少しご無沙汰ブログです。
仕事も忙しかったり、色々な事も有ったり
今回は、追悼の意味も込めて友達の事書きます。
彼女と私は不思議な関係でした。
私が１０代後半に間接的に知り合いました。
その頃仲良かった近所の年上友達と彼女は仲良くなりました。
翌日、年上友達は、凄い人と友達になった！と連絡してきました。
飲みに行った時、なんでも見えてしまう
人に会って友達になったと。
未来の事も相談出来る感じだから今度家で彼女呼んでパーティーするからおいで！と言われ。
でも、私が行ける日に限って、彼女は来れなくなったりが続き、私は直接会う事が出来ませんでした。
私が仕事や芝居の稽古で忙しい時、同郷から友達が来た時、
年上友達がまたパーティーする事に、その彼女も来るから！と言うと同郷友達も行きたい！となり
同郷友達だけ参加して、占っても貰いました。
それから、何年か経ち、２０代前半、私は、N.Yで絵を描き始めていて、
東京でパフォーマンスしながら絵を描く事が、その頃には珍しかったのもあり、
仕事を個人で頂いて居る頃、N.Y帰りのその頃仲良くして貰っていた方が、ある日バーに
彼女を連れて来てくれて、私に紹介してくれました。よろしく！と名刺をくれて。
その時、なぜか、私は彼女に始めて会った気がしなくて、ずーっと知っている人の様な感覚でした。
でも、思い出せず、家に帰り、名刺を見ていたら、１０代後半、私だけ会えなかった彼女だと気づき
電話をしました。年上友達とは引越しもして、その頃会えて無かったけど、懐かしい話をしました。
でも、会えては居なかったからあの顔と容姿は始めて会ったはずなのに、なんで知っていたんだ？！とは思ったけれど
その後も、彼女は、私の、その時々一番仲良くしている友達と仲良くなり、間接的に、近い存在で有り続けました。
有る時は、バーで私は一人で考え事していると、彼女が現れて、そうね、その人とは別れた方が良いかもね。
と私に話しかけて来て？私何も話してないよね、、
でも頭の中では、もうこの恋愛は終わりたいかな、、って思っていて、
今でも、私の周りには色んな能力を持った人は居るけれど、あそこまでの人は彼女しか居なかったです。
現に、芸能界の大御所の仕掛け人が彼女をお抱えにする位、彼女の能力は必要とされていました。
本当に縁が会ったのかも知れないと思ったのが、私が絵を描いて集中している頃、
ふと彼女がインドに行っている気がして、
その頃彼女と仲良くしていた私の親友に今彼女インド行ってる？
と聞くと、なんで知ってるの？用事か何かで特に人に話してないと思うけど、１週間行っていると返事が
なんかやっぱり縁は有る気がしました。
でも、余りにも、色々見えてしまうとしたら、、と私は彼女を怖がっては居ました。
だから自分からは連絡はしませんでした。遊ぼうとも言えませんでした。
でも１度だけ、私が失恋した時、始めて何も食べれなくなって、眠れなくなって、
死にたくないけど、このままだと死んでしまう！っと親友に会いに行くと、彼女に見てもらえば、
でも、彼女は芸能プロダクションに入ってしまったから、無料ではダメになっちゃったけど、、と言われましたが
会いに行くことに、友達料金にして貰ったからごめんね、と彼女は優しく
その時は怖くなく見てもらいました。
そして、５月にずっと縁の有る人と会える事も教えられ、次が有る！と単純にご飯も食べれる様になった気がします。
彼女の言った通り、５月に出会いました。
その後も、私のタイムリーな親友と彼女は仲良くなり、その後、行方不明と聴かされたのは、３０代後半、
その頃、集中して彼女を感じてみるも、他界していると感じるだけでした。
ここ最近、彼女が他界していた事が何年かぶりに分かり。お別れは静かに行われるとのこと。
私の中では、とても大切に感じる人、怖かったけど、私の不安な時は優しく寄り添ってくれていた気がします。
彼女の冥福を祈ります。ありがとう本当に。
（弱っていた時だけに、涙腺も弱かった）
