お寺に来られる皆様から頂きました新潟県中越沖地震の
浄財を、日本赤十字社新潟支部にお送りしました。
和尚のお寺の火災保険には、地震保険もつけていますが、
保険金額が火災の半分しか加入できず、保険料も高額です。
しかも今年は、火災保険の料率が変更されたり、いままで
火災保険や傷害保険の保険料について適用されていた
損害保険料控除制度が廃止になりました。
そして新たに地震保険の保険料に適用される所得控除制度
(地震保険料控除)が新設されたのです。
地震保険は、国の管轄のために、その原資を増やそう、
地震保険の加入者が少なく、その普及のために税制の後押しを
考えることは理解もできます。
個人の方で地震保険に入っていない方は、年末調整や確定申告で
いままで控除されたものが、控除の適用にならないということは、
増税されたと同じ感覚でしょう。
金融庁の指導という都合の良い言葉で、火災保険加入時には、
やたらと書類も多くなりました。考えに考えて、さらにむずかしく
なってきてしまっているようです。
浄財を、日本赤十字社新潟支部にお送りしました。
和尚のお寺の火災保険には、地震保険もつけていますが、
保険金額が火災の半分しか加入できず、保険料も高額です。
しかも今年は、火災保険の料率が変更されたり、いままで
火災保険や傷害保険の保険料について適用されていた
損害保険料控除制度が廃止になりました。
そして新たに地震保険の保険料に適用される所得控除制度
(地震保険料控除)が新設されたのです。
地震保険は、国の管轄のために、その原資を増やそう、
地震保険の加入者が少なく、その普及のために税制の後押しを
考えることは理解もできます。
個人の方で地震保険に入っていない方は、年末調整や確定申告で
いままで控除されたものが、控除の適用にならないということは、
増税されたと同じ感覚でしょう。
金融庁の指導という都合の良い言葉で、火災保険加入時には、
やたらと書類も多くなりました。考えに考えて、さらにむずかしく
なってきてしまっているようです。