AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

科研の研究報告会

2013年01月12日 | 研究
科研のメンバーにしていただいている「学校教育と周辺文化」の研究報告会が行われております。

今回の会場は福山です。

広島には都合7年ちょっと暮らしていましたが、福山は初めて。

名古屋から福山まで乗り換えなしで移動できる望みに乗ろうと思って駅に行ってみると、成人の日を控えた三連休の初日の朝、駅が空いているわけがありません。

並んで切符を買おうとしたら、お目当ての新幹線は満席。

担当の方に相談して、新大阪までのぞみで移動し、新大阪からは九州新幹線のさくらに乗り換えることにしました。



一枚に記載されるのね。

みどりの窓口の担当の方に、「乗り換えはいいけど、移動が長くなると荷物が多いので大変」と話すと、

同じホームですよ

とのこと。

6分の待ち合わせです。

じゃあ、まあ大丈夫かと乗ったわけです。



ところが!

全然別のホームじゃん。

紙物の資料を大量に詰めたキャリーバッグを持ち上げて階段を駆け下り、ホームの番号を探し、階段を上がり、乗換ホームに走りました。


結果は、間に合った、のですが、なんにしても人が多いホームです。気が気ではありませんでした。

間に合わなかったとき、「同じホームだから大丈夫と言われたのに違うホームだった。」という説明で払い戻しなどがしてもらえるものでしょうか。

子供と一緒じゃなくてよかったと思いながら、今日だけではなく、今年の運動は終わった、と思いました。

さて、さくら。







2+2の座席なんですね。ひかりレールスターと同じ。広々としています。

コンセントはなかったようでした。

ぷくのこともあるのでトイレをチェック。



導尿キットを置くスペースがあるので、一般のトイレでも大丈夫だということがわかりました。

木調なのが特徴ですね。



福山に無事到着し、時間が少しあったので福山城と歴史博物館へ。







天守閣には登っていません。

だって、今年の運動はもう終わりですから。

お城自体山の上です。

山を下って歴史博物館。

ここは、草戸千軒の町が実物大で復元されているというのが売り。

くもの巣が張っていたりすると、リアルだと思いつつ、「掃除してないのか」という考えが頭の中をよぎったり。

実際に町が復元されている、その中を歩くことができるというのは面白い経験ですね。

名古屋城の中にもそういうコーナーがありますが、広さが全然違いますな。

いい展示でした。

ミュージアムショップは午後1時から、ということで面白そうでしたが寄りませんでした。史料も販売なさっているようですが、やはり午後1時から。

窓口の方もおいでになるのですから、販売してもいいように思いますが、どうでしょうか。


このあと、冒頭の写真にありますが、研究会になりました。

ラジオ講座の分析について報告しました。

夏の日本語教育世界大会と、今、印刷に出している論文が基本になっていますが、新しい展開についてもお話ししました。

ほかの方の発表も、とても面白く、楽しい時間を過ごすことができました。

明日は午前9時から。

自分の専門分野とその近接分野の発表が聴けるのは、なんかとても久しぶりのような気がします。

とてもとても楽しみです。
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