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箱庭を騙る檻の中の書庫

漫画や小説、音楽などに対する主観的感想。
最近偏り気味です。

WJ30号 KHR 標的246『山本のボンゴレ匣』

2009-06-21 22:10:55 | 雑誌[J]
今号は、巨大な炎の刃を持つ刀を両手に構えた山本と、同じ形状の刀1本を咥えたボンゴレ匣兵器の犬、
彼らを見下ろす形で対峙する幻騎士、そして戦いを見守るギャラリーの描写からスタートです。
余談ですが、一時期が嘘のように白蘭の右目が描写されていることに、若干違和感を覚えます。

さて本編。

山本と犬とをじっと見つめる幻騎士。

幻騎士:『その刀をしょった犬が 貴様のボンゴレ匣か』

幻騎士もボンゴレ匣の存在を知っているのですね。
ミルフィオーレ側で知っているのは入江と白蘭くらいだと思っていました。

山本:『まあ そんなところだ』 『秋田犬で次郎ってんだ』 『オレの小刀3本の面倒をみてくれてる』

ナッツと異なり、リアルな動物のフォルムの次郎ですが、まさか秋田犬と種類まで限定されるとは思っていませんでした。、
山本もよく秋田犬と分かりましたね。
ワンッと鳴いて山本にじゃれつき、頭をハグハグと甘噛みしている様が可愛いです。
そんな次郎の胴を、「ハハハッ」と笑いながらもの凄い笑顔で擦ってやっている山本との仲のよさが堪りません。

ところで、3本の小刀は「小刀」というレベルの長さではないとか言ってはダメですか、そうですか。

京子:『わぁ かわいいワンちゃん!』
ハル:『すごい甘えっぷりです』

京子とハルも、その可愛らしさに顔を輝かせている一方で
右手で顔を覆い、お怒りマークを頭に浮かべている人物が一人いました。

スクアーロ:(あのカスガキ…… くだらねぇ より道してんじゃねぇ!!)

どこに居ても心労が絶えないらしいスクアーロですが、
口に出して愚痴を言うのは堪えたようです。

山本:『でもオレ この前のあんたみたいに』 『本当は刀4本使うんだ』

ふと真面目な顔になり、そう告げた山本の言葉に目を見張る幻騎士。
リボーンも、なにか思うところがあるようですね。

山本:『ってことで 4本目とりに行っていいか?』
   『さっき はじかれちまってさ』

右手を頭の後ろにやりながら次郎と共に幻騎士を見上げ、笑顔でそう言った山本は
自分の遥か後方、地面に突き刺さっている時雨金時に視線をやります。

幻騎士:『確かに多少成長はしたようだが』 『一度攻撃を凌いだ程度で…』 『図にのるな』

蔓を背に静かに言葉を紡いでいた幻騎士の目がカッと光り、直後ビュッという音が響きます。

リボーン:(目に見えねぇ幻ウミウシのミサイルがくるぞ!)

リボーンがそう危惧する中、笑みすら浮かべ余裕の表情の山本は
1つの小刀の柄を弾き、ヒュルルルルと回転させた後、チャッと握りこみました。
次の瞬間、ボンゴレリングが光り、ボッと音を立てて柄から炎が飛び出します。
その推進力を利用し時雨金時の方へ飛んだ山本が、直前まで居た場所でドォンという音を立てて大爆発が起きます。

時雨金時を掴んだ山本は、左手に2つ目の小刀の柄を握り、再びそこから迸る炎により身を翻します。
華麗に宙返りを決めた山本は次に、時雨金時を真剣へと変えつつ幻騎士に向かい一直線に切り込みます。
その勢いに驚きながらも、山本の攻撃を大剣で受け止める幻騎士。しかし、刃を完全に止めたのにも関わらず
ブシャという音を立てて幻騎士の顔に傷が入ります。

幻騎士:(この男…!!)

危機感を感じたらしい幻騎士は、一旦山本を弾き返すと、地面に着地した山本を囲むように
幻覚の蔓を這わせます。それに紛れて幻騎士の姿が消えますが、山本は慌てた様子はありません。

ヒュヒュと音がした次の瞬間、山本が居た場所で爆発がおきますが、山本は既に
その場を飛び退り爆発を避けています。

リボーン:『山本の奴 飛んで戦えるようになっただけでなく』
     『リングの炎で 幻ウミウシの位置を察知できるようになってるな』

飛んで戦うのは必須能力なのですね;他の守護者がどうなっているのかが気になります。
それにしても、ツナや山本は「手」の推進力を利用しますが、ミルフィオーレサイドは
主に「足」を利用しています。どちらがより利便性が高いのでしょうか。

ビアンキ:『でも 相手が見えなければ 攻撃を与えられないわ!!』

心配するビアンキの尤もな言葉に、スクアーロは目を閉じたまま笑みを浮かべています。

ドドウという音を立てての大爆発。その爆煙から躍り出た山本は、『そこだっ』といいつつ
小刀を投げます。
それは、蔓の一部と同化していた幻騎士の顔の両脇に1本ずつ刺さりました。

幻騎士:『バカな!!!』

驚愕する幻騎士。ブンっと次郎が口を使って投げた小刀は、綺麗に山本の手へと渡り
それを使用して山本は幻騎士へと追撃をかけます。
鎧の一部に一撃を喰らい、胸の中心から左腕にかけた部分で血が噴出した幻騎士は、驚きの表情を隠せません。
フゥ太が『すごい!!』と感嘆の声をあげていますが、ヒバリもその戦いをみて驚いているようです。

シュタッと地面に着地した山本と、『ぐっ』という苦悶の声と共に地面に打ち付けられた幻騎士。
右手で、左手の傷口を押さえつつ身を起こした幻騎士は、山本を見ながら言います。

幻騎士:『……ありえん!』 『完全に幻ウミウシと同調した オレの幻覚を見破るなど!』
山本:『へへっ 作戦成功だなっ』 『次郎に気をとられて 上の方には気がいってなかったみてーだもんな』

嬉しそうな山本と、そんな山本を嬉しそうに見る次郎がよいです。
今は、次郎の胴にくくりつけられた鞘に、3本の小刀の柄が納まっていますし、
時雨金時も竹刀に戻っています。

山本の言葉に、上を見上げる幻騎士。遥か上空に居たのは

幻騎士:『雨燕!!(ローンディネ・ディ・ピオッジャ)』

どうやら、雨燕が雨属性の炎を放出していたようです。

山本:『あーやって 幻ウミウシが作った巨木に雨属性の炎をまいてたんだ』
   『そんで 雨属性の炎の特徴は"鎮静"だぜ』

雨を浴びた幻ウミウシの動きは"鎮静"の作用でどんどん鈍って遅くなっていくが
幻騎士のスピードはかわらない。従って、同調しているつもりがズレていくとのこと。
つまり、幻覚の動きの合ってないところが幻騎士の位置ということのようです。
10年後のヒバリが用いたレーダーと、作用的には同じと考えてよいと思います。

悔しそうに口元を歪める幻騎士ですが、あくまで山本はマイペースです。

山本:『あっ ちなみにこいつは』 『小次郎ってんだ』

上空から降下し、自分の手に止まった燕を紹介する山本からは、
本当に彼らを信頼し、可愛がっている様子が伺えます。

京子:『次郎と小次郎だって!おもしろーい!!』
ハル:『すごいネーミングセンスですね…』

京子やハルの反応を見る限り、山本が名付けたようですね。

山本:『さてとっ』 『言っとっけどこれからだぜ』 『オレ達の本気は』

前回の敗北が余程悔しかったのだなという印象を受ける台詞です。
山本の下を飛び去る雨燕。そして、左手に小刀の柄を3つ握り、
右手で時雨金時を構える山本の威風堂々とした姿に、幻騎士は焦りを感じているのでしょうか。
戸惑っているようにも見えます。

幻騎士:(…どうなっている…この男……)(以前の山本武ではない!!)

そう感じているのは、相対している幻騎士だけではありませんでした。

ディーノ:『匣兵器にも驚くが それを使いこなす山本の成長がハンパねぇぜ』
リボーン:『ああ 今までにねえ気迫が 奴の剣をこれまでとは別次元の強さにしてんな』 『一体何があったんだ?』
スクアーロ:『剣への覚悟だぁ』

二人の疑問に答えたのはスクアーロでした。

スクアーロ:『あのカスは 超一流剣士に必要な素質を十二分に備えているが』 『一つだけ弱点があった』
      『剣士になりきれねぇ甘さだぁ』

思いを馳せるのは、山本の修行中のこと。
焚き火を挟んで向かい合って座り、話をするスクアーロと山本。
真ん中の焚き火には、大きなマグロが丸々串刺しにされて地面に突き刺さっていますが、
マグロ漁船から少なくとも2本はお土産を貰ってきたようです。
…1回の食事で全部食べるのかな?

山本:『剣士になり切れない甘さ?』
スクアーロ:『この時代のお前も同じだった』
      『オレは気にくわなかったが』 『それもてめーの一部と思い黙っていた』
山本:『なっ…何だよ一体?』
スクアーロ:『本当に強くなりてぇなら やるこたぁ一つだぁ!!』
      『野球か剣か』 『どちらかを選べぇ』

真剣な顔でそう告げるスクアーロに、流石の山本も直ぐには返事ができません。

山本:『………』 『いきなり進路指導かよ……』
スクアーロ:『てめーには両方を同時にこなす才能がある!!』 『だが剣はこなすもんじゃねぇ 賭けるもんだぁ!!』

スクアーロは山本を本当に買っているのですね。誰よりも彼の才能を信じている感があります。
だからこその真っ直ぐな言葉なのでしょう。
そんなスクアーロを、傷だらけの顔でじっと見上げた山本は暫く無言でしたが、
笑みを浮かべこう告げます。

山本:『それならもう決まってる』
   『剣一本でいく』

時雨金時を手にそう宣言した山本に、スクアーロの方が若干驚いたようですね。

山本:『幻騎士戦はさ』 『ぶっちゃけ 勝つ自信はあって あの後みんなで過去に帰るつもりだったんだ…』
   『でも 力の差を嫌ってほど みせつけられて ボロ負けして』
   『意識が飛んでく中でオレ…すんげー後悔したんだ…』 『剣へのつっこみが甘いから 親父の時雨蒼燕流を汚しちまったって… ……それによぉ』
   『仲間(ダチ)のために全力をつくせてなかったんじゃないのかって…』

飄々とした態度の裏で、山本がここまで考えていたのは、正直意外だったかもしれません。
ですので、ボロ負けした原因が剣技ではなく、幻覚に翻弄されて壁に自ら激突したからだということは
敢えて無視しておきます。10年後の戦いは、それをも含めて勝敗が決すということなのでしょう。
そして、「すんげー後悔」という言葉で、今は懐かしい死ぬ気弾を思い出しました。
意識が飛んでいくときにリボーンがそれを撃っていたら、一気に初期のノリに戻ったかもなんて
言ってませんよ言ってません。

淡々と独白する山本をじっと見つめるスクアーロと
『あんな思いは もうゴメンだぜ』といいつつ顔を歪める山本。

山本:『でも 不思議なもんでさ 剣だけでいくって決めたら 気がスッてらくになってさ』
スクアーロ:『それで 負けたのにヘラついてやがったのか…』

ゴロンと横になった山本を、手を腰に当て仁王立ちのまま眺めていたスクアーロですが、
次の山本の言葉に驚愕します。

山本:『ま さみしさもあんだけどな』 『期間限定とはいえ 野球をスッパリ忘れんのは』
スクアーロ:『!?』 『期間限定!?』
山本:『ああ 過去に帰るまでだぜ』
スクアーロ:『う゛お゛ぉい!! 何か納得できねぇぞ!!』

清々しい笑顔できっぱりとそう告げる山本に振り回されているスクアーロがなんだか楽しいです。
それにしても、ここでは二人とも私服ですね。スクアーロも隊服以外にちゃんと着替えを
持ってきてたらしいのに驚きました。そして、山本も普通の格好なのですが、
並盛神社に現れたときは、何故和服だったのでしょうね?(←聞くな)

場面変わり、観覧席。

スクアーロ:『動機と期間が気にいらねぇが』 『全てを剣に捧げるその覚悟が 奴を本物の剣士にした』
リボーン:『2択を迫られ 剣を選ぶってのは』 『初代 雨の守護者そのものだな』
バジル:『!』 『初代ボンゴレファミリーのですか?』

リボーン:『ああ 奴の剣は世紀無双と言われ その才能は誰もが認めるところだったが』
     『本人は 何より音楽を愛し 自分の剣を一本も持たなかったという』

どうやらボンゴレの初代雨の守護者は、烏帽子を被り、横笛を吹く男性のようです。


『だがある時 異国の友であったボンゴレ一世のピンチを聞きつけた奴は
 なんの躊躇もなく 命より大事な楽器を売り 武器と旅費にかえて助けに向かった』
『友のために 全てを捨てることを いとわなかったんだ』
『楽器とひきかえに作った奴の武器は 3本の小刀と1本の長刀だったという』

美談なのですが、初代がピンチに陥り、その知らせが日本に届いてから、
旅費を作って助けに向かったとして、ちゃんと間に合ったのかが心配です;
初代と、初代の雨の守護者がどうやって知り合ったのかということや、
初代が引退後日本に渡った際には彼を頼ったのかもしれないということが
気になります。

山本:『小次郎』 『形態変化(カンピオ・フォルマ)』

やはりイタリア語で命令するのですね。
ボンゴレ匣兵器は次郎だけだと思っていたのですが、形態変化するのは
元々使用していたはずの雨燕なのが不思議です。
ボンゴレ匣兵器は、他の匣兵器にも影響を与えるのでしょうか。
獄寺の瓜や了平の漢我流、ヒバリのバリネズミなどを見る限り、
彼らにも同じことが言えそうです。

山本が上空へ声を掛けると、ピイイという声と共に急降下してくる雨燕。
やがて、瞳が3つあるその目が、形態変化したときのナッツと同じように細く鋭くなります。
時雨金時目掛け一直線に降りてきた小次郎は、やがて刀と柄部分へその身を併せます。
目を見張る幻騎士。

バジル:『時雨金時とツバメが合体した!!』
リボーン:『あれは長刀だ やはり 山本のボンゴレ匣は』

すべてを洗い流す恵みの村雨と謳われた
朝利雨月(あさりうげつ)の変則四刀(へんそくよんとう)!!!


3本の小刀と1本の長刀。
完全な日本刀のそれを構える、烏帽子を被った山本そっくりな初代雨の守護者と
小刀の柄こそ日本刀風ですが、炎の刃を持つそれを構えた山本の姿で以下次号!!

雨燕と時雨金時とが合体した刀は、日本刀と呼べる代物ではないですね。
どちらかというと、RPGに出てくる剣にイメージが近いですが、しっかりと「Ⅰ」の
エンブレムが付いています。また、これを長刀と呼んでいますが、他の3本の刀も
長刀と呼んで差し支えない長さに見えます。

山本の個人技としてのバリエーションが増えたと見ていますが、
1本の剣を両手で握り切り込んだときに比べ、片手で握った状態で切り込んだ場合は
一撃の重さが違うと思います。
一打が軽くなった分、技を多用し回数を増やすか、浅くとも確実に攻撃を当てなければ
ならなくなった気がします。
「恵みの村雨」の由来や「朝利」の名の由来、そして、時雨蒼燕流との因果など
まだまだ知りたいことがたくさんありますね。

また、初代ボンゴレファミリーの守護者は、どうやらツナの守護者と瓜二つのようです。
初代の守護者は国王や軍人、ライバルマフィア、宗教家が居たそうですから、
それぞれがどの属性の守護者だったのか、是非明らかになって欲しいと思います。

なにはともあれ、次回も楽しみです!


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4 コメント

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こんばんは (アリス)
2009-06-22 21:09:10
こんばんは、今日から水泳が始まりました;
クロール10㍍以下なのに、今年の必須課題は平泳ぎなんですよね(;_;)
どうしましょう…

さて感想に…
「ナッツ」や「瓜」など食べ物の名前が多いので山本の匣兵器もてっきり食べ物の名前だと思っていました
でも次郎や小次郎でも違和感はない気はします
漢我流の件があるため、♂か♀かは分かりませんね笑

そういえば、16巻で山本はツナに「そういえば山本野球は…?」みたいなことを言っていたので、10年後の山本は少なからずスクアーロの思っていた事を理解していたのではないかな。とか考えています

そしてスクアーロの私服ですか…
正直想像つきません(-v-;)
いつもVARIAの服を着ているので気になりますw

幻ちゃんの顔の傷がちょっと心配です汗
ただでさえ皮膚移植してボロボロなのにこれ以上なると、さすがにヤバイような気がしてきました;;
幻ちゃん頑張って(-∀-;;)

どうやら管理人様もご察しの通り初代ボンゴレファミリーは今のツナたちとそっくりなようですね
ということは、初代の霧の守護者もパイナッポーヘアだったのかな?なんて思ってませんし、言ってません!!

久しぶりにやってきた山本のターン
次回も楽しみです^^
更新ありがとうございました
それでは失礼致します
返信する
出しましたよ♪ (ヒバリ)
2009-06-23 00:27:57
管理人様、こんばんは。ここのところ雨ばかりで蒸し暑いですね…。お元気にされてますか!?
人気投票のハガキは出されましたか?私は迷った挙げ句、日曜日に5枚出しました♪結果が楽しみですね!雲雀さんが1位に返り咲くことを切に願っております(笑)
山本のボックスアニマル『次郎・小次郎』の由来は何なのでしょうか。今思うと『ナッツ』を命名したのはツナじゃなくて京子ちゃんかもしれませんね。大きなお世話ですが、ツナにしてはセンス良すぎる気がします。
雲雀さんもビックリする程の山本の腕の上げっぷり…!他の守護者の戦いも楽しみです。
それにしても今回も良いところ無しの幻騎士が、気の毒でなりません。このままあっさり山本に負けてしまったら、どこに身を置くのでしょうか…。白蘭に『幻ちゃん弱っ!!』とか言われそうで…。
あと、スクと山本のマグロ…中までよく焼くには時間がどんだけかかったのかが気になります。←どうでもいい!!?
山本vs幻騎士の決着が着くであろう次号が楽しみです!!

いつも長文失礼致します。
最後に…管理人様、いつもお忙しい中綴って頂きありがとうございます。どうかあまり管理人様の負担にならない程度で…♪でも楽しみにしております(拝)
返信する
こんにちは。 (Eco)
2009-06-23 21:58:59
こんにちは。先週はまたジャンプを読めなかったのですが、今週は読めました!
今週のジャンプはずっと山本のターンでしたね(笑)
山本の匣兵器の名前に噴いてしまいました。
すごいネーミングセンスですね。何故、次郎なんでしょう?今週はさらに山本の心情が明らかになって嬉しかったです。山本が4刀流でどのように戦うのか、来週が楽しみです。
スクアーロは鮪をどれだけもらってきたのでしょうか?気になって仕方在りません。外で修行していたようですが、食事はどうしていたのでしょう…
なんだか本筋と関係の無いところが気になってしまいます。
何時もよりも更にまとまりの無い文ですみません。管理人様、いつもありがとうございます。

返信する
ありがとうございます (書庫の管理人)
2009-06-24 00:53:05
アリスさん>

こんにちは、アリスさん。
最近は暑い日が続いていましたから、水泳の時間は
持ちがよいのではないでしょうか?(笑)
今年は平泳ぎが課題ですか。アリスさんが泳ぐ距離の記録を
伸ばされるよう、応援しております。

山本の匣兵器アニマルの名前は、日本古来のものという印象を受けますね。
次郎と小次郎の性別は分かりませんが、流石に次郎は雄ではないかなと
思っています。鳥の性別の見分け方はいまいち分かりませんが(笑)。

アリスさんのご指摘どおり、10年後の山本はツナに野球のことを
聞かれたとき、明確な答えは返さず仕舞いでした。
スクアーロの言葉から察するに、10年後の山本はスクアーロの想いを
分かっていても、剣と野球、どちらかを選ぶことはできていなかったのでは
ないでしょうか。

スクアーロの私服は、一般男性の普段着のようなラフな格好でしたので、
逆に意外でした。フード付きの黒の長袖に白っぽいズボンを着ていると
暗殺部隊の一員とは思えません。
幻騎士の顔に傷が増えていくのは、拙管理人も心配です;
ここにきて、彼が一番不憫なキャラに思えて参りました。
山本が「まだこれからだ」と宣言していますが、是非幻騎士に
頑張って欲しいです。

そして、アリスさんの仰るとおり、ツナたちボンゴレ10代目は
ボンゴレ初代の再来、もしくはそれ以上の存在ということかと
思っています。全員の顔がそっくりだと流石に驚きますが、どうやら
その覚悟も必要なようですね。
そして、初代霧の守護者がパイナッポーヘアというお言葉に
大笑いしておりました!登場が一層楽しみになりました(笑)。
次週も楽しみですね。

温かいお言葉にも感謝致します。
ご丁寧なコメントをありがとうございました。


ヒバリさん>

こんにちは、ヒバリさん。
梅雨に入り、蒸し暑い日々が続きますね。拙管理人へのお気遣いをありがとうございます。
今のところ、新型インフルエンザの影響なども受けず頑張っております(笑)。
ヒバリさんもお変わりないですか?

今回の人気投票には、ヒバリさんも参加されたのですね。
5枚も出されたのですか!お疲れさまでした。
拙管理人もしっかり参加致しましたよ。結果発表が今から楽しみで仕方ないです。

山本の匣兵器アニマルの名前の由来は気になりますね。
剣客の佐々木小次郎の技が「燕返し」だったかと思いますので、
もしかしたら雨燕はそこから来ているかもしれませんね。
犬で次郎といえば、南極観測犬の「タロー・ジロー」しか思い浮かびません(笑)。

ナッツという名前は、確かにツナが命名したとはちょっと考えにくいのですが、
京子はナッツを見たことがないように見受けられました。
誰が命名したのか、単行本ででも補足されることを期待したいと思います。

そして、ヒバリさんの仰るとおり、幻騎士が気の毒過ぎます;
最強の剣士と謳われ、あれだけ白蘭に忠誠を誓っているのですから、
山本に負けた後のことを考えると恐ろしくて堪りません。
マグロの調理時間は気になりますね。
鮮度が落ちてなければ半生でもいけるのかもしれませんが(笑)。

いつもご丁寧なコメントをありがとうございます。
拙管理人への温かいお気遣いにも感謝しております。
ヒバリさんのお言葉に甘えて、気侭に綴っている状況ではありますが、
よろしければ今後ともお付き合いください。
ありがとうございました。


Ecoさん>

こんにちは、Ecoさん。
お忙しい日々をお過ごしだったかと思いますが、少しは落ち着かれたでしょうか?
今号は、本誌をご覧になれたのですね。おめでとうございます。

Ecoさんの仰るとおり、ずっと山本のターンだった今号。
余談ですが、上記のお言葉で遊戯王を思い出しました(笑)。
秋田犬の次郎の名前の由来は、是非知りたいです

山本とスクアーロの修行のシーンは嬉しかったですね。
今までずっと「マフィアごっこ」と言っていた彼の心の内の描写は
大変よかったと思います。次週のバトルも楽しみですね。

そして、拙管理人も同じく、本筋と関係のない部分が気になっております。
ツナたちと合流したとき、スクアーロはディーノに渡したもの以外の
マグロをどこかに隠していたのかなとか、マグロを何本も抱えて移動したのかなとか…
どうでもよいことなのですが、とても気になります(笑)。

温かいお言葉にも感謝致します。
ご丁寧なコメントをありがとうございました。
返信する