広汎性発達障害(自閉症・ADHD)の男の子を育てるクリスチャン・ホームの日記

素敵な青年に育ったにいにと一緒に、サポート活動もするようになりました☆

スパンク(お尻たたき)について

2017年10月18日 | パパ登場
個人的な見解です。

僕はキリストを信じて、はや28年になります。
つい昨日のようですがこんなに時間が経ってしまいました。

さてさて、スパンクのことですが、この28年の間に
いろんな教会の子育てを見聞きしてきました。

結構な割合で、スパンクを肯定的にとっている所が多い気がします。
旧約聖書でも
箴13:24 「むちを控える者はその子を憎む者である。子を愛する者はつとめてこれを懲らしめる」
とあります。

訪れた様々な教会で、スパンクされる子供たちをたくさん見ました。

僕は信じて間もない時に、自分がもし子供を育てるときはスパンクはしないようにしようと思いました。
それは、今に至っては良かった決断だったと思います。
うちの長男がもしスパンクされていたら、お尻がいくつあっても足りないと感じます。

いろいろ大変な時期を通りましたが思いやりのある良い子に育っています。

今朝の出来事です。
僕は台所に立って柿を剥いていました。
長男が学校に行く前だったので、台所まできて食べて行けと促しました。
長男は台所まできて2個つまんで食べると、モグモグしながら無言で食器棚までいき、
残りの剥いた柿をのせるように皿を僕のところに持ってきてから学校に行きました。
長男がまわりの状況を判断し、思いやりをもって行動している。
嬉しくなりました。

スパンクも時たまは必要な時があると思います。
でも、僕はやっぱり
Ⅰペテ4:8「 何よりもまず、互いに熱心に愛し合いなさい。愛は多くの罪をおおうからです」
が好きです。