久しぶりにツィッターを眺めていたら(師匠のツイッター以外殆んどみないので笑)稲田君のツイートでちょっと興味深いものがあったので早速ブログへ飛びました。
稲田君のブログから公式サイトに行って、今年の春あたりからhideトリビュートアルバムが連続で何枚かでていたことを知りました。
正直存命中は一挙一動に多大な関心を持っていましたが、亡くなられてからはもう過去の思い出に生きるしかすべはなくどんな企画を立ててもらったところでしょせんは主不在の名ばかりのものに過ぎません。
かろうじて98年のJaZooツアーの参戦と最初に発売されてミリオンを記録したトリビュートアルバムだけは買いましたが、その後は一応情報だけはチェックするものの心動かされることもなくこれまで十数年が過ぎました。
あぁ、hideミュージアムには閉鎖するちょっと前に偶然東京に行く用事ができたので行ってきました。
神様っているんだなぁとあのときほど思ったことはありません。
軽い気持ちで書いて応募したエッセイがなんと最優秀賞に選ばれて、その表彰式のために急遽上京することになり、これは千載一遇のチャンスとばかり新幹線を横浜で降りて横須賀に…
どんなに行きたくたって、hideミュージアムのためだけに横須賀まで気楽にいけるほどの経済状況でも家庭の雰囲気でもなかっただけに神の恩寵だと心ひそかに感謝いたしました。
御亭主殿には内緒だったのでありもしない東京の土産話を捏造するのに大変苦労しましたが。
(実際に東京には行ったけど、初日の半分は横須賀にいたし、残りの一日半は殆んどホテルなので大した観光もしていなかった)
最初に出たトリビュートアルバムはくじらとしてはほぼ満足できる作品でした。
いくつか二度と聞きたくないものもあるにはありますが、大物ミュージシャンそろい踏みでなかなかの作品だったと思ってます。
B-Tをちゃんと知ったのもあのアルバムがきっかけでした。
自分でも不思議ですが95年にhideちゃんの存在を知ってファンになってから怒涛のリサーチを始めて、結構な情報を仕入れたのになぜかB-Tだけはそれまでまともに知ることがありませんでした。あんなに目立つ存在なのに実に不思議です。
バクチクというバンド名くらいしか知らなかったんだからいったいどうなってるのか???
あのアルバムを買わなかったら未だに知らないままでいたかも。
そして知らなければソフトバレエもひいては平沢進も知らないまま、今頃は音楽とも無縁な生活をしていた可能性大です。
今回もBIGネーム盛り沢山のアルバムなのかなと公式サイトを覗いてみたら、どれもこれも全くくじらが知らないアーティストばかり。
くじらが知らないだけで巷ではそこそこなの知れたバンドやミュージシャンなのかもしれませんが、たとえそうであったとしても自分が知らないという事実には変わりません。
聞いてみなければどんな出来なのかはわかりませんが、全く知らない人たちの音源を何千円も出して購入する気分にはなれません。
くじらからみたらこのトリビュートに参加してる人々って、参加することで宣伝活動をしてるようにしか感じられないのですが…邪推しすぎなのかなぁ(汗)
くじらにとってhide ちゃんは自分の人生観を根底からひっくり返してくれた存在ですが、あくまでもそれは存命中のことです。
下種な言い方をすれば生きててナンボです。
どんな強烈な影響力があったとしても、肝心の本人がいない今過去の話になってしまいます。
殆んど知らない面子だからわかりませんが参加ミュージシャンの中にはおそらくhideちゃんと一面識もない人たちも少なからずいると思います。
敬愛の念をこめてのトリビュートだから面識があろうとなかろうと関係ないのかもしれませんが、なんだか釈然としない気分になります。
つまるところどれもくじらは要らないということでこの話はおしまい。
あの毎日がわくわくどきどきだった日々はもう二度と戻らない。
くじらの生涯の中で95年から98年の5月までがもっとも希望と幸福に満ち溢れた時間でした。
稲田君のブログから公式サイトに行って、今年の春あたりからhideトリビュートアルバムが連続で何枚かでていたことを知りました。
正直存命中は一挙一動に多大な関心を持っていましたが、亡くなられてからはもう過去の思い出に生きるしかすべはなくどんな企画を立ててもらったところでしょせんは主不在の名ばかりのものに過ぎません。
かろうじて98年のJaZooツアーの参戦と最初に発売されてミリオンを記録したトリビュートアルバムだけは買いましたが、その後は一応情報だけはチェックするものの心動かされることもなくこれまで十数年が過ぎました。
あぁ、hideミュージアムには閉鎖するちょっと前に偶然東京に行く用事ができたので行ってきました。
神様っているんだなぁとあのときほど思ったことはありません。
軽い気持ちで書いて応募したエッセイがなんと最優秀賞に選ばれて、その表彰式のために急遽上京することになり、これは千載一遇のチャンスとばかり新幹線を横浜で降りて横須賀に…
どんなに行きたくたって、hideミュージアムのためだけに横須賀まで気楽にいけるほどの経済状況でも家庭の雰囲気でもなかっただけに神の恩寵だと心ひそかに感謝いたしました。
御亭主殿には内緒だったのでありもしない東京の土産話を捏造するのに大変苦労しましたが。
(実際に東京には行ったけど、初日の半分は横須賀にいたし、残りの一日半は殆んどホテルなので大した観光もしていなかった)
最初に出たトリビュートアルバムはくじらとしてはほぼ満足できる作品でした。
いくつか二度と聞きたくないものもあるにはありますが、大物ミュージシャンそろい踏みでなかなかの作品だったと思ってます。
B-Tをちゃんと知ったのもあのアルバムがきっかけでした。
自分でも不思議ですが95年にhideちゃんの存在を知ってファンになってから怒涛のリサーチを始めて、結構な情報を仕入れたのになぜかB-Tだけはそれまでまともに知ることがありませんでした。あんなに目立つ存在なのに実に不思議です。
バクチクというバンド名くらいしか知らなかったんだからいったいどうなってるのか???
あのアルバムを買わなかったら未だに知らないままでいたかも。
そして知らなければソフトバレエもひいては平沢進も知らないまま、今頃は音楽とも無縁な生活をしていた可能性大です。
今回もBIGネーム盛り沢山のアルバムなのかなと公式サイトを覗いてみたら、どれもこれも全くくじらが知らないアーティストばかり。
くじらが知らないだけで巷ではそこそこなの知れたバンドやミュージシャンなのかもしれませんが、たとえそうであったとしても自分が知らないという事実には変わりません。
聞いてみなければどんな出来なのかはわかりませんが、全く知らない人たちの音源を何千円も出して購入する気分にはなれません。
くじらからみたらこのトリビュートに参加してる人々って、参加することで宣伝活動をしてるようにしか感じられないのですが…邪推しすぎなのかなぁ(汗)
くじらにとってhide ちゃんは自分の人生観を根底からひっくり返してくれた存在ですが、あくまでもそれは存命中のことです。
下種な言い方をすれば生きててナンボです。
どんな強烈な影響力があったとしても、肝心の本人がいない今過去の話になってしまいます。
殆んど知らない面子だからわかりませんが参加ミュージシャンの中にはおそらくhideちゃんと一面識もない人たちも少なからずいると思います。
敬愛の念をこめてのトリビュートだから面識があろうとなかろうと関係ないのかもしれませんが、なんだか釈然としない気分になります。
つまるところどれもくじらは要らないということでこの話はおしまい。
あの毎日がわくわくどきどきだった日々はもう二度と戻らない。
くじらの生涯の中で95年から98年の5月までがもっとも希望と幸福に満ち溢れた時間でした。