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わたしのいえ・プロジェクト

マイホーム新築の記録と、それにまつわる、アレやコレ。

13/12/08(日) 極寒箱根ツーリング

2013-12-08 19:47:07 | バイク

昨日の晩御飯を作ったし・・・

昨日の晩御飯は、先週の三崎の朝市で買った残りの、まぐろのかしらと中トロを、タタキにして丼です。

すりゴマ、ごま油、醤油をよくからめて、アボカドも一緒にあえ、仕上げにお好みで(わたしだけ)卵黄を落とし、のりをパラッとして出来上がり。

旨し。

大好評でした。



で、本日は早朝から箱根へバイクツーリングです。

朝5時起床、自宅出発は05:30。

今迄で最上級の防寒体制で挑みます。

上:長袖下着x2、Tシャツ、自転車用長袖アウタージャージ、アウトドア用長袖ジャージ、メッシュジャケット、アウトドア用ゴアテックスジャケット

下:長丈タイツx2、自転車用ビブショーツ、膝パット、防風ジーンズ、ユニクロパンツ

手袋:インナー手袋+防寒手袋

靴:LLBeanハンティングブーツ

LL Beanのハンティングブーツは、通気性ゼロなので、蒸れますが、防寒にはもってこいです。

着れるだけ着て、上も下も、パッツンパツンです。


渋滞無く、環八、東名を走ります。

これだけ着込んでいるので全然寒くないですが、指先だけはちょっと冷えます。

まぁ、我慢できないことは無いですが、長距離はちょっと無理かも。


厚木で東名高速を降りて、地道でつないで、西湘バイパスを走って、西湘PAに07:20に到着です。

さすがに、バイクの数は少ないです。

車もいますが、走り屋さん風の車ばかり。

小用を済ませてから、朝ごはんをいただきます。

ツナ、シャケのおにぎりと、温かいお味噌汁。

各100円で、計300円、とってもリーズナブルです。

おにぎりはまだ温かいし、手で握ったかのようにふかふかしていてとっても美味しいです。

塩気の効いた味噌汁も、冷えた体に染み込みんで、体を温めてくれます。

旨し!


西湘バイパスを降りて、箱根ターンパイクを走ります。

料金所で500円払って、おじさんに「飛ばさないようにね。気をつけてね。」と言われます。

途中、走り屋の車に追い越されつつ、ワインディングを3速ホールドで登っていきます。

気持ちいいぃ~。


大観山PA手前で、大事故現場に遭遇しました。

100mくらいの長い区間に部品を撒き散らして、ポルシェが逆さまにになってました。

路肩に迫った山肌にはボッコリ穴が開いていて、土が路面に散乱してました。

最初にここに突っ込んで、ひっくり返ったんでしょう。

映画以外で、車が逆さまになっているのを初めて見ました。

恐いです。


事故現場からは超安全運転、08:15に大観山PA到着です。

さすがに寒くて、バイクの姿も少ないです。

なぜだか、たくさんポルシェが停まってます。


他に駐車している車も、ほぼ、走り屋仕様です。


今日は曇天で、富士山が見えません。

残念な景色。

クシタニ・カフェはまだオープンしてませんでした。

ちょっと休憩してると小雨も降ってたので、いそいそと大観山PAを後にします。


こんな天気で景色もイマイチなので、芦ノ湖方面へ下って、箱根新道で小田原方面へ下って帰ることにします。

前にも寄った「ルッカの森」でお土産を買ってから帰りましょう。

下る途中で、ネズミ捕りをしてました。

対向するバイクにパッシングしながら、一旦箱根新道の終点まで下ります。

行き過ぎてしまったようなので、同じ道を再び上り返します。

登って行くうちに、またまた通りすぎてしまったので、もう一度Uターン。

じつは目的地は箱根新道の終点の近くにありました。

なんとか到着。

美味しいし、洒落てるし、お気に入りのお店になりました。

今日のお土産は、真っ黒なゴマ団子、その名も、「ごくろうさん」。

一個蒸してもらって、その場で食べます。

釜で沸かしたほうじ茶はセルフサービスです。

温くて甘いゴマ餡と、熱々のほうじ茶の香ばしさ。

ほっこりします。


後は来た道をビュンと走って、東京へ帰ります。

ラーメン屋で昼飯を食べて、バイク用品店に寄り道してから、14:00に帰宅。

今日も楽しいツーリングでした。




おまけ・・・。

ステップの先端のバンクセンサー部分が折れました。

ターンパイクで膝を摺りながらコーナーを攻めているときにポッキリ・・・。










・・・ウソです。

初めて、たちゴケしました。


お土産屋さんを探して路側のパークゾーンでUターンするときに、路面がうねっていて、バッタリ。

コケルやいなや、駐車して休憩中のライダーが、「だいじょぶですかぁ!」と叫びながら、5、6人ダッシュして駆け寄って来てくれました。

そろりそろりと近づいてくるのではありません。

みんなダッシュですよ。

いやぁ~、この仲間意識、ちょっと感動しました。

バイク起こすのも手伝ってもらって、エンジンかかるまで付き合ってくれて、本当に感謝です。

不幸中の幸い、ステップの先が折れたのと、ボディーにちょっと傷が付いた以外は大きな損害は無かったです。

先立つものもないし、不便もないので、しばらくはこのまま乗ります。


たちゴケで気分が凹みましたが、その時の他のライダーの対応に、凹んだ気分が癒されました。

総走行距離235km、給油14.25L、燃費16.5km/L。

 


13/11/17(日) 朝ツーリング

2013-11-17 19:24:39 | バイク

朝ツーリングで奥多摩

土曜日の夕飯はわたしが作りました。

鶏モモ肉のソテー パプリカとピーマンのソースにんにく醤油風味

ご飯のすすむ鉄板メニュー。


ということで、本日は、バイクでツーリング。

早朝出発で、午前中に戻ってくる。

そんなコンセプトで、朝ツーリングで奥多摩へ向かいます。


ただ、温かい寝床で二度寝の後、なんとか「このまま寝ちゃってもいいんじゃな~い」との格闘の末布団から抜け出します。

防寒のために重ね着に重ね着し、身支度整えて自宅出発は6:30。

予定より1時間半遅れ。


目指すは奥多摩の紅葉。

快晴の天気で、それほど寒くありません。

奥多摩に到着。

クネクネ道を走りながら、紅葉を愛でます。

なかなか綺麗です。

とっても気持ちがいいので、途中で引き返せず、どんどん進んでしまいました。

ちょっと時間オーバーかな・・・。

結局、小菅村を抜け、大月まで来てしまいました。

帰りは時短のために、大月ICからバビューンと中央高速を利用します。


足柄SAで、免罪符をゲットします。

本格的な冬が近づいてますが、今日は暖かいので、バイカーもたくさんいました。


東京に戻ってきてから、ラーメン食べて、自宅到着は14:00ちょいすぎ。

午前中のつもりが、2時間オーバー。

自転車で出掛ける時にも、よくやっちゃいます。

走行距離195km。

 

許してチョ。

富士山の形のメロンパン。

見かけ倒しかとおもいきや、中のカスタードクリームとメロンパンの香りが絶妙のハーモニー。

四等分して美味しくいただきました。

 


13/11/02(土) 東北ツーリング

2013-11-03 12:19:12 | バイク

リベンジ成功

冬季閉鎖になる前に、もう一度磐梯吾妻スカイラインを走って、その絶景を見てみたい。

前回10月のツーリングでは、完全霧中、景色はまったく見えず、どこを走っても同じような状態でした。

秋晴れの一日を狙って、日帰り弾丸ツーリング敢行です。


今回は、YAYAさんと一緒です。

日ごろの睡眠不足で少々辛いですが、頑張って起床。

午前5:10、まだ真っ暗な中、一人静かに自宅を出発します。

渋滞無く快調に走れますが、早朝にもかかわらず、東北自動車道は結構車が走っているのに少々驚きます。

防寒体制はマックス。

上:長袖化繊下着x2、Tシャツ、長袖フリース、ラーダージャケット(春夏用メッシュ)、ゴアテックスジャケット(山用)

下:長丈化繊タイツ、膝パット(予想外に防寒に効果的)、自転車用長丈ビブス、防寒ジーンズ、ユニクロオーバーパンツ

もう、上も下も、パッツンパッツンです。

おかげで、早朝の高速道路も寒さをさほど感じることなく走れました。

 

6:00に蓮田SAで、無事YAYAさんと合流します。

YAYAさんの愛車は、年季の入ったハーレー・ファットボーイ。

小気味いい排気音を響かせて、古くてもカッコイイバイクです。

朝飯は、8:30ごろ、次の休憩地点の那須野高原PAで、他に店が開いてないので仕方なく、かきあげソバ。

一気に福島西ICまで走り、国道、県道を経由して、磐梯吾妻スカイラインを走ります。

晴天に恵まれ、朝ですが、連休初日ということもあって、マイカーもたくさん走っています。

飛ばすことはできませんが、そこは割り切ってゆっくり走り、景色を楽しむ走りができました。


つばくろ谷で一回目の休憩。

今日は晴天で、澄み渡った空気で、どこまでもクッキリ見えます。

こんな橋の上を走っていたとは。

先月ここを走った時は、10m先までの欄干と路面が見える以外は、霧で真っ白で、まるで雲の上を走っているような感じでした。

なるほど、こんな高い場所だったんですね。


次に目指すは、浄土平。

そこにいたる道は、火山の硫黄臭ただよう、木の生えない荒野。

そこに刻み込まれたヘアピンを駆け上がって行きます。

こんな景色は初めてです。

すげぇ・・・。

絶景。


浄土平駐車場にバイクをデポして、近くの吾妻小富士を上ります。

思ったより上りガイのあるお散歩です。

バイクの防寒着が暑い。

でも、登って良かったです。













バ~ン!!!

蛇のようにうねる道を上がってきたのです。

こんな景色、他にないです。

晴天に恵まれて、最高のコンディションで景色を楽しみます。

リベンジ成功!

大満足です。

iphoneのパノラマ撮影なんかもしてみたり。

駐車場は、火星基地みたい。

ここで、こんな景色を楽しめたので、もう満腹です。

あとはデザートでいいです。


浄土平を後にして、途中何回か写真撮ったり、休憩したり、楽しくツーリング。

磐梯吾妻スカイラインから、磐梯レークラインをつないで走ります。

YAYAさんは、晴れ渡った空の下、おぉ、磐梯山、やぁ、安達太良山、と歓喜します。

わたしは、どれも同じ綺麗な山に見えます。


最後の〆は、やっぱり、温かい喜多方ラーメンでしょ。

国道を走って、喜多方市へ。

坂内食堂は20m以上の行列ができていたので、今日は、あべ食堂へ。

予定より時間が押して、ラーメン屋に入ろうとしたら、まだ3時なのに中からおばちゃんが出てきて、ちょうど暖簾をたたむところでした。

お願いして入れてもらって、無事、ラーメンにありつきました。

チャーシュー麺大盛り。

旨し。

疲れた体にしょうゆ味のスープが染み込んでいきます。

聞くと、3時閉店ですが、朝は7:30からやっているそうです。

朝からラーメンを食べる地元の人のためだそうです。

店を出た最後の客でした。

ごちそうさまでした。

 

美味しかったです。

でも、前回食した松食堂と比べて、わたしにはあまり違いが分かりません。

喜多方ラーメンは、魚系のダシが効いたしょうゆ味のスープに、太めのちぢれ麺という、いかにも醤油ラーメンといった王道らーめんです。

それだけに、店ごとの違いは、きっと微妙な味の差なんでしょう。

なんでも美味しく食べれるわたしには、違いが分かりません。

違うのは、チャーシューくらい。

柔らかい松食堂の方が好みです。

まぁ、どっちも美味しいのですが。


だから、坂内食堂の20mの行列に並ぶのにはちょっと躊躇してしまいますね。


時間も押しているので、本日は、磐梯ゴールドラインはキャンセルして、磐越道経由、東北道で帰路に着きます。

磐梯山SAでお土産購入。

すぐに暗くなって、夜の高速をYAYAさんと二人でひたすら東京を目指して走ります。

単調で、けっこう、辛い。

眠いので、大声で公開できない内容を独り言しながら、走ります。

上河内SAで2回目の休憩。

暗闇のベンチにYAYAさんと二人座ってたわいも無い話をします。

それまでひたすら走っていたので、ゆっくり座れるのもありがたいし、静かに人と会話するのも楽しいです。

ツーリングの醍醐味の一つは、こういった時間にもあるんだなぁ、と実感しました。

20:30、羽生PAで3回目の休憩。

路肩にしゃがみこんでゆっくりおしゃべりして、ここでYAYAさんとはお別れ。

あとは高速をちょっと飛ばして、一時間後に自宅到着。

走行距離、696.7km。

まぁ、よく走り回りました。

いやぁ~、楽しかったです。

またどっか一緒に行きたいですね。



13/10/19(土) バイクの聖地へ

2013-10-19 17:41:02 | バイク

またまた、日帰りでツーリング

寒くなって乗れなくなる前に、関東バイク乗りの聖地、TOYOターンパイク経由で大観山へ行っておきましょう。

自宅出発はちょっと頑張って06:30です。

上は、自転車用長袖保温インナー+Tシャツ+アウトドア用長袖ジャケット+バイク用メッシュジャケット(裏地付)

下は、自転車用長丈ビブタイツ+EDWIN WILD FIRE+ユニクロ防風オーバーパンツ

靴は、LL.BEANのハンティングブーツ。

手袋は、自転車用パールイズミの冬用手袋。

バイク用品、自転車用品、アウトドア用品、取り混ぜ、手持ちの品を総動員して、防寒対策もばっちり。

高速を飛ばしてもまったく寒くありませんでした。

ただ、手袋だけは、もう少し気温が低くなるとやばそう。


東名高速厚木ICで一旦地道に降りて、茅ヶ崎を目指します。

西湘バイパスに乗って、左手に海を横目に快走です。

鉛色の海に白い波頭が立っています。

時折小雨が降りますが、天気はなんとかもちそう。


すぐに西湘PAに到着です。

朝っぱらからバイク乗りが集ってます。

西湘PAでトイレ休憩を済ませてから、TOYOターンパイクへ。

気持ちのいい高速コーナー、3速ホールドで一気に山頂まで駆け上がります。

楽しぃ~!

大観山PAに9:40に到着。

曇っていますが、富士山はバッチリ見えました。

山頂の、KUSHITANI CAFEで、早めの昼食です。

フレンチのシェフが作るオムライス、との看板のフレコミに惹かれて注文。

コーヒーとセットで、千円超!

なんとも上品なオムライスです。

確かに美味しかったですが、腹は半分も満たされませんでした。

コーヒーをゆっくり味わってから店を出ます。

綺麗なトイレで小用を済ませ、暑かったのでユニクロのオーバーパンツを脱ぎます。

大観山PAを出ると、いきなりバイク事故現場に遭遇。

おぉ、わたしも気をつけないと・・・。


お次は、芦ノ湖スカイライン~箱根スカイライン。

再び、気持ちのいい尾根道を走ります。

空いていて、車に詰まることもなく、爽快に走れます。

展望のきく駐車場でまた、休憩。

駿河湾が一望です。

ちょっと走って、また休憩。

景色がいいので、ついつい止まってしまいます。

富士山もクッキリです。

もう頂は雪で真っ白なんですね。

箱根スカイラインの終点から、再び芦ノ湖までもどって、帰路に着きます。

途中で、大観山PAで仕入れた情報で、箱根・ルッカの森に寄り道します。

お土産に、「森のバームクーヘン」を買い、その場で黒ゴマアンの団子をいただきます。

美味也。

とてもおしゃれなお店でした。

免罪符のお土産を手に、再び西湘バイパス~東名高速で、自宅へ向かいます。

最後に、バイク用品店に寄り道しして帰宅は16:00。

ちょっと予定より遅くなってしまいました。

走行距離247km。

あ~、今回も楽しかった。

箱根はバイクで走るには最高の場所ですね。


ハイ!夕飯後の皿洗い、喜んでさせていただきます。

 


13/10/03(木)-04(金) 東北バイクツーリング

2013-10-06 21:56:22 | バイク

初の一泊二日ツーリングだい

家族の温かいお許しを得て、初の一泊二日、しかも平日ツーリングで、東北方面へ行ってきました。

平日なので、混雑も無いだろうと高をくくって、早朝出発ではなく、普通の朝7時過ぎに自宅を出発です。

しかしながら、高速入り口までは、通勤渋滞。

トロトロ走って、やっとこ、高速入り口手前に辿り着いたところで、ETCカードを車から移植するのを忘れていたことに気づき、自宅へ戻って再出発です。

またまた、通勤渋滞にはまって、やっとこ高速に乗りました。

なんとももったいないタイムロスでした。

東北道、佐野SA到着が9:50くらい。

予定よりだいぶ遅れていますが、焦らず行きましょう。

駐輪場では、名車、旧車に挟まれて貫禄負け。

東北道をバビューンと走って、白石ICで高速を降ります。


今回のツーリングの目的、一本目、蔵王エコーラインを走ります。

お天気は曇り時々晴れ。

ちょっと肌寒いので、上は、長袖アンダー+Tシャツ+メッシュジャケット裏地付。

下は、EDWINの防寒ジーンズWILD FIRE。

ガラスキの路を気持ちよく駆け抜けます。

滝見台駐車場で一回目の休憩。

滝を見物します。

また、きもちのいいワインディングを走ります。

しばらく走って、2回目の休憩。

ここでも滝。

名前忘れました。

駐車場もガラスキ。

このあたりから、急激に寒くなり、麓から霧が吹き上げてきました。

急に視界が悪くなります。

山の天気の変わりようはさすがに激しいです。

本当は、枝道の蔵王ハイラインも走って、火口を見物するつもりでしたが、視界が真っ白で景色が望めそうにないし、有料道路だし、でキャンセル。


一旦、山形方面まで抜け、本当は、国道113号を走るつもりが、間違えて、酷道399号に乗ります。

さすが、300番台の国道、幅もせまくタイトなコーナーが続いて走りづらいですが、峠に着いたときは絶景でした。

かなり時間がかかってしまいましたが、峠を越えて、福島県側に下りて来ました。

福島県側は道が整備されていて立派です。

しかし、平日なのか、そもそも需要がないのか、まったく誰も走ってません。

誰もいないので、少々スピードを上げてバビューンと快走。

苦労して狭い国道走って来たかいがありました。


そのまま399号で飯坂温泉に到着したのは、すでに暗くなりかけた17時半過ぎ。

何件か飛び込みでホテルに飛び込んで部屋を探すものの、予算オーバーだったり、夕飯が用意できないと言われたり。

完全に暗くなってから駅前の観光案内所で、いまからでも夕飯の食えることを条件に宿を検索。

標準価格よりちょっと安く紹介してもらえました。

 

おおぉ!お一人様にはもったいない!

すぐに温泉を満喫。

その後はお楽しみの夕ご飯です。

夕ご飯は、女中さんが部屋に運んできてくれました。

ちょっと予算オーバーの宿でしたが、走りづめで昼飯も食わず、とにかく夕飯を楽しみたかったので大満足です。

ご飯を3杯おかわりしたら、腹がはちきれそうになりました。

腹も満たされ、疲れも手伝って、夜は11時には爆睡。



翌日は、朝ごはんもタップリ食べて、宿を7:30にチェックアウト。

今日は、今回のツーリングの白眉、磐梯吾妻スカイライン、磐梯吾妻レークライン、磐梯山ゴールドラインを走ります。

どの路も、今年の夏に無料化されています。


まず、一本目、スカイライン!


・・・。


霧で何も見えません。

徐行運転。

進むのを諦めて引き返してくるライダーが一人。

わたしは我慢して進みます。

つばくろ谷の駐車場でもこの通り。

橋の上を走る時は、雲の上を走っているような錯覚を覚えました。

途中、霧が晴れる区間もありました。

すでに紅葉が始まってきています。

浄土平の駐車場で一休憩です。

本当は、荒々しい火山岩と、緑の合いなす絶景のはずですが、本当に残念です。

要リベンジ。


お次はレークラインです。

その名の通り、秋元湖のほとりを走ります。

気持ちのいい森の中の路でした。


お次は、ゴールドライン。

森の中のクネクネ路を快走します。

途中、猪苗代湖も望めます。

走り回って大満足。


今日は昼飯もしっかり食べたいので、喜多方へ進路をとります。

喜多方到着が12時くらい。

またまた、ちょっとづつ、予定時間をオーバーしています。

 

早速スマホで検索して、評判のいいラーメン屋さんへGO。

二件並んで、ばんない、松食堂、どちらも評判のラーメン屋さんです。

列のできていない空いているほうの、松食堂に入ります。

チャーシューが美味しいとのことだったので、迷わず、チャーシュー大を注文。

あっさり醤油味に、ちぢれ麺、タップリチャーシュー。

奇をてらわない、ラーメンらしい、美味しい味でした。


腹もみたされ、喜多方から再び磐梯方面へ戻り、またまたゴールドラインを走って会津方面へ抜けます。

会津を抜けて県道131号で、日光街道の宿場街、大内宿へ向かいます。

よく保存された宿場街ですが、なんだか太秦の映画村みたいな雰囲気。

建物は、昔からの本物なんでしょうが、なんだかニセモノっぽい。

そのニセモノっぽい街の中の一本道を観光客がぞろぞろ行って、帰ってくる。

風情のかけらもないなぁ・・・。

基本、お土産屋さん通りって感じです。

路の駅だと思えば、上出来なので、そんなつもりで楽しめばと思います。

わたしは時間もないので、ざっと歩いて、即退散。

 

ここからは、ひたすら帰路を急ぎます。

県道131号から、国道289号を走り、白河ICで東北道に乗ります。

予定時間を大幅に遅れているので明るいうちに急いで距離を稼ぎます。


蓮田SAに到着したのが18:30頃、完全に暗くなりました。

偶然にも、新旧Ninjaのご対面です。

GPZ900は、古くなってもカッコイイです。

さすが、元祖Ninja。

そうこうしていると、小雨がぱらついてきました。

スマホで、雨雲を確認すると、それほど濃くなさそうなので、自宅まで雨合羽不要と判断し、すぐに出発します。


結局、最後の最後、高速を降りてから地道の渋滞中に雨に本格的に降られました。

夜の雨の中は、シールドの水滴が対向車のヘッドライトで光るわ、ミラーが曇るわで、本当に運転しづらいことを初体験。

やっとこ自宅到着は20:00頃でした。


2日間、総走行距離952kmの大満足ツーリングでした。

家族のみなさま、勝手させてもらって、ありがとう。


でも、磐梯吾妻スカイラインは、もう一度走らないといかんなぁ・・・。

 


13/05/18(土) 祝・納車

2013-05-12 22:20:10 | バイク

バイクが納められました


















 

Ninja1000納車です。

ブォン!

間違いなく、「Ninja」って書いてあります。

カワサキ・ライムグリーン。

ギラギラ。

 

最終的に選んだのは、ハーレーXL1200Xじゃなく、Kawasaki Ninja1000ABS、となりました。

以下、わたしのために、これまでの経緯の備忘録。

 


2011年 冬

なんとなく買ったバイク雑誌「CLUB HARLEY」。

その中に載っていた、ハーレーのXL1200Xに目を奪われる。

おぉ!なんとカッコいいバイクなんだ。

ハーレーの、このバイクに乗りたい!

一度乗りたいと思ったら、もう止まらない。

冬のレジャーを楽しむことなく、部屋の中でぬくぬくとしていたため、余計に、妄想もぬくぬくと大きく育ってしまう。

 


2012年

4月14日 暖かくなるのを待って、中型自動二輪免許取得のために、自動車学校入校

ズボンをお尻がはみ出しそうに履いているあんちゃん、ガテン系あんちゃん、キャピキャピの女子大生や有閑マダムらに混じって、週末教習所画通い。


5月13日 中型自動二輪免許卒業検定合格

5月14日 中型自動二輪免許取得

5月20日 大型自動二輪免許取得のために、自動車学校再入校

6月23日 大型自動二輪免許卒業検定合格

7月6日 大型自動二輪免許取得



7月16日 近所のハーレー専門店にて、初めての大型バイク試乗

試乗したのは、XL1200Xではなく、ダイナ・ローライダー。ビックツインのドコドコ感と、予想に反した乗りやすさに、一気にテンションアップ。



 ハーレーの2013年モデルの発表。XL1200Xで欲しかった黄色タンクのカラーバージョン無くなっている。



9月22日 ちょっと家から離れたハーレー専門店で試乗三昧

新型のXL1200CA、ソフテイル・ファットボーイ、の2台を試乗。鼓動感がたまらんです。いいねぇ、ハーレー。



9月29日 近所のハーレー専門店で、やっと、本命のXL1200Xを試乗

足を前に投げ出すフォワードコントロールステップで、気分はイージーライダー。春になったら、絶対買う、と決心する。



10月13日 近所のKawasaki専門店で、Ninja1000に試乗

ハーレー買う前に、一応こういうバイクにも乗っておこう、程度でなんの気なしに試乗したのが運命の出会いとなるとは。

 


HARLEY XL1200Xか、それとも、Kawasaki Ninja1000か、葛藤の始まり。

同じバイクでも、まったく違うタイプのバイク。

比較はできない。

バイクに何を求めるかという思想の問題であり、ライフスタイルの問題である。

できることなら、両方欲しいが、どちらかを選ばなくてはならない。

 


11月10日 再び、XL1200Xに試乗

Vツインの鼓動に、以前ほど燃え上がらない心は、すでにNinjaに大きく傾いていたのか。

 


2013年

2月24日 近所のKawasaki販売店で、試乗会

新発売のZ800と、2度目のNinja1000、おまけにW800を試乗。Ninjaのパラレル・フォーの排気音が心の琴線と共鳴、購入を決意。

 


3/16(土) 某有名店訪問

Ninja1000にすることは決めたが、どこで買うか、迷う。

候補は、2店。

ひとつは、いままで試乗させてもらっていた、近所のKawasaki専門店。

店長さんと、メカニックさんの二人で運営している、こじんまりしている店だが、とにかく近所だし、店長さんの人柄も良い。

あんまり関係ないことだが、店の床がフローリングで、ゆったりしている店の雰囲気も好き。

もうひとつは、ちょっと遠いが、ちょっと有名なKawasaki専門店。

割引後販売価格が一番安そうだし、オリジナルパーツを販売していたりする。

有名店にも、一応、一度は行ってみたほうがいいだろうということで、見積書を作ってもらうために、訪問。

行ってみての感想。

思っていたほど大きな店ではない。

距離的には近いのだが、渋滞を抜けていく必要があるので、行くのにとても時間がかかる。

休日は渋滞する幹線道路に面していて、バイクで行くのもめんどくさそう。

ということで、販売価格が安いのは魅力だが、やはり、自転車でも通える地元のバイク屋が良さそう。

 


3/17(日) 早速、翌日に地元のバイク屋さんを訪問

見積りはしてもらっていたが、ここで買うことを条件に、もう少し値引きなどサービスをしてもらおうと、最終交渉。

前日に、某有名店にての見積もり価格を提示し、どこまで頑張れるかベストプライスを提示してもらう。

当然、某有名店と比べれば、販売台数が少ないので、同じ価格にはならないが、値引きもがんばってくれたし、中古のETCをサービスで付けてくれたり、ヘルメットなど用品の割引率も大きくしてくれるということで、気持ちよく交渉成立。

契約までするつもりではなかったのだが、結局、財布の中のわずかな有り金を手付にして、その場で契約してしまう。

ただ、海外からの逆輸入車なので、3月分は当然、4月分も売り切れだそうな。

某有名店は、4月分を1台おさえてある、と言っていたが・・・。

ということで、5月の輸入分を割り当ててもらうことになる。

2か月以上も待たなくてはいけないのかぁ~。

5月分が、いったい5月のいつごろに日本にやってくるのかは未定だが、ゴールデンウィークにバイクに乗ることはできないのが、とても残念。

帰宅して、台所に立つ妻に、恐る恐る、「バイク契約してきちゃった」と言ったが、予想に反して、「あら、そう」程度の反応。

 

 

5月8日(水) バイク屋さんから夜の電話 

「お待たせしました!Ninja1000、思っていたより早く日本に入りそうです。」

「いつですか!?!?」

納車までの日取りと、手続きを打ち合わせ。

 

5月9日(木) ローン実行日を確定し、晴れてローンライダーの仲間入り

 

5月11日(土) バイク屋さん最終打ち合わせ

必要書類の提出、ETC設置場所の確認、バイクと一緒に注文する用品類の確認など、納車前最終打ち合わせ。

 

5月14日(火) 我慢ならず、会社からの帰宅途中でバイク屋さんに寄り道。

車検前整備やら、ETCの取り付けやらで素っ裸のNinja1000に初対面。

 

 

5月18日(土) 祝・納車!

朝一番、開店早々に、バイクショップに赴きます。

待ちに待った納車の日です。

先日は素っ裸のNinja君でしたが、今日は正装で初対面。

エッジなデザインがイカシテルゼ。

バイクに乗ろう、と思い立ってから1年半かかりました。

odoメーターは、ゼロ。

契約してから、ほぼ2か月待ちました。

さらに、これから○年間はローンライダーです。

当初は、ハーレーのXL1200Xというバイクに乗りたくて、大型自動二輪免許を取ったのですが、ハーレーはもう少し年とってから、10年後でいいかな、ということで、もう少し積極的に操縦を楽しめるバイク、KawasakiのNinja1000となりました。

取り扱い説明を受けて、1時間ほどでバイクショップを出発します。

 

 

ちょっと寄り道しつつ、20kmほど緊張の運転で、無事帰宅。

しっかり、一番奥に納まりました。

バイクの扱いに慣れるまでは、出し入れに超緊張。

大変です。



5月19日(日) そして、初ツーリング

しばらくの間は、エンジンのならし、です。

バイクショップの店長さんが言うには、500kmまでは、4000回転までで走らないといけないそうです。

取り扱い説明書には、800kmまでは、4000回転って書いてあります。

どっちが正しいやら。

どっちにしても、早く慣らしを終えて、高速道路をバビューンと走りたいです。

早速、日曜日に、ならしを兼ねて、ツーリング。

目的地は、道志道の駅。

ヘルメットはバイク屋さんからの借り物です。

Ninja1000にはマッチしないモトクロス用ですが、しばらくは我慢です。

今の私には、地道なら4000回転で十分です。

峠道の下りでスポーツカーに煽られながら、なんとか、道志道の駅に到着。

入り口近辺で、左折の準備中に、対向するバイクからピースサインを送られました。

余裕なく、うなずくだけの私。

まだ、ピースサインって生き残ってたのかと感心。

バイクを駐車し、久々に緊張から解かれます。

ふぅ~。

アクセル握る手が痺れました。

無用に力を入れているのか、それとも、自転車用のグローブでは役不足か・・・。


天気もいいので、たくさんのバイカーで賑わっています。

以前に自転車で来たことはあります。

ロードバイク乗りもいました。

豚の串焼きを一本食べて、すぐに帰路につきます。

 

帰りに、バイク用品店に寄って、バイクの収納用カバーと、後部座席に荷物を縛るネットを買いました。

本日の走行距離163キロ。

エンスト3回。

あ~、楽しかった。

 

 


13/03/21(日) モーターサイクルショー

2013-03-24 22:58:37 | バイク

華やかでした

行ってきました、東京モーターサイクルショー。

開園10:00に入場し、会場をくまなく、何回も徘徊し、4時間もいろんなバイクに跨ってきました。


それにしても、同じ、サイクルショーでも、「モーター」がつくと、こんなに華やぐのか・・・。

いいですねぇ~。


イタリアンレッドのパニガーレ。

YAYAさんは、マフラーを酷評してますが、オプションでカッコいい、アクラボビッチのマフラー売ってます。

わたしてきには、スーパースポーツ系のバイクの中では一番カッコいいと思います。

速さを追い求めてデザインしているにもかかわらず、このフェイスデザインってのは、イタリア人、デザインお上手です。


こちらは、カーボンフェアリングのパニガーレ。

タンクは、アルミの地金色。

なんともスパルタンです。

同じくドカティの、ディアブロ。

今回、跨ってみるまで、結構魅力を感じていたバイクでした。

跨ってみて、魅力を失いまいした。

もうちょっとスパルタンなポジションかと思ってたのに、少々ガッカリ。

 

美しさでは、一番のMVアガスタのF4。

宝石のように輝いてました。

なんとも美しいこのリアの造りこみ・・・完璧です。

 

こちらも、イタリアンデザインがいかしている、ビオモト。

いいなぁ~。

 

スーパーバイク世界選手権に参戦しているBMWのスパースポーツバイク、S1000RR。

獰猛な肉食獣の面持ちです。

展示車両のタイヤサイドがしっかり溶けてました。


こちらは、ホンダとヤマハのモトGPマシン。

世界最速の2台です。

 

ありました、カワサキNinja1000。

ノジマのパーツやら、イロイロついて、カスタムされてました。

うんうん、カッコいい。


さて、アメリカンバイクでは、VICTORYってメーカーが日本上陸だそうです。

ハーレーよりも、お買い得感のある価格設定でした。


しっかし、デカイ。

デザインは、かなりモダンで、トンガってます。


これが一番、好みかな。

ハーレーで言うところのスポーツスター系ですが、エンジンは1700cc近くあります。


そして、ハーレー。

ファクトリーカスタムバイクが、ピカピカしてました。

当然、フォーティエイトにも跨りました。

今年の新色、ピカピカしてます。 


こんなのも、置いてありました。

なんとも、下品な後姿(笑

V8エンジンを積んだ、トライクル。

日本で乗るには、いろんな意味で、勇気がいります。

 

フォーティエイトよりも、過激にカッコイイ、カスタムバイク、ロードホッパー。

跨ってみましたが、フォーティエイトよりも乗りにくそう。

でも、かっこよさはピカイチです。




最後に、地上最強のバイク。

マシンマッシグラー。

300馬力オーバーで、宇宙にもいけるそうです。

残念ながら、非売品です。




そして、今回の一番の目的も果たしてきました。




SHOEIのヘルメットのフィッティング。

整理券を並んでゲットし、頭の形、サイズを計測してもらいました。

横幅のある頭の形だそうで、今までXLサイズかと思ってましたが、実はLサイズだということが判明。

計ってもらって、ヨカッタ。

 


13/02/24(日) もうすぐ春ですね

2013-02-24 18:53:32 | バイク

また、また、試乗

何度目の試乗か数えてみると、HARLEYとあわせると、6回目。

この週末、近所のKawasakiのバイクショップで、試乗会が開催されています。

今日の午前中に、家族から時間をもらって、またまた、試乗してきました。


まずは、今年のニューモデル、Z800。

Z1000の弟分のネイキッドバイクです。

試乗会でしか乗れないので、一応、乗っておきました。

いわゆる、「ストリートファイター」系のバイクで、街中をヒラリヒラリと走れるバイクだそうです。

ストリートファイトするつもりなど、サラサラ無いわたしには、ちょっと、若すぎますね。

デザインも、トンガリすぎてます。

乗り味は、アップライトで幅広なバーハンドルと相まって、確かに、街中の狭い道でも操縦しやすそうです。

純正マフラーの排気音も、思った以上に重低音でいい音、なかなか迫力があります。

パワーも扱いやすい範囲で、アクセルを思い切って開けられそうです。

ただ、エンジンブレーキも強烈で、丁寧にアクセルを扱わないと、ギクシャクします。



脳内スピード100km/hオーバーの図。

ブォン、ブォン!





お次は、大本命の、Ninja1000。

昨年の秋に試乗して以来の乗車です。

Ninja1000は、1043ccの排気量なのに、排気量806ccのZ800より軽く感じます。

店主に聞くと、Z800はスチールパイプフレームであるのに対し、Ninja1000はフレームがアルミパイプだそうで、車重は同じだそうです。

Ninja1000の方が、Z800よりも、車体は大きいので、軽く感じられたのでしょう。

乗ってみての感想・・・相変わらず、いい感じです。

なんと言っても、吹け上がる並列4気筒の排気音と、タコメーターの針の動きが気持ちがいいです。

2000回転あたりの低回転のトルクも十分あって、低速での取り回しも楽チン。

気合を入れてアクセル開けて、5000回転より上の加速感は怖いくらいの鋭さです。

その上は未知の世界・・・。

是非とも、高速道路で、アクセルを開けてみたいものです。



脳内スピード、200km/hオーバーの図。

グオオォォォォ~~~ン!



春ですねぇ・・・。

 


12/12/28(金) 大掃除

2012-12-28 15:43:28 | バイク

今日から休み

なので、大掃除です。

今日は、まずは自分の身の回りからということで、私のパソコン机の周辺や、自転車部屋の掃除をします。

得意ではないのですが、今年一年溜め込んだモノモノをがんばって、思い切って捨てていきます。


雑誌を捨てるのが不得意です。

また見直す時のために、取って置いた方いいかなぁ・・・などと悩んでしまいます。

読み返すことは、ほとんど無いのは分かってるのですが。

整理していると、買った覚えもおぼろな雑誌も出てきます。

読み返したりするもんだから、なかなか作業がはかどりません。


今年は、自転車雑誌を殆ど買っていないことが分かりました。

その代わり、トライアスロン関連の雑誌、ランニング雑誌、それとバイク雑誌を買ってました。

 

特に、バイク雑誌をたくさん買っていました。

バイク雑誌は、今年になって初めて講読するようになった雑誌です。

それまでは、一冊も買ったことの無いカテゴリーです。


今年の初め、ちょうど1月からバイク雑誌を買い始め、今に至る、その購入遍歴をズラリと並べてみました。

左上1月号から、右下来年の1月号へ。

同じバイク雑誌でも、いろんな種類を買ってます。

おぉ~、フムフム・・・。

9月あたりを境目に、如実に、バイクの趣向が変わってきていることが分かります。

最近に至っては、バックナンバーまで、買ってるし・・・。


さって、どこから、どこまで、捨てられるかな。



12/10/13(土) また、また、試乗

2012-10-13 19:32:01 | バイク

試乗5台目・6台目

バイクに乗るのには最高に気持ちのよいシーズンとなりました。

ということで、今週末も、またまた、試乗です。

今日は、今までとちょっと志向を変えて、Kawasakiのバイクに乗ります。


近所のKawasakiの販売店に電話で、目的のバイクが試乗可能であることを確かめてから、出向きます。

試乗するのは、以前から気になっていた、Ninja1000です。

逆輸入のリッター・スポーツ・バイクです。

いわゆるスーパースポーツバイクと同等の潜在能力をもちながら、快適性も追求したチューニングがされていて、スポーツ走行からツーリングまで幅広く楽しめるバイクとのこと。

試乗したバイクは、店長さんの私物で、マフラーが社外品に交換されています。

その排気音は、重低音の迫力です。

アクセルを開けると、ブゥオ~ン!と唸り、鋭く加速します。

加速力が凄まじく、恐いので、あまり高回転まで回せません。

それでも、セカンドで4000回転くらいまで引っ張ると、簡単に60kmオーバーが出てしまいます。

主要幹線道路をスピード出して走りましたが、結局使ったのは3速まで。

とにかく排気音と加速力が気持ちいいです。

エンジンブレーキも強めにききます。

今の私には、加速力の片鱗を楽しむのが精一杯でした。

このバイクの面白さって、きっと4000回転を超えたところにあるんでしょう。


しかしながら、2000回転以下に落としても、ノッキングすることなくしっかり走ってくれるところが、これまたこのバイクのいいところです。

ポジションも、ハンドル位置が高いので、リラックスした姿勢で楽チンです。

タンク容量もたっぷりあるので、ツーリングにももってこいのバイクです。

高速道路を走ったら、さぞかし気持ちいいことでしょう。

サスペンションもシッカリしていて乗り心地もいいです。


顔つきは、ちょっとワル顔ですね。

フルフェアリングスタイル、今年のモデルは、ライムグリーンと白がありますが、Kwasakiですから、やっぱ、ライムグリーンでしょう。

フローティングの大口径ダブルディスクブレーキ、ABS付。

1000ccの水冷四気筒エンジン。

迫力の排気音を響かせる社外品マフラー。

もっと、もっと、アクセルを開けろよ!

・・・と命令されているような気分になります。

いままで試乗した、ハーレーとは、まったく違った面白さのあるバイクです。

走る、止まる、全ての性能において、どのタイプのハーレーよりも、優れています。

乗るからには、ちょっとだけ気合がいるバイクですね。


試乗を堪能して、ショップに帰り、店長さんといろいろ話をしているうちに、店内に停めてある中古バイクに目が止まります。

とっても趣のあるバイクです。

W800。

「車検ついてますから、試乗してみますか?」

「お願いします!」

ということで、予定外に、もう一台試乗することになりました。

こちらは、排気量800ccの空冷バーチカル・ツインエンジンです。

Ninja1000に乗ったあとに乗ると、ちょっと物足りないくらい、乗りやすくいバイクです。

気持ちのいい回転数は、2000~3000回転くらい。

主要幹線を流して走ると、5速まで入れて、ゆったり気分で走れます。

エンジンの鼓動を楽しみながら乗るバイクですね。

ただ、そうなると、ハーレーの鼓動に比べるとちょっと物足りないです。


クラシックな面持ちの、バイクらしい、バイクです。

Webの写真で見て思っていたよりも、実物の方が大きくて、しっかりした造りで、カッコよかったです。

こちらも、マフラーが社外品に交換されていました。

後輪は、ドラムブレーキなんですね。

左右2本出しの社外品キャプトンタイプマフラー、エンジン音が小気味いいです。

店長さんいわく、10数万円の代物らしく、お買い得ですよと勧められました。

エンジン音を文字で表すならば・・・

ハーレー(純正マフラー) : ドルドルドルドルルルゥ~!

Ninja1000(社外品) : ブゥオオオ~~~ン!!!

W800(社外品) : ダパダパダパダパ!

それぞれ、キャラの立ったいい音してます。

走りを楽しむには、マフラーは、大事だなぁ、と分かりました。


本日の試乗総括。

W800は、とにかく気軽に乗れるバイクです。

多分、普段着のまま、ちょっとお散歩気分で近場を30分乗っても楽しいバイク。

でも、しっかり走りたい時には、それなりにしっかり走れるバイクでしょう。

とても走りやすいバイクです。

エンジンの鼓動を感じながらマイペースで走って楽しいです。

でも、エンジンの鼓動感という点では、やはり、ハーレーに軍配が上がります。


Ninja1000は、ハーレーと比べるバイクではないです。

まったく違うタイプのバイク。

とにかく、「操縦」を積極的に楽しむバイクです。

フルフェイスヘルメットに、ライダージャケットをしっかり着込んで、気合を入れて乗るバイクでしょう。

店長さん曰く・・・

「普通に走るなら、後輪荷重のW800の方が曲がりやすいでしょ。」

確かに、ハンドル曲げて、軽く体重移動するだけで、バイクが自然と倒れて、楽に曲がれました。

「多分、Ninjaの方が、曲がりにくかったと思いますよ。」

そうです、確かに、交差点なんかでは曲がりにくかったです。

「でも、Ninjaで、ブレーキかけて、前輪荷重でサスペンションが沈み込んだ状態で、肩口から体全体でシッカリ体重移動すると、オンザレールでグワァっと曲がれますよ」

なろほど!

積極的な操縦が楽しそうなバイクです。


体が元気に動くうちは、こういうバイクに乗るってのも、アリだよなぁ・・・。


ただいま迷走中。