知りたがり

探す 調べる 考える ・・・そして・・・どこまでも?

サンライズ瀬戸 その3

2007-10-26 00:33:52 | 移動中 みつけた

熱海駅を過ぎ、トンネルをぬけたころから、白み始めた景色を見ていると水平線に薄くかすんだ雲の隙間から、太陽が顔を出しました。

まさに「サンライズ」で、気持ちの良い朝を迎えることができました。

寝ていた時間が長かったのせいなのか、失態があったものの、あっという間のとても快適な列車のたびでした。

飛行機で移動するよりも乗り換え回数も、歩く長さも短くすんで夜行列車は◎でした。

次に利用できる仕事があれば、ぜひ利用してみたいと思いました。

※ 下車して乗っていた車両を写しましたが、乗っていたのは、運転士さんのちょうど足元のところです。

サンライズ瀬戸 その2

2007-10-26 00:16:51 | 移動中 みつけた

さて、快適な列車のたびが始まったのですが、いささか間抜けなことも。

4桁の暗証番号を設定して鍵にするのですが、扉を開けているときに、斜め後ろの扉が偶然閉まったので、あわてて新しい暗証番号を設定しました。

次にあけるときに押し間違いをしてしまい、あわてて扉が開かなくなってしまいました。

車掌さんを探すのに列車の号車案内を見ましたが、あわてているからかよくわかりません。

程なく現れ、無事部屋に入ることができました。

※ 写真は入り口の鍵を中から見たところです。

サンライズ瀬戸 その1

2007-10-26 00:07:34 | 移動中 みつけた

立ち寄り先をもっとも遅い時間に出て、翌日の仕事に穴を開けるリスクを回避するにはどうすればいいか考えた結果、夜行バスと夜行列車という2つの選択肢が見つかりました。

どちらも同じくらいの時間に出て、同じくらいの時間に着く。

快適さを取るか、コストを取るか考えて、快適さ、そして、懐かしさを選択しました。

子どものころ、ブルートレインの瀬戸には何度も乗車したことがあり、A寝台、B寝台、どちらも楽しかったことを覚えています。

今回は、シングルの下の部屋で、景色はどうかなと思いましたが・・・

乗車してまもなく、瀬戸大橋をわたるときに、部屋の明かりを消して外を見たら、夜の海と、島と、あかりがとてもきれいでした。

※ 写真は朝の光がさしこみはじめた時間の室内の計器板です。

念ずれば花開く

2007-10-25 23:49:21 | 探す

ぜひこの経営者の話を聞かせたい!という友人。

8名の元気な経営者と共に香川県の企業を訪問しました。

「念ずれば花開く」を座右の銘にして、事業に取り組んでこられた姿勢に、うかがったもの全てが心打たれました。

長時間を割いてくださってありがとうございました。

※ 写真は、帰りに乗車した「ことでん」長尾線です。

鉄道博物館 その4

2007-10-18 23:42:42 | こんなこと

今週の週明けにJR駅から、ニューシャトルへと続く通路、ちょうど曲がるところのスチールラックに、「鉄道博物館までのウォーキングマップ&周辺情報」というパンフレットが大量に並んでいました。

今日、通りかかるときに確認しましたが、似たものはありましたが、同じものは1部もありませんでした。

案内板もこのパンフレットも、ニューシャトルのキャパシティを超えたときに、ぜひ徒歩で・・・ということなのでしょうが。

地図好きの私にはうれしいあまりデフォルメされていない地図と、鉄道ファン向けの見所が掲載されています。

鉄道博物館の開業に合わせて、シミュレーションした成果?

さて、今後はどのような人の流れができるのでしょうか。

鉄道博物館 その3

2007-10-18 23:20:01 | こんなこと

鉄道博物館が開業する前から、鉄道博物館へ向かう軌道バス(ニューシャトル)の乗り場から、道路に下りたところにこの看板が設置されていました。

「そこを通ると便利」とわかっている人しか通らない通路になぜ・・・と思っていたのですが、平日でもそれと解る人が往来するのを見ると・・・

土日の混雑緩和、動線確保のために設けられているようです。

それにしても・・・

1.5キロ、です。

鉄道博物館 その2

2007-10-16 20:57:19 | こんなこと

今日は行きも帰りも、北側の連絡通路、いえショッピングモール(「鉄道博物館までのアクセスマップ」によると)を利用しました。

視線を上げてみると、鉄道博物館会館記念キャンペーンの文字が踊っています。

どこかで見たことのある模様の上に文字が書いてあると思ったら、弊社のホームページの頭の部分の色彩に似ています。

もっとも、弊社は惑星をイメージしたもの。こちらは、機関車の車輪をイメージしたもの。偶然の一致ですね。

余計なことはともかく。

先日紹介した新しい改札口の近くの本屋さんは、店頭の品揃えが鉄道博物館仕様になっていました。

鉄道博物館 その1

2007-10-15 22:08:55 | こんなこと

鉄道博物館がオープンしました。

鉄道博物館の工事中、自転車や列車で横を何度も通りましたが、建物の工事はもうずいぶん前に終わっていて、開業が遅い感じさえします。

ニューシャトルの乗り場付近が急に変わってしまいましたが、エキュートにもかわいい機関車の形をしたケーキが、ひとつ、ふたつ。

トレインフェスタだそうで、いろいろな商品が特別に販売されています。

JRだからできた?

さてJPは?

古典新訳に思う その5

2007-10-12 22:38:43 | 考える

ナナ」、「居酒屋」と若いころの愛読書を思い起こすことが続いたので、Webでうろちょろしたら、なんと、ルーゴン=マッカール叢書、全20巻が順次発行されていました。

読んでみたかった本が、今世紀になって邦訳されました。

八重洲ブックセンターにいっても、2階か3階で・・・今まで気がつきませんでした。

全巻発行されるのには、少し時間がかかるようです。

古典新訳に思う その4

2007-10-12 21:55:39 | 考える

昨日、BS2で「居酒屋」が放映されました。

エミール・ゾラの作品は、どういうわけか映画を見続けることができません。

思い入れが過ぎているのか、自分自身の中にある、色やにおい、残像、ことばのイメージが少しでも崩れるのが怖いのか。

今回も最初の30分と最後の解説だけでした。

ゾラから離れて時間が経つのですが・・・

展示会のはしご

2007-10-05 21:53:29 | 探す

今日は、情報収集の日。

■HCR2007

最初に福祉機器の展示会を見学したのは10年以上前になります。まだ、晴海の国際展示場というのがあったときで、他の展示会に比べると少しさびしい感じさえしました。

今日は最終日ということもあってか、会場には、時折前に進むこともできなくなるくらいの多くの人が詰め掛けていました。

■CEATEC

海浜幕張駅の改札を抜けるだけで時間がかかりました。

興味深いものがたくさんありましたが、以前から直接見てみたいと思った清川メッキの超撥水性電気めっきが体感できたのはうれしい誤算でした。


人の洪水は、産業のバロメーター?

風林火山

2007-10-03 23:18:11 | 探す

戦後日本の成長を担った先達の、強い工場を見学しました。

関与している(立場は違いますが)2つの異業種交流会、7月と今日、本年度2回目の訪問です。

飾らない、そして、厳しく豊な語り口に、後輩たちの質問は絶えることがありませんでした。

会社案内は風林火山の、風、林、火、山になぞらえたもの。

ここに至る仕事の考え方と、将来への戦略が語られています。

本日は本当にありがとうございました。

新しい改札口

2007-10-02 20:49:24 | 移動中 みつけた

最寄り駅に新しい改札口ができました。

商業集積化した駅にあわせて、従来の改札口通路とは雰囲気を異とする木目調です。

おりしも、東京都が、利便性を重視した駅という解釈から商業集積という解釈で税を徴収するということが報道されました。

ずうっと前にブログに書いた「これまでぎすぎすしていた人の流れが、あかるくなりました。」ということも、商業集積や商店街の機能によるもの。

ただ、その税収を、どこが、だれが、コストとして負担するのか。

課税された側の戦略しだいですが。