ブログサービスの終了!と告知が有りどうやらお引越しが必要みたいです。
今少し始めようとしてみたら混んでるみたいでした。
それはそうですね。急は焦ります。
無料で今まで使用させていただいたんだから
ありがとうございました
この機会に辞めようかなとも思ったけれど
お引越しも検討しています。ゆっくりで良いかな
考えたら昔から、プロとして絵を描いたり音楽のCDも出たりでも全て殆ど残してないです。
10代書き殴った何冊ものノートも引っ越しと共に処分してしまい。
(今思い出すと良い事も書いていたのに残す気持ちが薄いのかな
)
20代の頃、下北沢新聞で、絵についての取材に答えてた時
自分の作品は心の中を全て見せてしまった状態と同じで
心を裸にした瞬間から、腹をくくったような、強い決意みたいな感情が現れました。
ペイントショーや、個展をするという事は、やはり責任も感じます。
真剣に向き合ってどれだけ良い環境を作れるかを考えてしまいます。
半端な作品は自分もその場に居られない程恥ずかしくなるから。
そんな事答えた気がします。
売れた絵も何枚かありますが、手元に残っている作品は有りません。
私に絵を売ってください!と言ってくれた方達は
会社を始めたばかりで、ペイントショーをたまたま見て
力が沸いたからどうしても譲ってほしい!と言ってくださり
ショーの1部で走り描きだからと断ったのですが、どうしてもと言われ渡しましたが
その時、その方の会社が上手く行きます様にと、祈る気持ちが沸きました。
若いカップルがスイスに行くからどうしても1枚絵を描いてくれ!と言ってくれて
どうして?と聴いた時、中途半端で帰らない様にと言われ、真剣に1枚と向き合いました。
この間TV見ていたら
スイスで2番目に有名な日本人として頑張っている姿を観れて
色々苦労したみたいだけれど、頑張っていて、絵はもう有るか無いかはわからないけれど
あの時絵を描いて下さいと繋がった方が頑張って居る姿は
自分も頑張らなきゃ!と力を貰った気持ちがしました。
私には、作品は人と真剣に向き合った1つの形だった気がします。
作品が残っている事が大事ではなく、何かを感じて伝わる思いの方が大事な気がします。
絵はまた年を重ねた時にゆっくり描きたいとは思っていますが
今は、言葉を通してだったり、直接相談に乗ったりする事を選択しています。
昔のブログの中でも、変な書き方の時期も有り
CDも今聴くと恥ずかしく感じる作品も有ります。
整理すべき時期なのかも知れないけれど膨大だと大変ですね
読んでいただきありがとうございます。
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