こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と夏の草花1-ホタルブクロ(蛍袋)-

2019-06-18 09:08:55 | 夏の草花

今回は、ホタルブクロ(蛍袋)。これ「初夏から夏の前半にかけて釣り鐘状の花を茎に多数咲かせる」らしいが、我が家のは5月末で終わっているので、ちょっと早い。春の草花? とも思った次第。

<2019年5月18日>

◇ 昨年、頂いて鉢植えしていたもの。しっかり咲いた。小次郎くんとのツーショットの撮影。

◇ 小次郎くんの視線は、花とは別の所。うーん、興味なさそう。

◇ 確かに「釣り鐘」みたい。

◇ ちょっと、持ち上げて中を覗いてみた。うーん、空っぽ。奥の方に雄しべ、雌しべが見える。ちょっと、勉強をしておく。

【ホタルブクロ(蛍袋)】

◇ キキョウ科ホタルブクロ属。各地に広く分布する多年草。高さは80㎝ほど。

◇ 原産地:東北アジア、朝鮮半島、日本

◇ 開花期:5月下旬~7月 花は柄があって、数個の釣り鐘状のものをうつむいて咲かえる。花の色は、白、赤紫。

【名前の由来(諸説)】

◇ 入り口をねじると開かなくなるのでホタルの捕まえた時の籠として遊んだのが由来。

◇ 提燈の古名を「火垂る(ほたる)」といい、その提灯に似ている事から。等の説。  

※ 「火垂る」は「火を垂れさげる」意。昆虫の蛍もこれが語源。

【別名】 方言として「チョウチン(提燈)」「トウロウバナ(燈籠花)」「アンドンバナ(行燈花)」「ソーレンバナ(葬礼花)」「シビトバナ(死人花)」等がある、

 

 <2019年5月13日ー若松・高塔山->

 

◇ 紫のホタルブクロ。小次郎くんは眠たそう。少しずつ、ズームインしてみよう。

◇紫色もいいねえ!

◇ 下からのぞき込んでみた。奥に見えるのが雄しべと雌しべ?

◇ 空をバックに撮ってみた。うーん、イマイチ撮り方がヘタだな!

<2018年6月4日>

2018年をふり返ってみる。

◇この時(6月4日)は、萎れたのが多く、「来年はもうちょっと早めに!」と思ったもの。ここ、白と紫の両方を見ることができる。

◇ 白の方はまだ、結構、咲いている。

◇ 半分くらい萎れている。ちょっとイマイチの景観

◇紫の方に近づいてみる。こっちも萎れているのが多い。

◇まだ、しっかり咲いているのもある。でも、ほんの数輪!

◇ 萎れているのは、ちょっと興ざめな面もあるが、ま、仕方がない。

【写真一覧】

◇ホタルブクロ(蛍袋) 福岡県糸島市 2019年5月13日、2018年6月4日 

小次郎と夏の草花1-ホタルブクロ(蛍袋)-

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