夏期講習の開始にあたり、様々な調整に時間を割いた結果、ブログの更新を数日お休みしてしまいました。今日からまた、頑張っていこうと思います。
さて、去る7/22、7/23に彩の国進学フェアがさいたまスーパーアリーナで行われました。
今年は過去最高のおよそ6万人の生徒・保護者の皆さんの来場があったとのことです。数年前に5万人を超えたという話を聞いたような気がしますが、あっという間にさらに1万人の増加。夏の風物詩として欠かせないものになってきたようです。
そんなわけで、当日は大変な混雑状況でした。
毎年日曜日の午後が比較的空いているので、今年もそこに狙いを定めて行きました。しかし、ものの見事に予想がはずれ、スーパーアリーナを1週半ぐらいするはめになりました。
当日は曇り時々雨といったかんじで、炎天下でないのが幸い。距離は相当ありましたが、立ち止まることはほぼなく45分ぐらいで入場できました。良いウォーキングになったと思えばいい感じですね。(健康にはいい感じです。)
さて、そんな長蛇の列の中に並びながら、方々から聞こえてきた声に
「高校入試を舐めていた、こんなに大変だとは」
「予想外だね、こんなに多くの人がいるなんて」
そんな声が聞こえてきました。
また、今年は入場者があまりにも多く14:30頃に入場待機列を打ち切ったとも聞きました。
私も予想外の列に並ぶことになったので、人のことは言えませんが、「舐めていた」「予想外」という言葉が多く聞かれたことは、それだけ高校入試に対する認識がまだまだ浸透していないんだな、そんなふうに思いました。
生徒さんも保護者の皆さんも、もしかしたら何とかなるのではという甘えがあったのではないかと思います。それが「予想外」という言葉につながっているのかも知れません。でも、ここで「高校入試とはこういうものだ」ということが分かれば、これから先はきっとそう意識して行動できるようになってくるのではないかと思います。そういう「意識の変化」にも、この彩の国進学フェアは役立っているのかなと思います。
今の高校入試はしくみも複雑ですし、高校も実にいろんな高校があります。そういう中で、高校入試はある種の情報収集力が問われているとも思います。そういったことを知る機会を生かせるかどうか、そこですでに勝負の半分は決まっているようなものです。
予想外、舐めていたなどの言葉が多く聞かれた今回の進学フェアですが、ここから認識も新たに、高校選びに向けて積極的に学習や情報収集を初めて行って欲しいと思います。
さて、去る7/22、7/23に彩の国進学フェアがさいたまスーパーアリーナで行われました。
今年は過去最高のおよそ6万人の生徒・保護者の皆さんの来場があったとのことです。数年前に5万人を超えたという話を聞いたような気がしますが、あっという間にさらに1万人の増加。夏の風物詩として欠かせないものになってきたようです。
そんなわけで、当日は大変な混雑状況でした。
毎年日曜日の午後が比較的空いているので、今年もそこに狙いを定めて行きました。しかし、ものの見事に予想がはずれ、スーパーアリーナを1週半ぐらいするはめになりました。
当日は曇り時々雨といったかんじで、炎天下でないのが幸い。距離は相当ありましたが、立ち止まることはほぼなく45分ぐらいで入場できました。良いウォーキングになったと思えばいい感じですね。(健康にはいい感じです。)
さて、そんな長蛇の列の中に並びながら、方々から聞こえてきた声に
「高校入試を舐めていた、こんなに大変だとは」
「予想外だね、こんなに多くの人がいるなんて」
そんな声が聞こえてきました。
また、今年は入場者があまりにも多く14:30頃に入場待機列を打ち切ったとも聞きました。
私も予想外の列に並ぶことになったので、人のことは言えませんが、「舐めていた」「予想外」という言葉が多く聞かれたことは、それだけ高校入試に対する認識がまだまだ浸透していないんだな、そんなふうに思いました。
生徒さんも保護者の皆さんも、もしかしたら何とかなるのではという甘えがあったのではないかと思います。それが「予想外」という言葉につながっているのかも知れません。でも、ここで「高校入試とはこういうものだ」ということが分かれば、これから先はきっとそう意識して行動できるようになってくるのではないかと思います。そういう「意識の変化」にも、この彩の国進学フェアは役立っているのかなと思います。
今の高校入試はしくみも複雑ですし、高校も実にいろんな高校があります。そういう中で、高校入試はある種の情報収集力が問われているとも思います。そういったことを知る機会を生かせるかどうか、そこですでに勝負の半分は決まっているようなものです。
予想外、舐めていたなどの言葉が多く聞かれた今回の進学フェアですが、ここから認識も新たに、高校選びに向けて積極的に学習や情報収集を初めて行って欲しいと思います。