人の話を聞いていると、ときどきハッとさせられることがあります。
今日もそんな経験をした1日でした。
今日は開智未来高校で行われた「未来TED」を見に行ってきました。「TEDってなあに?」という皆さんは、ぜひ検索していただけたらと思いますが、簡単に言えば、自分の考えていることをみんなの前でプレゼンテーションする、そういうことになると思います。
今日は中学1年生から高校2年生までの各学年の代表者がプレゼンテーションをしてくれました。
今回のプレゼンテーションをしてくれた皆さんの半数以上が、なんと終始英語。そんなわけで聞くのに夢中になり、その最中の写真を撮るのを忘れてしまいました。私の師匠の梅野先生がブログにその時の様子の写真を上げてくださっていますので、様子はそちらをご覧いただけたらと思います。(梅野先生のブログはこちら⇒http://uptest-blog.com/blog-entry-1856.html)
どの生徒さんも、よく考え良く調べプレゼンをしてくれたいたと思います。
中学3年生や高校生になると、大人顔負けのプレゼンターもいましたね。
一方的に話すのではなく、聴衆の反応を引く出すように語り掛けるように話す
印象に残る数字やフレーズを使う
身近かなテーマや話題を入れて関心を引く
いくつものこれはすごいと思う点がありましたが、私がとても印象に残ったのは、この3つでした。
私も高校入試ガイダンスなどで、生徒さんや保護者の皆さんの前でプレゼンテーションをすることがあります。それゆえに、今回の開智未来生のプレゼンテーションは、私にも大いに役立つものとなりました。普段はなかなか気づかないものですが、こうやって客観的に見てみると、プレゼンテーションで大切なものが見えてくる、そんな気がしました。
今回の未来TED、生徒さんもとても素晴らしい話をしてくれたのですが、私が一番印象に残ったのは、加藤教頭先生が最後の講評の中でおっしゃっていた言葉です。
「相手の心に届ける」
この言葉がとても印象に残りました。
高校入試ガイダンスで生徒さんや保護者の皆さんにプレゼンテーションをするときも、自分の言いたいことだけを言っているだけで、相手の心に届けようとしていたっけな、そんなことを考えていました。
言いたいことを一方的に言うだけでは相手の心には届きませんよね。聞かれる皆さんのこと、それも考えながらコミュニケーションをとるように話していくプレゼンテーション、それを今後は意識していきたい、そんなふうに思いました。
そしてこれは、何も高校入試ガイダンスのようなときだけではないなあ、そんなふうにも思いました。日々の授業もまた、ある意味生徒さんへのプレゼンテーションだとも思います。学習内容はもちろんですが、勉強をやる意味、宿題を出す意味、どんな生徒さんになってほしいのか、どんな未来を描いてほしいのか、そういったことを話すチャンスを日々与えられているにもかかわらず、そのチャンスを生かしているのかどうか、もう一度しっかりと考えてみよう、そんなふうにも思いました。
私たちの仕事はある意味毎日がプレゼンテーションのようなものです。
生徒さんと日々向き合う中で、皆さんにいろんなことが伝えられるプレゼンターになっていきたい、そんなふうに思いました。
今日もそんな経験をした1日でした。
今日は開智未来高校で行われた「未来TED」を見に行ってきました。「TEDってなあに?」という皆さんは、ぜひ検索していただけたらと思いますが、簡単に言えば、自分の考えていることをみんなの前でプレゼンテーションする、そういうことになると思います。
今日は中学1年生から高校2年生までの各学年の代表者がプレゼンテーションをしてくれました。
今回のプレゼンテーションをしてくれた皆さんの半数以上が、なんと終始英語。そんなわけで聞くのに夢中になり、その最中の写真を撮るのを忘れてしまいました。私の師匠の梅野先生がブログにその時の様子の写真を上げてくださっていますので、様子はそちらをご覧いただけたらと思います。(梅野先生のブログはこちら⇒http://uptest-blog.com/blog-entry-1856.html)
どの生徒さんも、よく考え良く調べプレゼンをしてくれたいたと思います。
中学3年生や高校生になると、大人顔負けのプレゼンターもいましたね。
一方的に話すのではなく、聴衆の反応を引く出すように語り掛けるように話す
印象に残る数字やフレーズを使う
身近かなテーマや話題を入れて関心を引く
いくつものこれはすごいと思う点がありましたが、私がとても印象に残ったのは、この3つでした。
私も高校入試ガイダンスなどで、生徒さんや保護者の皆さんの前でプレゼンテーションをすることがあります。それゆえに、今回の開智未来生のプレゼンテーションは、私にも大いに役立つものとなりました。普段はなかなか気づかないものですが、こうやって客観的に見てみると、プレゼンテーションで大切なものが見えてくる、そんな気がしました。
今回の未来TED、生徒さんもとても素晴らしい話をしてくれたのですが、私が一番印象に残ったのは、加藤教頭先生が最後の講評の中でおっしゃっていた言葉です。
「相手の心に届ける」
この言葉がとても印象に残りました。
高校入試ガイダンスで生徒さんや保護者の皆さんにプレゼンテーションをするときも、自分の言いたいことだけを言っているだけで、相手の心に届けようとしていたっけな、そんなことを考えていました。
言いたいことを一方的に言うだけでは相手の心には届きませんよね。聞かれる皆さんのこと、それも考えながらコミュニケーションをとるように話していくプレゼンテーション、それを今後は意識していきたい、そんなふうに思いました。
そしてこれは、何も高校入試ガイダンスのようなときだけではないなあ、そんなふうにも思いました。日々の授業もまた、ある意味生徒さんへのプレゼンテーションだとも思います。学習内容はもちろんですが、勉強をやる意味、宿題を出す意味、どんな生徒さんになってほしいのか、どんな未来を描いてほしいのか、そういったことを話すチャンスを日々与えられているにもかかわらず、そのチャンスを生かしているのかどうか、もう一度しっかりと考えてみよう、そんなふうにも思いました。
私たちの仕事はある意味毎日がプレゼンテーションのようなものです。
生徒さんと日々向き合う中で、皆さんにいろんなことが伝えられるプレゼンターになっていきたい、そんなふうに思いました。