わたしのいえ・プロジェクト

マイホーム新築の記録と、それにまつわる、アレやコレ。

08/09/28(日) お施主様検査

2008-09-28 21:38:53 |  Ⅴ.内外装仕上工事

今週の日曜日もお施主様検査

今日も現場へ。
お施主様(妻)と、おこちゃま現場監理員2号と一緒に現場へ向かいます。
現場監理員1号は、家でTV見てる、と辞退。

北側のキャベツ畑では、おじさんが作業中です。

日曜日なのに、今日は現場で誰か作業中です。

電気屋さんかなと思っていたら、内装屋さんでした。

たった一人で1階床の塩ビタイルを貼っています。

他の職人が居ない時でないと、なかなか、床の仕上げ工事は難しいですから、日曜日の作業なんですね。

廊下とトイレの塩ビタイルは完了していました。

現場監理員2号は、単に2階建て、ということが楽しいらしく、階段を上り下りして、1階と2階を行ったり来たりしています。

その気持ちは分かります。
わたしは、子供のころ(今もですが)ずーっとアパート暮らしでした。
いとこの一戸建ての家に遊びに行ったときに、1階と2階と、それを結ぶ階段に、憧れの気持ちを懐いたのを思い出します。

われわれは2階に上がります。

お施主様は、自分の領域の検査です。
突き当たりの窓にシャッターが下りているので、ちょっと暗いです。

台所の床は、油汚れ対策とコスト削減のため、フローリングではなく、塩ビタイルです。
施工完了しています。

「タイルが貼られてるよぉ」

どれどれ。

キッチンの壁に、昨日の打ち合わせどおりの割付で、50角タイル(50mm四方の正方形のタイル)が貼られていました。
50角タイルを貼る部分の壁は、あらかじめ、タイルを貼って仕上がった時に50mmの倍数になるような寸法で壁を設計しておきます。
100角タイルを貼るならば、100mmの倍数、200角タイルを貼るならば、200mmの倍数にします。
中途半端な長さや高さだと、タイルを切らないといけません。
まぁ、切れば納まりますが、見栄えが良くないです。
できれば、切らずに、目地でピッタリと納まるようにするべきです。

台所収納の引き戸も完成しています。
レールは2本で、2枚引き戸を2セット並べた構成です。
全部閉めるとこんな感じです。

戸板の引き手は、アルミのチャンネル(コの字型の型材)を溝状に上から下まで埋め込んでいます。

片側に引き寄せるとこんな感じに開きます。

手前一間のキッチン収納スペースを使うときはこのような開き方になります。
戸板の上側には、レール枠をまわさず、白い天井が台所と収納スペースで連続するようにして、台所が広く感じられるようにしています

中は、カウンターと移動棚だけの、いたってシンプルな構造です。
カウンターの下
には、無印や、エレクターなどのキャスター付き移動ワイヤーシェルフを入れる予定です。
サイズが合えば、イケアでもいいかな。
システムキッチンの壁面収納棚を付けるよりは、コストを押さえられます。

奥の一間は、洗濯機置場兼ユーティリティ収納で、移動棚とシンクが付きます。

両側に引き分けたり、手前に引いたり、フリーに戸板が動きます。

ちびっこ2号が上がって来ました。

どこかに置いてあったホウキを手に入れたようです。ブンブン振り回しながら部屋を闊歩します。

まだ、汚さないでねぇ~。

真っ白な壁は、きっとこの子ら(と、わたし)の手によって、汚れていくんだろうなぁ~。
ペンキ仕上げの白い壁は、質感があって、綺麗ですが、それなりの覚悟が必要です。
ボード二重張りでもないかぎり、時間が経てば、いずれどこかに多少のヒビが入ります。
壁紙と比べれば、手垢で汚れやすいく、付いた汚れは取りにくいです。

まぁ、その時は、自分で補修して、上からペンキを塗ればいいでしょう。

ふと、外を見ると、おじさんがまだ作業中です。雑草むしりがだいぶ進んだようです。

じみちに手で雑草を抜いています。
でもまだ全体の1/4程度でしょうか。
まぁ、考えてみても、小さな雑草抜くには、それしか方法がないですね。
これまた、ローテクです。

食堂にインターホンが付いていました。

壁から垂れているコードは、床暖房制御用のコードです。
ここに、居間と食堂の床暖房操作パネルが2枚付くことになります。

一通り、スイッチ、コンセント、電話、LAN、TVアウトレットの位置を確認して回ります。

照明器具や、スイッチ、コンセントなど、設備工事も最後の仕上げに入ってきました。
ますます、いえらしくなって来ました。

居間・食堂のスポットライトです。

グルグル巻きの球・・・

ちょっとだけ、見慣れました・・・。

 

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