こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎の生活ーショウガ(生姜)掘りー

2022-05-19 22:33:59 | 秋の風物

「ラッカセイ(落花生)」に続いて、以前の「ショウガ(生姜)」を思い出す。うむ、アーカイブだ。

秋の風物の紹介。「芋掘り」「落花生掘り」続く、第三弾として「生姜掘り」を取り上げる。ん?、生姜も「掘る?」なの?

芋掘りはこちら:Link先 → 小次郎と芋掘り

落花生掘りはこちら:Link先 → 小次郎とラッカセイ(落花生)掘り

まずは、芋掘りの時(9/25)の様子を思い起こそう。

小次郎: ん? 芋はこれかな?

ララちゃんママ:コジローくん、それは生姜でまだ育ってないよ。 別な時期に掘ろうね! 芋掘りはこっちだよ!

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2ヶ月後の11月22日。いよいよ生姜の収穫だ!

◇ 見た目は2ヶ月前と変わらないなあ!?

◇ まずは、生姜とボクとパパのスリーショットだ! ん? ツーショットは聞くけど、スリーショット?

◇ ん? 引き抜くの? 掘るんじゃないの?

◇ メリ、メリ、オー、すごい! 力ずくだなあ!

◇ ん? 一個残っているよ? 

◇ それは種ショウガですよ(ララちゃんママ)


小次郎くんが、ジーッと見ているのは「種ショウガ」。ちょっと、ショウガについて勉強しよう。小次郎くんが先生となって、教えてくれるよ!


それでは、小次郎先生による講義の始まりだ。

◇ ショウガ科の多年草で、野菜として食材に、また生薬にも利用される。

◇ 熱帯アジアが原産と言われるが、野生のショウガが発見されてなく厳密には不確定。日本には2-3世紀ごろ中国より伝来。

◇ 地下に根茎があり、地上には葉だけが出る。茎は『偽茎』で、葉の葉柄(ようへい)が折り重なるように巻いたもので、偽(にせ)茎と言われる。

◇花は黄色く唇弁は赤紫に黄色の斑点を持つが開花することはとても少ないという。

 

ショウガの花をネットで探してみた

 

① 4月下旬頃に種ショウガを植え付ける。

 ※ 種生姜と新生姜とどっちが先? うむ、『鶏と卵はどちらが先?』論争と同じだ!

② 初夏には新しい根茎が出来始める。この時は葉ショウガを収穫できる。

 

③ 10月下旬〜11月頃には株が大きく育った根ショウガを収穫できる。

※一つの種生姜からは10個までくらい、新しい茎ができる。

(備考)

新ショウガの下についている種ショウガも食べることができ、新ショウガよりも固くて辛味が強く、薬味に最適。

① 一つの種ショウガから芽生えたもの。7本の茎がある。茎はよく見ると、確かに葉が丸まっているのが分かる。葉は、竹の葉みたい。

 

 ② パパと記念撮影。

③、④ 収穫は、全ての茎をしっかり握り引き上げる。ゆっくりと力を入れると、少しずつ出てきた。

※ ララちゃんのお母さんよりご教示頂いた。

以上でお終い!

 

小次郎の生活ー芋掘り、他ー

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