昨日、機械要素技術展(総称 日本ものづくりワールド 2016)に行ってきました。
3年8か月ほど、農と食関連に集中していたので、ずいぶん久しぶり。
そういえば、昨年くらいから展示会の招待券も届かなくなっていました。
ここの所毎週東京ビックサイトに来ていますが、出かける用に合わせて・・・でしたが、今回は、じっくりと。
出店社が2,350社ほどということで、東ホールだけで足りずに、西ホールにも。
誘導するために、飲料の交換券を窓口別にあちらこちらに設定してありました。
私は東1から入り、飲料は西4で頂きました。
経営者を存じ上げている埼玉県の会社や、日本IE協会の見学会で行った会社が、ブース出展をきちんとした戦略でされていて、底力を感じました。
「造形」と言われていたものが、「3D」となり、バーチャルリアリティも含めて盛況で、来場者も技術者というよりもクリエーターと名乗っているような方たちが多かったような気がします。
コアのところよりも、データー管理や翻訳などの周辺分野のIT活用が気になりました。
とはいうものの、こういった展示会は2年以上間をあけてしまうとトレンドはつかみにくいので、見えるものが見えていたのかどうか…
西ホールに移動しようと会場を出たところに商談机が並んでいました。
今後の、そして来年の会場予約のボードがあり、出展のための商談が進められていました。
決まったところに紙を貼っている人もいました。
とにかく情報のボリュームが大きくて、展示会での速読が得意と思っていましたが、まだ、消化しきれていない感じです。