九品人の落書帖

写真をまじえ、身の回りで見聞きしたことを、つれづれなるままに!

劇的逆転サヨナラに沸く 甲子園

2017年08月20日 | スポーツ
 甲子園には「魔物が棲む」と、よく言われる。
 あと一つのアウトが・・・
 そんな試合を連日、観戦させてもらっている。
                       □

 【大阪桐蔭vs.仙台育英】
 9回ウラ、0-1の1点差で追う仙台育英の攻撃は2死、1、2塁。
 次の打者は遊ゴロに倒れ「ゲームセット」の筈だった。
 ところが、一塁塁審の手は横に開いて「セーフ」。
 送球を受けた一塁手の足が、ベースを踏んでいなかった。
                       □
 2死満塁。
 ここから球場の雰囲気が変わり始める。
 そして、センターオーバーの逆転打が飛び出す。
 仙台育英が、逆転〈2-1〉のサヨナラ勝ち。
                       □
 前日にも劇的な逆転サヨナラがあった。

 【神村学園vs.明豊】
 神村学園が延長12回オモテ、3点を挙げ、そのウラ、明豊の攻撃も簡単に2死。
 これで決まりかと思っていたが、そこからである。
 安打と四球が続き2死満塁になると、球場の雰囲気が変わる。
 パスボールと安打で、同点に追いつくと、もう押せ押せ。
                       □
 内野安打と四球で再び満塁。
 3球続けてのボールに、球場全体が異様な雰囲気。
 そして、2ストライクまでカウントを戻すが、最後の直球が僅かに外れた。
 明豊の劇的な逆転〈9-8〉のサヨナラ勝ち。

   
コメント
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