久々、朝の現場寄り道
現場のお盆休みも終わり、昨日から工事再開しました。
本日、水曜日は、朝の寄り道です。
現場の皆さんに久しぶりに会えるのが楽しみです。
北側からの景色は変化なしです。
よく見ると、窓の上に、外壁板金工事用の下地板が付いています。
中に人の気配がします。
現場に到着。
こちら側も窓周りに、外壁板金工事用の下地が取り付けられています。
快晴ですが、ひと時のようなガツンと来るような暑さはありません。
残念ながら、秋に確実になりかけてます。
1階から見てまわります。
多目的室の天井が貼られました。
天井高さを限界まで低く設定したので、どうかなぁ、とちょっと心配でしたが、予想していたほど圧迫感はありません。よかったです。
窓の額縁も付いています。
防湿シートも床下から、壁まで連続した防湿層を構成しています。
壁にボードを貼る準備は整いました。
玄関では、ダイトウリョウのTさんが、折上げ天井を作っています。
お任せします。
2階から降りてきたエアコンの先行配管です。
冷媒管は、エアコン1台あたり、行って帰っての2本必要なので、こんな本数になります。
冷媒管の中の冷媒は、エアコンの屋外機と室内機の間を密閉状態で循環するので、液が流れるための勾配は必要ありません。
距離と、最大揚程を守ってつなげばOKです。
ドレイン管は、エアコン内で結露した水を外に流します。
こちらは、きちんと水勾配を取って流す必要があるので、塩ビ管で天井内を配管します。
建物高さを抑えるために、天井裏のスペースも極小にしたので、配管、電線で、かなり混雑しています。
2階に上がります。
居間の天井が施工されています。
あれれ?誰?
みっちゃん、頭丸めてどうしたの?
もしかして・・・?
台所用のエアコンの先行配管です。
カーテンボックスも無事付きました。
みっちゃん作の台所収納の上枠レールです。
よくできてますが、よくよく見ると、天井が貼られれば見えなくなる部分の仕事がちょっと荒いです。
この辺が、ダイトウリョウのTさんとの差です。
Tさんは、最後は隠れて見えなくなってしまう下地でさえ、きっちり隙間なく、きれいに組み上げます。
大工魂ですね。
棟梁のMさんと簡単に打ち合わせします。
「今後、ここをこんな風に変更したいけど、まだ図面できてない」と、現場泣かせな情報を伝えます。
まだ、Mさん、首の調子が悪いようです。
実は、Mさん、連休前にムチウチになっていたので、ちょっと心配していました。
私の推測ですが、原因は、みっちゃんかもしれません。
この連休で良くなるかな、と思ってましたが、まだ本調子ではないようです。
みっちゃんは、反省の意を表して、頭丸めたのではなかろうか?
ちょっと辛そうなMさんに別れを告げて、会社へ向かいます。
みなさん、今日も一日、よろしくおねがいします。