「しもつかれ」とか「しみつかれ」とか言いますが、我が家は「すみつかれ」です。
毎年、鮭の頭をどのように手に入れるのかが、母の思案のしどころでしたが、母の出身地のスーパーから代引きで昨年からお取り寄せしています。
大根は、私の友達のところで、青首でないのを調達しています。
さて、作り方です。
①節分の豆の皮をむく
②サケの頭を二つに割って細かく2~3㎝角に切る。
鰓の横などの薄くて硬いところは外す。
下ゆでして、灰汁をとる。
圧力釜で1時間炊く。
③大根(三浦大根など青首でないもの)、人参を鬼おろしでおろす。
④油揚げを横に2つに切り、縦に5ミリ幅に切る。
⑤①~④に酒粕を砕いたものを加えて煮る。
⑥醤油のみで味を付ける。
家庭によって味付けは違いますが、楽しみにしてくれるご近所の北関東の出身の方も多いので、多くの方がおいしいという味に仕上がっているようです。
ちなみに、母は2種類作ります。
昔、鮭の頭の鮮度が悪く、祖母がそれを嫌ったため、鰹節を代わりに入れたものです。
叔母はこちらしか食べません。
今年の初午もおいしい「すみつかれ」ができました。
大田区のものづくりフェスタが中吊りに。
骨太の広告でした。
技術力の高い製造業の研修で、
精度が出せる仕事ができる方が、
「器用さが活かせる」「技術が活かせる」仕事ができることが、そしてそういう社員の多いことが、自社にとっての強みだと。
経済政策が取りざたされている今、
国内産業の空洞化が課題に。
日本の強みの根幹は何か、改めて考えてほしい。
そしてそれを活かす経済政策を考えてほしい。
2週間前に念願の工場見学に行きました。
わくわくの2日間。
見学コースやショールームとはいえ、こんなにすごい工場を2日間、見ることができて、とてもうれしかった。
同時に・・・
ものづくりをどのように残していくべきなのか、
答えの出ない、
どうすべきかとはいえない、
大きな宿題をもらった。
・・・
私の立場でどう考えていけばよいのか・・・
・・・
でもやっぱり、
現場・現物を見ないとわからない。
・・・
ひとへの投資、ものへの投資。
企業の持っている資源の大きさ。
その富が産業構造の中に、次への投資の視点で再分配される仕組み作りを・・・
・・・
整理しなければならない情報が、たくさん。
思い出すと、まだ、どきどき、じんじんする。
何年か前は虎ノ門あたりをよくうろうろして、いろんなところがわかっているつもりでしたが・・・
地下鉄の駅との新しい(久し振りだから新しいといえるのかな?)連絡通路。
外堀の後が・・・
外堀の工法や、石や、、、
ミニミュージアムになっていて。
今度は時間のある時にゆったりと。
先週の金曜日、興味深かったこともう1つ。
古い農業用機械。
飾っておきたいような機械。
キャベツの収穫機とか・・・
車輪の周りがともかくきれい。
エンジン周りは黒く。
なぜか。
一緒に見学した機械屋さんの話だと・・・
車体はきちんと洗ってしまっておけば古くてもきれいだとか。
解ったような???
先週の金曜日、製造業の異業種交流会で、つくばの農林団地の研究施設を見学しました。
農業に関する関心が、製造業の経営者に高まっていますが、今回は、農業を研究開発の視点から見てみようということで企画しました。
私が印象に残ったのは、農業生物資源研究所で「家畜化された唯一の昆虫」として、かいこの研究開発が紹介されたことでした。
機械製造業の視点を持って見学できたところ。
新しい知識を得られたところ・・・
興味深い見学となりました・・・
写真は1700年代のまゆです。
今よりも小さくて、くびれています。
自転車で40分+20分ほど移動して、手持ちの水がなくなりました。
ローソンに入って、ドリンクの棚を眺めていると、2本の缶コーヒーの上に黄色い車が。
色も形も「なかなか」だったので、手を伸ばすことになりました。
材質:亜鉛合金ダイキャスト ABS樹脂 PS樹脂 TPR樹脂 PP樹脂
(ところで車軸は?)
中国製
1/72スケール
ここまでは理解(?)の範囲。。。
学生時代から気になっていて、一度入ってみたいと思っていた工場に金曜日見学にいきました。
ファーストキャリアの企業がユーザーで、直接触れる部署にはいなかったのですが、とても興味深くさらに関心を寄せていました。
ユーザーとともに品質の作りこみをしているところを見学し、機械の製造工場を見学しました。
昔興味があったのは「品質の作りこみ」のほうでしたが、今回は機械の製造工場の仕組みのほうに関心を持ちました。
研究開発体制について、もっと知りたい気持ちがありますが、工場見学会には限界が。
とはいっても、長年の念願がかなった、充実した工場見学でした。
工場見学の案内をしてくださったのは、元生産管理技術者の方でした。
「現場が好き」が響くように伝わってきました。
さて、帰りの常磐線。
帰りも新型車両。
中距離の車両でしたが、京浜東北線の新型車両と同じ扉の構造。
ただし、液晶表示はありませんでした。
新型車両になったから?、スピードによって(ここのところスーパーひたちに乗車することが多かったので・・・)、あるいは線路の改良の結果かもしれませんが、これまで常磐線に乗車したときに感じた揺れがなかったような気がします。
久々の常磐線に乗りました。
目的は「隠れたリーディングカンパニー」の工場見学。
カートに乗ったまま工場見学をするのは初めてです。
つくっているものも大きいものでしたが、生産管理版まで大きい。
タレットに、フォークに、カートに、さらにはトラックまで工場内を走っていました。
大きさに圧倒されましたが、大きさゆえの特徴と、組み立てラインとしての共通項が、興味深かったです。
近くによってじっくり見学したいところがいくつもありました。
開業したのは聞いていたのですが、頼み損ねていました。
夫婦で開業までのロードマップを書いて、着実に歩みを進めてこられました。
今日、仕事から帰ると届いていました。
どれもこれも食べてみたくて、あっという間に食べかけが6つ。
ハードなパンが好きなので、とてもうれしい。