たった2週間の春期講習に意味はあるのか?
↑新3年生の理社国授業のチェックテストでも、今年は例年より早い段階で全員合格を達成しています!みんな、頑張れ!
時々そんな話を耳にしますが、この短い2週間の間に、当塾ではこんなことがありました。
当塾に新しく入塾された皆さんも参加した今回の春期講習。新しく入塾された皆さんは、塾で勉強するのは初めてという生徒さんがほとんどでした。ただ今回の春期講習、特に大きく成長したのはこの『新しく塾に入ってきた生徒さんたち』だと思います。
たった2週間ではありますが、初めて終わりでは、大きく違っていたように思います。
・同じ50分の授業でも、初めてのときと最後では進み方のスピードが違う
・同じ50分の中でも、初めて終わりではミスの数がかなり減ってくる
・ノートの取り方の改善提案を受けて、見やすいノートが取れるようになる
など、春休み期間の最初と最後では、たった2週間でも本当に変わったなあと思います。
そのあまりにも大きな変化に、思わず『あなたはきっと伸びるから自信持ってやっていこう』という言葉が自然に出たくらい、皆さんの大きな変化を感じ取ることができ、
春期講習の最後には、新しく入塾された皆さんを見て、何だか勝手に感動したのを覚えています。
でも、だからといって、すぐに結果に反映するわけではありません。
まだまだやらなくてはならないこと、課題もたくさんあります。
しかし、これまで"学ぶ"ということに対して自信が持てなかった生徒さんたちが、
『自分たちもやればできる』と思ってもらえたら、この春期講習は成功だと思っています。
もしかしたらまだ、
『自分たちもやればできるのかな?』という感じかもしれません。それでもいいんです。
ゼロが少しでも前へと動き出したならば、この春期講習は意味のあるものになったと、私は思います。
少しずつ学習に対して歩みだした皆さんですが、まだまだいろんな難関が待ち受けていることと思います。
そういったときに、できるだけ声をかけてあげてサポートし、乗り越えられるように頑張っていきたいと思います。
↑新3年生の理社国授業のチェックテストでも、今年は例年より早い段階で全員合格を達成しています!みんな、頑張れ!