広汎性発達障害(自閉症・ADHD)の男の子を育てるクリスチャン・ホームの日記

素敵な青年に育ったにいにと一緒に、サポート活動もするようになりました☆

小麦アレルギー

2017年10月19日 | パパ登場

長男が小学生の時、遅延型小麦アレルギーがあることがわかりました。

僕はテストを受けていませんが、ほぼ間違いなく小麦アレルギーだと思います。

僕が20代頃、短いですが海外で生活していたことがありました。
その頃は、お米なんてなくていいやぁ、なんて思うような小麦どっぷりの
生活をしておりました。

日本に戻ってきて、急にパンが食べたくなくなりました。
30代になって結婚しました。
結婚してから支出を切り詰めようと、お昼は近くの立ち食いうどんばかりの
生活をしていたところ、腕の関節にあせものようなただれができました。
いろんな薬を使ったり、定期的に洗い、清潔にするように心がけたりしましたが治りませんでした。

しばらくすると、うどんを食べたり、小麦製品を食べると、なんとなく
体がだるくなるのを感じました。
この頃は気のせいだと思っていました。

長男が生まれ、食事療法やら、いろいろ試行錯誤の生活がはじまりました。
長男がいろいろなアレルギーテストを受けて、遅延型小麦アレルギーがあることがわかりました。
ひょっとしてと思い、僕も小麦を抜いたら体調の悪さは無くなり、腕の関節の肌もきれいになりました。

完璧な小麦除去は、コスト面や製品選びの制約によりできていませんが
今でも家族みんなでパンを食べているときも、僕はかたくなにご飯を炊いて食べています。

これはあくまで個人的に感じることですが、同じ小麦でもモノによって体調が違う感じがします。
たとえば、うどん。
今でも好きです。
でも、国産小麦を使った麺はほとんど体調の変化を感じませんが、
安く購入できる麺(たぶん輸入小麦で作ったもの)はテキメンに体の変化を感じます。

おかしいと思われるかもしれませんが、何回か試してみて、僕の体はそう反応するのです。

アレルギーがわかってから長男用に通販で米粉のパンを取り寄せています。
僕も食べてみましたがもさもさして、食感はやはり小麦におとります。

長男よ、すまぬ。
悪いところが遺伝してしまった。

と父は思っているのに、
最近、早起きの長男はこっそり小麦のパンを焼いてひとりで食べています。
小麦のパンだけが早くなくなっていきます。
米粉のパンは冷凍庫に入ったまま。

ムムム。。。