広汎性発達障害(自閉症・ADHD)の男の子を育てるクリスチャン・ホームの日記

素敵な青年に育ったにいにと一緒に、サポート活動もするようになりました☆

ハンディーキャップから

2017年10月25日 | パパ登場
最近、気を付けていろいろなところを見ていると
「障害者」といままで使っていた表現を「障碍者」や「障がい者」と表記するところが
多くなりました。

さてさて、では英語ではどうでしょう。
僕は教会でこの表現を聞いたとき、すごいなぁと衝撃を受けました。

一般的に障がい者はhandicapped(はんでぃーきゃっぷど)といいますが
教会ではPhysical challenged(ふぃじかる ちゃれんじど)と言っていました。
直訳すると肉体的にチャレンジを受けたという意味です。

見方が180度変わる表現です。
ハンディーをかぶせられた、という表現から
肉体的にチャレンジを受けたという表現です。

あえて、だれからチャレンジを受けているのかは意図的に書きませんでした。

ヨブ記などを読むと、サタンがチャレンジしてるし、神様のご意思は
はかりがたいからです。

現実にフィジカル・チャレンジされている人、そう、乗り越えられるのです。

この世はみんな霧のような存在で、あっという間に過ぎ去っていきます。
神様に忠実だった人は、新しい都に入ります。
そこでは、神様じきじきに目の涙をすっかりぬぐい取ってくださるのです。




恵み 3

2017年10月24日 | パパ登場
と、そんなこんなで長男にいにが登場するのです。

にいにの子育てのはじめの頃は妻に育児をまかせっきりで
仕事が忙しく、世のお父さんと差はありませんでした。
(ごめんなさい。)

当時は多少の問題を妻から聞いても、男の子だから、それぐらい大丈夫という
気楽な感じで、真剣にとらえていなかった気がします。

そんな無理解な旦那とハチャメチャな長男にいにの狭間に立たされ
妻はさぞ、大変だっただろうなぁと思います。
本当にありがとうございます。

神様から授かった長男にいにに弱さがあることは今、感謝しています。
もし、優秀な非の打ち所のない子供が授かったなら
僕は発達障害やいろんな育児の問題には目を向けなかったと思います。

きれいごとを書いているように感じられるかもしれません。

それでも、僕は「わたしの力は、弱さのうちに完全に現れるからである」Ⅱコリ12:9という
聖句を強く信じています。
他の人よりも多く神の栄光をこの目で見ることができるという信仰があるからです。
聖書では耐えられないような試練にあわせる様なことはないとあります。
逆に考えれば、耐えられるから与えられているのです。

一人ではありません。みんなでイエス様に祈り、ひとつひとつ乗り越えていきましょう。



恵み 2

2017年10月23日 | パパ登場
さて、第2弾です。

めでたく結婚できました。

しかし、僕には不安がありました。
僕は小さい時に体が弱かった為、入退院を繰り返すような子でした。
ある医師は僕の体でデータをとっていたみたいで
頻繁にレントゲンを撮っていました。
僕も注射よりも痛くないレントゲンが嬉しかったのを覚えています。
しかし、病状がなかなか良くならないので、
今で言うセカンドオピニオンを行うために他の病院にいきました。
母はその病院の先生に怒られたそうです。
そして、僕にはできるだけレントゲンは撮らないようにと言われました。

大きくなり、自分自身が広島の原爆の被爆者3世であることを知りました。
それに加え、レントゲンの影響。

子供が授からないかも、、、という不安がありました。

そんな中で、結婚約1年後、妻が身ごもりました。

いま、ブログを思い出しながら書いています。
ふたりも子供を授かり、奮闘しながら子育てするのも
また神の恵みだなぁと感じます。

恵み

2017年10月21日 | パパ登場
子育ては、子供に障害があってもなくても悩みは尽きません。

そもそも論からはじめます。

僕は若くしてクリスチャンになりましたが、
結婚は至難の業でした。
一般的に教会は姉妹が多く、兄弟が少ないので
姉妹からすれば結婚は簡単なのではないかと思われるかもしれません。

いやいや。そんなことはないのです。

結果から言いますと、
僕自身が結婚願望を神様の御前で放棄したときに
お付き合いする姉妹が与えられました。
お付き合いする前に本当に心から、
(好意を抱いている)その姉妹の幸せを祈り、
その姉妹にベストな兄弟が与えられることを祈りました。
ベストな兄弟が自分でなくても心から喜びたいと思いました。

聖書にはこう書いてあります。

マタ19:11 しかし、イエスは言われた。
「そのことばは、だれでも受け入れることができるわけではありません。
ただ、それが許されている者だけができるのです。
19:12 というのは、母の胎内から、そのように生まれついた独身者がいます。
また、人から独身者にさせられた者もいます。
また、天の御国のために、自分から独身者になった者もいるからです。
それができる者はそれを受け入れなさい。」

この御言葉を心から受けいれ、僕は独身者で一生過ごしても良いと
結婚願望を放棄した当時、真剣に思っていました。

結婚関係が神様によって与えられたのは、本当に恵みでした。



ブルータス、おまえもか。

2017年10月20日 | パパ登場
有名なセリフではじまりました。

「長女よ、おまえもか」
こう書くと、何かネガティブですよね。
悪いイメージでは書いてません。
むしろ、冗談っぽくとって頂くとありがたいです。
長女がたとえそうであっても、我が家はビクともしません。
イエスさまと共に歩みますから。

(男の子の子育てブログに長女の話題を出してきました。寛大にみてください。)
最近、小学1年生の長女の宿題を見ています。

いやぁ、びっくりするぐらい本が読めない。
字も覚えるのが苦手。
えぇぇ、、さっきやったでしょう、という間違い。
長男にいにの時に、妻が大変だった道を僕も通っているのかな。

そんなこんなで、

ひょっとして、とタイトルのセリフが僕の頭をよぎるわけです。


まぁ、楽しく仲良く暮らそうよ。
にいにの時もあっという間に過ぎ去ったし。
(いや、まだ過ぎ去っていなかった。)