AWA@TELL まいにち

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病膏肓に入る

2017年11月20日 | どーでもいいこと
春秋左氏伝、から

公疾病。求醫于秦。
秦伯使醫緩爲之。
未至。公夢。
疾爲二竪子曰、彼良醫也。
懼傷我。焉逃之。
其一曰、 居肓之上、
膏之下、若我何。
醫至。曰、疾不可爲也。
在肓之上、膏之下。
攻之不可。達之不及。
藥不至焉。不可爲也。
公曰、良醫也。 厚爲之禮而歸之。

てのが原文で、まあ、晋の景公の話で、まあ、呪われてどうのこうのというくだりから始まり、まあ、この文に。

いや、妻が、背中のツボを押してくれというので、経絡の説明図を見ながら、

ここは◯◯で、胃腸のツボ。

とじか、言いながら押していく訳。

あ、そこがいい感じ!

と言われたのが、件の、膏肓、だったという話。

ツボの名前を言ったら、


いやーっ


と言われ、そのあと、ひとしきり、春秋左氏伝の上の漢文の内容が、変な話だよね、と盛り上がったというだけのこと。

どうでもいいんですけどね。
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