クリスマスが終わった今日12/26から、当塾は冬期講習がスタートしました。
冬期講習が始まると、もう一年も本当に終わり。あっという間の一年間でした。
あとわずかで終わる2016年ですが、この一年を振り返ってみると、本当にいろんなことがあったなと思います。
その中でも一番大きいのは“人との出会い”です。
一年前も今も変わらない人との関係もたくさんありますが、「一年前は顔すら知らなかった」「一年前は知ってはいるけれど、こんなに話す中になっているとは思っていなかった」という人もたくさんいるのではないかと思います。
それだけこの一年で、いろんな人と出会い、関係を深めてきた、ということになると思います。そして、今ここに自分がいるのは、そういう関係性があるからだということがいえるのではないかと思います。
今は一緒に良く話す生徒さんでも、一年前は顔すら知らなかった人が多くいます。
今は冗談を言い合えるようになった生徒さんでも、一年前は業務的な話ししかしていなかった人もたくさんいます。
今は真剣な悩みを一緒に考えることができるようになった生徒さんでも、一年前はうわべだけの話しかしていなかった人もたくさんいます。
けれど、何かのご縁をいただいて、今は“良く話す”“冗談を言い合える”“相談ができる”そんな関係になっていったのだと思います。この「人と人との縁」は言葉では表すことのできない不思議さを感じます。だからこそ、私はこの縁をとても大切にしたいなと思っています。
一方で、残念ながら遠くなっていった縁もあります。当塾を巣立っていった生徒さん達とは、だんだんと遠くなっていったように思います。
あんなに一緒に話したのに、冗談を言い合えたのに、いろんな相談もしたのに、でもやはり距離があくと縁はだんだんと遠くなっていくものだなと思います。
でも、それは決してネガティブな意味ではありません。
私がこの一年間で、新しい生徒さん達と出会ったように、卒業していった生徒さん達も、きっとそれぞれの場所で新しい縁を見つけたのだと思います。
縁が続くことはとても良いことですが、反面、その縁にしがみついていても関係性に広がりを欠いてしまうので、新しい縁が結ばれることは、とても良いことだと思います。遠くなってしまった縁ですが、それはその分、それぞれの今いる場所で新しい縁が結ばれた証拠、私はそう思っています。
乃木坂46の曲に「サヨナラの意味」という曲がありますが、この中にこんな歌詞があります。
----------------
♪ サヨナラを振り向くな
追いかけてもしょうがない
思い出は
今いる場所に置いていこうよ ♪
-----------------
新しい縁と共に、もしかしたら古い縁は“思い出”になるかもしれません。でもその思い出は新しい縁が結ばれたからこそ。だからこそ、思い出になった縁は、その場所においていくことが必要なのかなと思います。そうやって人は、いろんな人と出会い、人としての幅を広げていくのかなと思います。
今年一年間もたくさんの生徒さんと出会い、たくさんの生徒さんと話すようになり、たくさんの生徒さんを見送ってきました。私にとってはどの縁も、代えることのできないステキな縁だったと思っています。
今年もあとわずかとなりましたが、この一年にいただいた縁を大切に、新たな年を迎える準備をしていきたいと思います。そして一年後にも、今年もまtいい縁に恵まれたといえるように、私も頑張っていきたいと思います!
冬期講習が始まると、もう一年も本当に終わり。あっという間の一年間でした。
あとわずかで終わる2016年ですが、この一年を振り返ってみると、本当にいろんなことがあったなと思います。
その中でも一番大きいのは“人との出会い”です。
一年前も今も変わらない人との関係もたくさんありますが、「一年前は顔すら知らなかった」「一年前は知ってはいるけれど、こんなに話す中になっているとは思っていなかった」という人もたくさんいるのではないかと思います。
それだけこの一年で、いろんな人と出会い、関係を深めてきた、ということになると思います。そして、今ここに自分がいるのは、そういう関係性があるからだということがいえるのではないかと思います。
今は一緒に良く話す生徒さんでも、一年前は顔すら知らなかった人が多くいます。
今は冗談を言い合えるようになった生徒さんでも、一年前は業務的な話ししかしていなかった人もたくさんいます。
今は真剣な悩みを一緒に考えることができるようになった生徒さんでも、一年前はうわべだけの話しかしていなかった人もたくさんいます。
けれど、何かのご縁をいただいて、今は“良く話す”“冗談を言い合える”“相談ができる”そんな関係になっていったのだと思います。この「人と人との縁」は言葉では表すことのできない不思議さを感じます。だからこそ、私はこの縁をとても大切にしたいなと思っています。
一方で、残念ながら遠くなっていった縁もあります。当塾を巣立っていった生徒さん達とは、だんだんと遠くなっていったように思います。
あんなに一緒に話したのに、冗談を言い合えたのに、いろんな相談もしたのに、でもやはり距離があくと縁はだんだんと遠くなっていくものだなと思います。
でも、それは決してネガティブな意味ではありません。
私がこの一年間で、新しい生徒さん達と出会ったように、卒業していった生徒さん達も、きっとそれぞれの場所で新しい縁を見つけたのだと思います。
縁が続くことはとても良いことですが、反面、その縁にしがみついていても関係性に広がりを欠いてしまうので、新しい縁が結ばれることは、とても良いことだと思います。遠くなってしまった縁ですが、それはその分、それぞれの今いる場所で新しい縁が結ばれた証拠、私はそう思っています。
乃木坂46の曲に「サヨナラの意味」という曲がありますが、この中にこんな歌詞があります。
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♪ サヨナラを振り向くな
追いかけてもしょうがない
思い出は
今いる場所に置いていこうよ ♪
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新しい縁と共に、もしかしたら古い縁は“思い出”になるかもしれません。でもその思い出は新しい縁が結ばれたからこそ。だからこそ、思い出になった縁は、その場所においていくことが必要なのかなと思います。そうやって人は、いろんな人と出会い、人としての幅を広げていくのかなと思います。
今年一年間もたくさんの生徒さんと出会い、たくさんの生徒さんと話すようになり、たくさんの生徒さんを見送ってきました。私にとってはどの縁も、代えることのできないステキな縁だったと思っています。
今年もあとわずかとなりましたが、この一年にいただいた縁を大切に、新たな年を迎える準備をしていきたいと思います。そして一年後にも、今年もまtいい縁に恵まれたといえるように、私も頑張っていきたいと思います!