九品人の落書帖

写真をまじえ、身の回りで見聞きしたことを、つれづれなるままに!

自宅飲み

2020年04月29日 | グルメ

 街へ出て友人たちと酒を飲むことなど、すっかり昔話しになった。

 この頃、よく聞く言葉に“自宅飲み”というのがあり、私もその一人。

 自宅で夕食のおかずを肴に、チビチビやるのである。

 たまには、鯛の塩焼きが出されたりもする。

 申し訳に「酒は百薬の長」などと、つぶやきながらの晩酌である。

                    

 申し訳ついでに、中国名言から。

 「酒は量なきも乱に及ばず(孔子)」

 「酒を飲むは楽しみを以って主となす(荘子)」

 「酒を飲まんと欲すれど管弦なし(白楽天)」

                    

 気心の知れた仲間と歓談しながら飲む愉しさは格別だが、今は我慢の刻。

 国から1人10万円の給付がくれば、これを全部、酒代にあて、

 「酒に別腸あり(五代史)」と、叫ぶのも痛快かも。

 少なくとも、消費拡大につながり経済の役に立つ。

 

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