幸彩学習塾 オフィシャルブログ

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國學院栃木高校の説明会に行ってきました!

2019年09月13日 15時13分26秒 | 受験・学校
先日、國學院栃木高校の説明会に行ってきました。
これまでは、栃木市にある学校会場のみの説明会でしたが、今年から学校会場のほかに、埼玉では久喜会場も設定されるようになりました。
今回初めての久喜会場での実施でしたが、栃木の学校で行っていた時よりも、埼玉の塾の先生方の出席が多かったように思います。
國學院栃木高校の、埼玉県の高校とはまた違った魅力が広がるといいなと思います。



2020年の大学入試改革を控え、大学付属校の人気がここ最近は高くなってきています。
埼玉県にも私立高校は多くありますが、当塾から通える範囲での付属高校といえば選択肢はそれほど多くありません。
そんな中で他県ではありますが、当塾から通える範囲ということで、國學院栃木高校を希望する、そんな生徒さんも多くいます。

そのような大学の付属校としての一面を持っている反面、上位のクラスでは他大進学に向けた取り組みも行われていて、付属としてのメリットと進学校としての側面、その両方を持つ学校といえます。

特に難関大学を目指す人にはKTベクトルという、難関大学向けの指導も行われているとのことです。
東京都内の私大は、定員厳格化の影響で実に狭き門となってきています。そういった中で、こういう取り組みは、難関大学へ進学しようとする生徒さんには、安心して取り組める材料になるのではないかなと思います。

また、國學院大學が文系の大学なので、「国栃は理系に弱い」というイメージもありますが、医学部をはじめ、理系の大学への進学も多く果たしているとのことでした。
他大への挑戦にはなりますが、こういった指導もしっかりとされている、そのようにも感じました。

いま一番取り組んでいることとして挙げられていたのが、授業改善でした。
学校内での研究授業などはもとより、外部への授業公開などを積極的に進めて評価を受け、それをしっかりと本来の授業に還元していけるように積極的に取り組んでいるとのことでした。
昨年、私も授業公開に行ってきました。
数は少ないものの塾の先生方や中学校の先生方も見に来られていたようです。
そういった外部の目からのチェックができるようになったということも、授業をよくしていく一つの取り組みとして評価できるのではないかと思います。

一昔前までは、國學院栃木高校というと、ちょっと閉鎖的なイメージがありました。
しかし、今ではこういった生徒・保護者向けの授業公開も含めて、だいぶオープンになってきたのではないかなと思います。
入学関係の行事も含めて、学校の中を見る機会はこれからもあると思いますので、実際に授業などを見て、体験して国栃ならでは特徴を見つけていってほしいと思いました。

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