ふと、、今日感じた事

最近はパスポートについても色々テレビでやっているらしく
汚したり、査証欄は記入しない！！って今日テレビでやってたわ！って婦人が言ってました
確かに、なりすまし事件とかあると。。
色々取り上げられるのかな

日本のパスポートは信用度が高いと言われているだけに。。
審査する人間たちは凄く注意を払って、日々緊張感を持って仕事に取り組んでいる

信用度の１つに、ビザ無しで滞在出来る日数も国によって与えられてる
この仕事について。。特に思う

日本人として誇りを持ちたい！と
昔イギリスに何日か１人滞在していた時も。。そう感じた
美術館に１人行くと。。
日本の文化のコーナーもあり。。
日本の美について、、改めて美しいと感じた
他の国の人たちが。。日本の美しさを表現してくれてるのだから。。
日本人の自分はもっとそれを認めて良いはず
少し、言葉の壁に、、自信をも無くしていた自分が恥ずかしくなった

そりゃあ、郷に倣え的なところもある
現地の生活を知り自分の中に取り込む事は大切！
でも、日本人としてもプライドは持って居たいと思うのです

１人旅で色んな国に行くたび。。こちらとのハーフか？！って良く聞かれるほど、、
旅先では現地人化(カメレオン的な状態？！)していたけれど・・

アイアムジャパニーズ！！って自信持って良い
ファッションなど、良い部分はもちろん取り入れて。。
現地の今を感じ取るのは、大事だし。。安全となるけれど。。
心の部分では。日本人って、、もっと自信持って良いと思う

日本には、人を思いやれる、人としてとても大切な考え方が根付いているし
もっと良い部分を広げて行けたらいいのになって思うのです
世界は広く。。これから出会う多くの人たちに、日本人としての利点を提供できたらいいですよね

旅珍 ３

久々旅珍道中書いて見ます
意外と３日坊主的な私ですが。。
ブログだけは続けたいです
何かしら届けられたら嬉しいからね。
旅珍は、、笑って貰って良いです
後は、危なっかしくも生きてるだけに
皆様の少しの勇気に繋がればありがたいです

ロンドンパリ編
ロンドンでは、、
ゲイの子の家でルームシェアさせて頂いていました。
元々貴族の家柄の子でとても品が良い人
日本でもモデルとして来日してました
私がパリにしばらく行ってくると話すと。。
チケットも取ってくれて（船旅）
出発時にはバス乗り場まで来てくれチケットを交換して
おでこにキスしてくれて別れました
本当に優しい紳士です
紳士慣れしていない私は、送らなくて良いからと
バス乗る前に彼と別れた。
しかし、、、
それを一尾始終見ていた同じバスに乗る女の子集団
私は運悪く、その子達にパリ行きのバスはこれ？
っと聞いてしまう
その子達は、、貴方の乗るバスはあちっちだよ。
と２、３台先のバスを指さした。
私はありがとう、、とそちらに走る
しかし、違うと気付き、、戻り、、
やっぱりこれか、、とギリギリ乗り込む
彼女達はゲラゲラ笑ってこちらを見てた。
あんな日本人に英国紳士は似合わない！！
なんて、、言っていた
確かに、その時の私はベリーショート黒っぽいタイトな服
レディーには見えない
しかし、ムカついた！心の中で、ばーか彼はゲイだ！って叫んでた。
浅はかな女達は、ほっといて
彼が言う船旅は景色を楽しめて良いと言って居たのを
思い出し。。外を眺めていたらなんだか落ち着いた
パリに着いたのは夜、とりあえず。。
日本人の絵描きのオヤジさんに電話した。
Ｗ；今、パリに居ます。
Ｏ；パリの何処？
分からない。。後ろに居た男の子に聞く
男の子はメトロの地図で私に説明してくれた
が、、フランスの地名は発音しにくく。。
Ｏ；誰か知り合い居るのか？
Ｗ；今知り合った子なら居るけど。。
そして、その子は電話に出て話してくれた。
君はここに居てこの電車に乗ってここで降りて乗り換え、、
と丁寧に行き場所を教えてくれた
その後も道を聞くたび丁寧に教えてくれる人々に
本当に感謝した
セーヌ川のほとりにある、アーティストのたまり場的な場所
国がお金を出してくれていて、スタジオも
絵描きのアトリエもあるビル。
やっと着いたのだが。。そこには泊まれない。。
そこに、スペイン人とカリブ人？の二人の若者が
遊びに来て、
今日パリでの大きなパーティーがあるから行くと言う
後オヤジさんも来るとの事なので。。
オヤジさんの信頼している２人の若者と先にパーティーに
出かけて行った。クラブイベントね。
楽しかったけど。ゲイナイト？って位いっぱいのゲイの子に
私も、、間違えられていたみたい
翌日はオヤジさん達が企画にも関係した若者のギグに出かけ。。
そこで日本人ジャーナリストの女性と出会い。
その女性の家に後日からルームシェアさせて頂く事となるのだが、、
長くなったので今日はここまでです。
パリ編はまた書きます
行きあたりばったり、、ですが。。
若いから出来たのかな。。ただ、外務省のＨＰにもあるけど。
旅の基本は自分の身は自分で守るです。
キチンと自分を持って、開放的になったとしても。。
人をキチンと見て行動しましょう

ストレンジ ジャパニーズ

Ｎ.Ｙで居た２０代前半の頃
しばらく生活してもう少し居たくなった私は。。

本屋に行き、ビザが出るダンススクールを探した
そして、そこに書いてあるトップの人の名前も見つけ

ブロードウェイダンスセンターに翌日行ってみる。
シガリンダさんにお会いしたいのですが。。
（スクール作った人。。トップ）

フロントの綺麗なお姉さん
Ａ　シガリンダは今日バレーアーツの方に居るけど？
と教えてくれた。

バレーアーツの場所を聞いて、、行ってみる。

しかし、その時は。レッスン中でお会いできなかった

翌日ブロードウェイダンスセンターに行くと。。
Ａ　おう、貴方の事はなしたら、、
　　バレーアーツの方に何時に来てと言われたわっ。
っと綺麗なお姉さんが言ってくれた。

私は、バレーアーツへ。。
シガリンダさんは、日本人の友人を用意して待っていてくれた。

Ｓ　あなたが私を探していた子？
　イエス。
Ｓ　入団したいの？あなた、バレーの経験は？
　ありません。劇団の頃少しレッスン位。。
Ｓ　。。ストレンジジャパニーズ！
　（ストレンジジャパニーズ。。だと？まあそうか。）
Ｓ　いいわ。あなたの熱意を買って。。
　　本当は経験者しか許可してないけど。。
　　入団手続きは彼女に聞いて。たまたま日本から友人が来ていたの。
　　あなた、ラッキーね。
　　
その人は、、たぶん有名なバレーダンサー。。
私雑誌で見た事あった。。しかし、失礼にも知識がない。。

でも、優しく
入団手続きを教えてくれました。

その後、一度日本に帰る事になった私は。。
Ｎ.Ｙで絵を描き始めた事を友人などに話すと。
グループ展やろう！と言われ参加
個展や人前で絵を描く仕事が増え。。
気づいたら、Ｎ.Ｙに戻れそうになくなり。。

シガリンダにとって。。私は。。
本当のストレンジジャパニーズになってしまった。

人は、認める事が大切

人は、認める事が、大切です。

信じてあげることも、、、

自分では、理解出来ないとしても、
この人は、自分の世界で頑張ってる。
と信じてあげれば良いのです
（まあ、人としての道徳に反してたら駄目だしですが）

考えて見て。自分も信じられたり、
認めてもらえたら嬉しいでしょ。

自ら発する。。
それが信じる強さです。

自分では理解出来ない世界でも
相手を信じたらきっと、その世界を魅せてくれますよ
応援してる事になるからね。

いつか、頑張った世界を魅せて貰いましょう

旅 珍道中 ２

ロンドンからＮＹに一人行った時の珍。

ＮＹの空港に着き、セントラル行きのバスに乗った
意外と混んでいた。空いた席を見つけ座る。

隣の叔母さんが話しかけてきた。

★貴方、私と同じ飛行機に乗ってきた子ね。
☆ロンドンからの○○便？
★そうそう。。日本人でしょ。だから覚えてるの。
確かに。。日本人一人きりだったか。
★夜着いて良かったわね。夜景が綺麗だと思うから
にこっと笑って、頷いている私を見て。
★あー貴方、英語は理解出来てるみたいだけど。。
★じゃべりは、たどたどしい。。から危ないわ。
★何処まで行くの？私は１６丁目のホテルまで行くけど。
☆６丁目の友達の家。
★じゃあ、一緒の方向ね。タクシーシェアしましょ。
☆ＯＫ

バスが動き出すと。。おばさんは寝てしまいました。
夜景が綺麗。。って言ってたのに、、
ふっと笑えてきた。
セントラルに着き、おばさんを起こすと
慌てて、
★私寝ちゃったわっ。夜景綺麗だった？
と悔しがり。
外へ。出ると私は、タクシーを捜し
ふと、後ろを見るとトランクを下ろす所で
いかにも怪しげな大きな男たちに囲まれたおばさん。。
おばさーん！思わず日本語で。。

★あー。あの子私の友達なのよ。。
と振り切ってこちらに走ってきた。

タクシーの中で
★貴方意外としっかりしてるのね。。
自分の身は自分で守るが旅のルールです。っと
心の中で呟きながら。。笑顔を返した。

１６丁目のホテルの前で、
★私は２週間ここに滞在するけど。。
★困った事があったら、会いに来てね。
優しいおばさんだったが、、
肝心の名前を聞くのを忘れていた。
会いに来ても、名前がわからなきゃ探せない
本当に旅は面白い。

旅 珍道中

私はいつも一人旅
だから珍道中あり

初めての旅は。。
ロンドン、マレーシア経由
マレーシアのホテルクーポンとそこからのロンドン行きのチケット
成田に置き忘れ
マレーシアの空港でプラカードを持ったエアラインのおじさん
私の名前が書いてあった。
、、
チケットはあるか？と。。そこで気づく
大丈夫、少しの手数料で全てが問題ないとの事。。
泣きそうな顔を見て、優しいエアラインのおじさんは、
タクシーを用意してくれた。
ここの国では、チップは良いからね。。とまで言わて
タクシーの運転手さんに話もしてくれホテルまで。。
タクシーで、、それまで泣きそうな私は、
きれいな町並みに、感動し、ビューティフルシティーね
とご機嫌
運転手さん苦笑い
ホテルでは、なぜか最上級の大理石のお風呂
一人ではもったいない気分で叫びたい心境に。。
優しいエアラインの方に感謝して、その旅の終わりにはまた
マレーシアに寄ってロンドンで買ったきれいなハンカチを届けました。
旅は人との出会いが面白い。