クニの部屋 -北武蔵の風土記-

郷土作家の歴史ハックツ部屋。

羽生で美味しい洋菓子店は? ―ロアールの“むじなも”―

2007年01月06日 | グルメ部屋
羽生駅から東へ少し行くと、
左手に「ロアール」という洋菓子店があります。
(駅から西へ行っても有)
ここでは「むじなも」という郷土銘菓が売られています。
“ムジナモ”といえば、埼玉県羽生市で唯一自生する天然記念物。
一見浮き草のようですが、プランクトンなどを食べる食虫植物です。
ムジナのシッポに似ていることからこの名が付けられました。

「ロアール」で売られている“むじなも”は、
この植物が材料となっているわけではありません。
包装紙は確かにムジナモ色ですが、その味は絶品です。
お店では次のように紹介しています。

 バターケーキに洋酒づけられたレーズンを入れ、
 さらに、アーモンドを加えた、風味豊かなお菓子です。

ご年輩の方のみならず、若者にも喜ばれる味だと思います。
箱や包装紙はなかなか渋いですが、その味はお洒落なのです。
1個74円
箱入り1260~2900円

また「ロアール」では、“むさし野の欅”“羽生そだち”
“武州藍ぞめ”“田舎教師の町”など、郷土にちなんだ菓子を販売しています。
ぼく個人は、「ロアール」のケーキはつい日記に書きたくなるほど好きな味です。
そろそろ誕生日(1月18日)が近いので、
誰か「ロアール」のイチゴケーキを買ってきてくれないかなぁと、
ついこうしてブログにもこっそり(?)綴ってしまう次第です^^;

※画像は「ロアール」で販売している“むじなも”です。

(メモ)
ロアール(中央店)羽生市中央3-1-20
 同 (工場店)中岩瀬682-1
「はにゅう推奨品マップ」(羽生市観光協会)より抜粋

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