令和初日から始まった父の禁酒禁煙ですが、禁酒に関しては、1か月持ちませんでした
父のために祈っている時に、イエス様は「信仰による祈りは病む人を回復させます(ヤコブ5:15)」という御言葉の約束を与えて下さいましたが、父が禁酒禁煙を決心した時、嬉しくてつい油断したというか張りつめていた気が抜けたせいか(?)
父へのとりなしの祈りをしばらくやめてしまい、禁酒に関しては、元に戻ってしまったという・・
「祈りで戦う」というのはまさに、こういうことなんだなあとよくわかりました。
とはいっても、そんな父に対してむっとし、かつちょっと不信仰になってしまったのですが、イエス様は面白い方法を取ってこられました。
① 急に「孝行を、したいときには親はなし」という言葉が気になって仕方なくなったのです(何で聖書の御言葉じゃなくてことわざ?)。そのおかげで「そうだよね、頑張って祈ろう」と、ちょっぴり前向きに)
② 仕事中、ある方に父の事を愚痴ると「私も存命中はムッとしたことが良くあったよ。でもね、いなくなると寂しいもんだよ」
父の禁酒禁煙にばかり集中して、肝心なことを見落としていたことに気づかされました。
父が救われて、天で再会できるように、もっと気合い入れて祈ろう!と、より一層神に期待する思いになりました。
いまや父が酔っぱらっていようが言動が意味不明だろうが、神が父を祝福して下さる。その事だけは疑いません。
神に感謝します。栄光在主
hiromi