当塾では、先日からスタッフを対象にした「自己評価面談」を行いました。これはスタッフ一人ひとりが管理者と面談をし、今までの自分の仕事の良かった点や改善された点を報告し、また逆に、課題だと思われる点などを管理者と面談を通して洗い出し、今後の仕事をする上での参考にしていくものです。
こうして改めて考えてみると、自分では気づかなかったよい点も発見できる場合もあります。また、課題を共有することで、その課題の解決に向けた取り組みを一人で行うのではなく、管理者ともに解決していくことができるようになると思います。
当塾ではこうした取り組みを通じて、スタッフ一人ひとりが成長し、生徒の皆さんとともに歩める塾作りをしていきたいと思います。
【自己評価面談より】
◎良かったと思う点
○一人ひとりの生徒の個性を良く見ることができるようになった。
○一人ひとりに合わせた教材や授業の展開を考えられるようになった。
○一緒に考えるというスタンスが取れるようになった。
○採点が早くできるようになった。
○次にどんな仕事をすればよいかの流れが分かるようになった。
○一つ一つの作業がスムーズにできるようになった。 ―――など
◎課題だと思う点
○机間巡視が十分にできていない。
○生徒さんが大変そうなときに(宿題の量などで)妥協してしまうことがある。
○まだ顔なじみでない生徒さんに対して、(勉強以外での)話がふれない。
○(前回の研修後)教えすぎることで、生徒さんの「考える力」を奪ってしまっているかもしれないことに気がついた。 ―――など