどではないのですが、ブラジルという国は先進国の基準から見るといろいろと困った問題を抱えています。その1つが電圧の問題です。
 新興国では電圧が大きく変動するのは日常茶飯事ですが(ブラジルも例外ではありません)、ほとんどの国では電圧は国内で統一されているものです。しかしブラジルではこれが地域によってバラバラなのです。州ごとに異なるのであればまだよいのですが、同じ州であっても都市によって異なる例があるので家電メーカーとしては困ってしまいます。
 少々古い資料ですがアメリカ商務省の"Electric Current Abroad"(1998edition)という資料によると、例えばサンパウロ州のサンパウロ市の家庭用電圧は115Vですが、同じ州のサン・ベルナルド・ド・カンポ、ジュンヂアイは220V、その他の都市はだいたい127Vです。この資料によると、国内で複数の電圧が用いられている国は他にもインドネシア、イタリア、南アフリカ、レバノン、モロッコなどがありますが、ブラジルの電圧の多様性は特に際立ったものになっています。
 このため、家電販売店ではこんな製品を見かけました。

 
 日本ブランドの某社の冷蔵庫ですが、背面に127Vと220Vの切り替えスイッチが付いています。注意書きには「電圧を間違うと冷蔵庫の中身が燃えます」という趣旨の内容が書かれているのだとか。

 ブラジルの電圧が地域ごとにバラバラなのは歴史的な背景があるらしいのですが、「ワールドカップの時だけ国が一つにまとまる」という国民性もきっと影響しているのでしょうね。

徹夜明け

2011-02-05 18:30:30 | Weblog
今週は非常に忙しく、会社に三回も泊まり込んでしまいました…
良かったのは美しい朝焼けを見ることができたことくらいでしょうか。今までは年度末といえば三月が忙しさのピークでしたが、最近はそれが早まってきているような気がします。

川口元郷駅の鋳物プレート

2011-01-28 22:32:41 | Weblog
鋳物の町・川口に出向いてきました。
地下鉄南北線の川口元郷駅にて、鋳物で作られたプレートが地下通路の壁面に飾られているのが目に止まりました。昔の鋳物作りの様々な工程を紹介しています。

市役所、商工会議所など様が地元の鋳造産業を支援してくれるので有難い、と川口の鋳物屋さんはおっしゃいましたが、それでも今では操業しているところは50軒ぐらいしかないのではないか、とのことでした。しかし現在川口で生き残っている鋳物屋さんは、皆それぞれ特徴があり体力があるところのようです。厳しい経営環境が続く中、彼らはどのような事業展開をしていくのか、期待を込めて見守りたいと思います。

先斗町を歩いてきました

2011-01-27 20:26:54 | Weblog
昨日は名古屋、今日は京都に出張しました。
京都は社会人になってから何度か訪れましたが、全て出張による訪問でまともに観光をしたことがありません。今回は四条で阪急から京阪電鉄への乗り換えがあり、その際に祇園界隈を少しだけ歩いてみました。
興味深かったのは先斗町(ぽんとちょう)です。先という字を「ぽん」と読ませる地名は他にあるのでしょうか。先斗という地名の語源はポルトガル語のponto(「先」の意)にあるという説があるらしいです。地名の由来も興味深いですね。

知立駅の「弘法山遍照院遥拝所」

2011-01-26 18:57:58 | Weblog
 出張で愛知県刈谷市を訪れました。刈谷市そして隣の知立市はトヨタ系企業が多く立地するものづくりの町ですが、訪問先企業の最寄り駅である名鉄知立駅の下りホームで珍しいものを見かけました。
 「弘法山遍照院遥拝所」です。駅のホームに寺院の遥拝所が設置されているというのは全国的にも珍しいのではないでしょうか。ちゃんとお賽銭箱も用意されており、実際に参拝されている方も結構いらっしゃいました。
 弘法山遍照院は知立駅から徒歩20分ほどのところにある真言宗豊山派の寺院で、多くの参拝客で賑わうとのこと。刈谷、知立にはこんな名所もあるんですね。