上田駅のお城口に、‘木曽義仲挙兵の地’ と貼ってありました 上田市にある丸子町に、平安時代末期、地元の豪族の依田氏・丸子氏・長瀬氏が、源義仲を迎え入れ、丸子の御嶽堂の依田城を拠点に、2年半滞在して、挙兵の準備をしました。 源義仲は、1180年に、後白河法皇の皇子 以仁王の令旨を受け、依田城で挙兵し、北陸道を進撃し、現在の福井県にある俱利伽羅峠の戦いでは、平維盛軍10万を撃破しました 今年の大河ドラマ 「13人の鎌倉殿」 では、源義仲役に、青木崇高さん 後白河法皇役に、西田敏行さんでしたね~
上田駅のお城口の水車前広場に、上田城築城400年記念で建立された、‘日本一の兵[つわもの]’ と称された、真田信繁(幸村)の騎馬像 信繁が上田城で生活していたのは、青年期までなので、騎馬像は若武者になっているそうですよ~ ‘幸村’ という名前は、死没後に創作された名前で、本人も名乗っていないそうですよ 2016年の大河ドラマ 「真田丸」 では、堺雅人さんが、真田信繁を演じていましたね~
上田駅のお城口 水車広場の水車 1998(平成10)年 上田駅の再開発事業の一環で、豊富な資源エネルギー活用のモミュメントとして、水車が設置されました 水車前に水がありますが、水で水車が回転するのではなくて、モーターで回転するそうです 上田駅の反対側の温泉口側には、アユのつけば漁や友釣りなど、日本伝統の川魚漁の名所で、日本最長の河川である、千曲川が流れています
上田駅のお城口側へ出ると、友好交流都市の中国の寧波市から贈られた獅子像 800年程前、禅宗文化をもたらした、別所温泉の安楽寺の開祖 樵谷惟僊等が寧波と行き来した関係で、友好都市に提携されたそうです 私達と同じ新幹線から降りた、ツアー客の方達は、駅から自由行動みたいです
大宮駅 9時28分発の北陸新幹線 あさま605号に乗車 9時10分に上野駅から乗車した両親と無事、合流 座席は前後指定席を、旅行会社で取ってもらいましたが、コロナ禍での旅行で、新幹線内は、座席の回転はできず マスク着用で、車内での会話は控えめにという事です 目的地の上田駅に10時26分に到着 北陸新幹線の上田駅の階段を下りたら、真田信繁(幸村)が、大阪夏の陣の時の、赤備えの鎧と&鹿の角の兜&六文銭の紋が飾られていました 赤備えは、もともと、武田軍が率いていたが、武田軍が滅びた後は、徳川の四天王の一人 ‘井伊直政’ が赤備えをし、井伊家の赤備えは、幕末まで続いています
6月11日の土曜日。 予定より1時間程早く、大宮駅に到着したので、駅構内のエキュートにある「GODIVA café」で休憩 私は、ホットコーヒーとトリュフ 旦那様は、アールグレイティーと、チョコレート付き