わたしのいえ・プロジェクト

マイホーム新築の記録と、それにまつわる、アレやコレ。

08/09/06(土) 今週の現場定例

2008-09-06 18:53:16 |  Ⅴ.内外装仕上工事

午前の部

朝9:00から現場定例です。

コンビニに寄って差し入れの飲み物を買ってから現場に向かいます。
今日もたくさんいそうだから、10本買おう。

北側からの定点観察です。

猛烈な勢いで成長し、ついて仮囲いの頂点に達したツタに気をとられますが、建物にも小さな変化が。
窓の上にあった板金の張り残し部分が、施工完了しています。

前の畑のキャベツの苗は順調に育っているようです。

葉っぱがシャキッと広がって、根付いたのが分かります。
植えた直後の豪雨で、水もたっぷり。

現場に到着です。

こちらの面も、ごく一部の板金の貼り残しがありますが、ほとんどガルバリウムで覆われました。
まだ、ハゼの曲げ工事が残っています。

中に入ります。

おおぉ。

予想通り、2階への階段が開通していました。
これで、ハシゴで行き来する必要がなくなりました。
階段が付くと、いえらしくなります。
電気工事担当のSさんも本日は久々現場に登場です。

2階は作業で混雑しているので、主寝室で定例打ち合わせです。

主寝室にテーブルをこさえて、現場監督のNさんと定例開始。

<本日の議題>

■チェックリスト
・ほぼ、チェック済みの項目が多くなってきました。
・いくつか新しい要望を伝えます。

■追加工事・変更工事に伴うコスト調整
リストをこちらでチェックし、また、元積りの段階で見込んでいながら、工事中に止めた項目、減少した項目を探し出し、かなりの減額提案をこちらから返しました。
全て理にかなっている提案なので、多分工務店さんもOKでしょう。
リストを説明、渡し、Nさんの回答待ちです。

いくつか、大きな減額提案をしましたが、その中でも大きく、面白そうなのが、1階主寝室、多目的室の壁仕上げの減です。
もともとは、壁、天井とも、ビニルクロス仕上げにしていましたが、天井はペンキ仕上げにグレードUPしてもうらう代わりに、壁の仕上げを中止してもらいました。

仕上げは、自分で、珪藻土塗り工事します。

夏の初めの、友人A宅新築工事での経験を生かし、自分で左官工事してみることにしました。
その時に工務店の人に、「筋がいい」とおだてられ、すっかり自信を持ってしまいました。
何とかできるはず。
これで、約10万円の減額になります。
しかも、ビニルクロス仕上げよりも、多少ムラになろとも、珪藻土仕上げの方が、風合いがあってイイ感じです。

あの経験が無ければ、この判断はできなかったと思います。

ありがとう、A。

■建具・建具の金物打ち合わせ。
・以下の金物を当方で選ぶ:
 
主寝室収納引き戸の引き手
 多目的室・トイレの扉のレバーハンドル
 多目的室折れ戸の取手

■サンプル受領
・外壁吹付け塗装色
・タモ集成材 クリア~オイルステン・クリア
・ナラ無垢材 クリア~オイルステン・クリア
・床塩ビタイル2種4色。
・タイル各種
これらをこちらで、選択しなければなりません。

■当方宿題
・スチールフラットバー手摺のディテール
・階段手摺のディテール

以上、定例終了。

1階からブラブラ見て回ります。

多目的室は作業場です。

ここで、Tさんが造作材を現場加工して組み立てていきます。
2階への階段もここで造られました。

そして、これが、最強の道具。

現場の中で、もっとも、ハイテクなマシン

Tさん、階段を済ませ、またまた、ややこしい部分を工事中です。

ここで、午前中の休憩時間。

差し入れの飲み物を飲みながら、談笑タイム。
今日も大工さんが多いです。
棟梁Mさん、ダイトウリョウTさん、みっちゃん、ベテランさんが3人。
他に電気工事のSさんと、部下の若造一人。
そして、監督のNさん、建具屋さん(実は、Nさん三兄弟の末弟)。

小休止が終わり、私も現場監理再開・・・監理というか、ただ面白いから見て回っているだけですが。

ロフトへの階段も出来上がっていました。

乗ってみて、飛び跳ねてみて、びくともしないので、ひとまず安心しました。
構造的に、少々不安定な造り方をしたので、内心、心配していました。

窓際のカウンター工事も進行中。

造作工事が進むと、部屋らしくなっていきます。

居間の棚の工事も進んでいます。

ロフト階段も、カウンターも、棚も、タモ集成材の40mm厚さのものを使っています。
厚みがあって、イイ感じです。

居間の棚は、重いものを乗せる(かもしれない)ので、ステンレスのアングル材で補強しています。

仕上げに埋め木でカバーして見えなくします。

2階のハイテクマシーンです。

みっちゃんが、アルミアングル巾木を切り出しています。

ハシゴではなく、階段でロフトに上がります。

壁のOSB合板が貼られています。
これに、オスモカラー白で塗装、拭取り、ワックス仕上げとします。

OSB合板に仕上げ用にサンダーをかけたのが右側、かけていないのが左側です。

見た目にも分かりますが、手で撫でてみると違いが歴然とします。
うすく白い色をのせて、優しい感じに仕上がるはずです。

ここで腹時計がなります。

午後にまた来れる(来たい)ので、ひとまず昼飯に帰ります。

午前の部・完

 

にほんブログ村 住まいブログへ



最新の画像もっと見る

コメントを投稿