こんな天候で判断、行くか行かざるべきか！

格調高いタイトルだけど
実は「稲刈りに行くか、止めとくか」のお話

ご存知、現代の稲刈りは機械で刈るから
雨は禁物、詰まったりして１００％故障するな！

でも、本日稲刈りを予定していて、こんな画像の
ひよりだと判断が難しい。

「よっしゃ、行くど！」
雨にも遭遇せず、けっこう慌ていきにやりまくり
ますけど
予定分やっつけて、我が家に帰ってきます。
そのとたん、ザーと降ってきたりするんですわ、
「やった！うまいこといった！」
家族からも「さすがお父さんやねえ、」
株もグーッと上がります。


でもでも
その反対、想像して下さい。
刈りだしたらポツリポツリ雨が、
ちょっと慌ててきて
そのうち、空が真っ暗になって
ザー、
大粒の雨が
慌てば慌てるほど
機械にも負荷がかかりだして
ゴットンゴットン、詰まりかけて、悲鳴をあげだしました。
そのうち雨にも関わらず、白い煙とともに
とうとう
ちゃがまっていまいましたわ、
辺りは暗うなって、修理呼ぶにも・・・

近所のおばちゃんらもこっち見て
なんやら笑っておるようで
悲惨、泣きかけですわ、
コンバインも米もびしょ濡れになってしもて
まあ、家族ぐらいはカッパとビニールシートぐらい
持って来てくれるでしょうけど・・・

行くか、止めるべきか、この判断は難しいのです。
明暗がちゃんとつく場合がありますから。

僕はこんな事例を
登山の強行アタックか下山の判断か
海での荒天時の船長の判断とかに
ダブるのであります。

まあ、田んぼの稲刈りは命に
関わることはないと思うけど