ブツブツ雑記

和尚の気まぐれな思いつき日記です

「くしゃみ」は仏教語?

2004年10月06日 00時00分50秒 | 金剛院和尚のブツブツ雑記
風邪でもないのに突然でる「ハーックション」という
「くしゃみ」をすると、誰かが変な噂をしているよ等と
言われ、特に昔の人は不吉な前兆としてとらえていたようだ

だから「くしゃみ」の後に、長生きのためのおまじないの
呪文を唱えたのだ。

その呪文が「クサンメ」というインドのサンスクリット語
という言葉で「長寿」の意味がある。
つまり長生きだ。

お釈迦様が「くしゃみ」をすると弟子たちが「クサンメ・
クサンメ・クサンメ・・・・」と長寿を祈って唱えたらしい

これを大勢で早く唱えるとアラ~なんと「くしゃみ」に
聞こえてくるから、不思議・・・。




お~ッ、さっそくやってるね!

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ぎゃ! (バナナ牛乳)
2004-10-06 00:15:55
読まれてしまいました…

うん、微妙に『くしゃみ』になったかも!



外国では「Bless you!」って言うんですよね、たしか。

日本は特に何も言わないのでしょうかね。

これからの寒い季節に、誰かがくしゃみしたら

すかさず「クンサメ、クンサメ…」って言ってみよう
返信する