過去問をやるのではなくまずは見てみる。「こんな問題が出るんだ」「中間や期末に比べれば長い文が多いや」「図や写真もたくさん出るんだ」それを知るだけでも、今から過去問を持っておく価値は十分にあるように思います。
ゴールを知る上で過去問は最大の武器。今から解ける必要はありませんが、1問かけられる時間は何分か、どんな図や資料が出てくるのか(理社)どれくらいの長さの文を何分で読まなければならないのか(英国)計算問題の順序は…(数)などが分かります。これらを知るだけでも勉強への意識を変えられます
UPテストの梅野先生と電話でお話をしました。やはり大切なのは1・2年からの学習とゴール(入試)を見すえた学習だと思います。ゴールを知らないまま(勘違いしたまま)自分は大丈夫と思っている人が多すぎると思います。ゴールのレベルをきちんと知らせること、これは何よりも重要だと思います。
RT @sari_pom: 徳の高い人は
自分は反省して
次へと繋げるけど
まず相手を非難しない。
その姿勢がカッコイイ。
だから何言われようが
結果に時間が掛かろうが
黙々と取り組みたい。
He that is silent gathers stones.
「国語をどのように勉強したら良いか分からない」という人にむけて、解き方も大切ですが語彙力や文章を読むときの読み方などについても、しっかりと伝えていって国語を得点源にできるようにしていきたいと思います。
国語を教えていて思うことは、やはり語彙力が大切だということ。本文中にある似たような言葉をさがしていく問題がありますが、それができない。その結果答えにたどりつくことができないことがあります。また読み方が淡々としすぎていて線の一本も引かないにも気になります。
夏休みから何人かの生徒さんに国語を教えていますが、上位者は選択肢の問題はほぼ確実に取れるようになってきました。解き方のコツを押さえてきたように思います。まだ選択肢だけですが、解き方が分かり正解が出せれば自信にもつながると思います。次は記述の問題での正解率向上を目指します。
国語という教科は「日本語だから何とかなる」と誤解している人が多いように思います。国語にも解き方があります。読書をすることは速く読めるようになるきっかけにはなると思いますが、それだけで読解力が増すわけでもないと思います。やはり解き方をしり、トレーニングを積む必要があると思います。