広汎性発達障害(自閉症・ADHD)の男の子を育てるクリスチャン・ホームの日記

素敵な青年に育ったにいにと一緒に、サポート活動もするようになりました☆

そろそろ二ヶ月

2012年04月17日 | 栄養療法・食事療法
栄養療法・食事療法を始めて、そろそろ二ヶ月になります。

4月からは二年生になった息子。
新しい環境で、騒がしくならないかなあ…
という私の心配をよそに、
今のところは先生からの連絡帳のコメントや電話はありません。

便りがないのは良い便り…
と言いますが、どうなんでしょう??気になります。


ここ最近の
息子の良い変化。

新しくもらったノートに、ちゃんとフルネームを書いていた。
漢字練習を、ていねいにやろうとしている。


変わってないところ。

毎晩のおねしょ。
算数の時計の問題が苦手。

でも、色々なところで頑張ってるなあ、というのは感じます。


ちなみに、今現在の我が家の食事の様子。

白米→五分づき米に。
白い食パン→全粒粉の固くて黒いパンに。
パスタ→できれば全粒粉のパスタを入手。
うどん→そば(できれば十割そば)

たんぱく質(肉・魚・たまご・豆腐など)をしっかり食べる。
野菜も今までどおりしっかり食べる。
で、最後にご飯。

おやつも、
甘いものはなるべく避ける。
クッキーやケーキは血糖値を上げにくいお砂糖を使って手作り。
チーズをトースターでカリカリに焼いたのとか、
小魚やナッツ類、干しいもや甘栗もよく食べる。

たまのごほうびにはパフェを作ってあげたりもしますよ。
砂糖を使ってないシリアル、バナナ、
カロリーコントロールのアイス(市販の)、
それにナッツをトッピングしてあげるのです。
アイス自体の食べる量を減らせるし、お腹もいっぱいで満足感ばっちり。

お家でそういうパフェが食べられるなら、
子供もそんなに外で「食べたい~!」と騒ぎません。



そういえば、先日友達に食事療法を始めたメールをしたら、
こんな返事がきました。

「こっちでは結構前から、発達障害(多動症とか)で
食事療法しているみたいよ。
特に白砂糖は血糖値が急激に上がってしまうから除去するとか」

だって。
ちなみに彼女が住んでいるのはドイツなんですが、
やはり欧米のほうが食事療法は進んでいるんですね。

彼女は特に体調が…というわけではないそうなのですが、
この一年くらいは砂糖のかわりにステビアも使っているそう。
我が家が通うクリニックでも、砂糖の代用品として紹介してたかも。

それに彼女はカフェインが気になるので、と
ノンカフェインのお茶・ルイボスティーもよく飲んでいます。
私も時々いただくのですが、甘い香りがついてたりしてとっても美味しい!

体にやさしい食材などが手に入りやすいって
なんかいいなあ、と思いました。
あー、仕入れに行きたい!!