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今日はお彼岸の中日(ちゅうにち)です。
1週間あるお彼岸の真ん中の日で、春分の日でもあります。
法律によれば春分の日は、「自然をたたえ、生物を慈む日」と
定められています。また、この日は昼と夜の時間が同じなのです。
正確に言えば昼夜が等分な日は今日ではないようですが・・・。
国立天文台 天文情報公開センター暦計算室
参考までに
細かいことは抜きにして、この時期にお彼岸を行うのは、
この昼夜等分の日を迎えることから、仏教の中道(ちゅうどう)
の教えにちなんいるのです。
「中道」というのは、お釈迦様が修行をしているときに
快楽主義に立つ思想に基づいて行いましたが、それが
聖なるものでなく、目的にかなうものではないと気づきました。
あるいは、欲望を制御する方法として苦行を実践しましたが、
それも無意味なことであると悟りました。
つまり、「真ん中のほどよい道」ということを悟ったわけですが、
ただ単に、二つの極端な立場の中間をとるというのではなく、
それらの立場から離れた、自由で超越した世界観を「中道」と
呼んだのです。
あと何回ぐらいお彼岸の中日を迎えれば「中道」の教えを
悟ることができるんでしょうかね??
1週間あるお彼岸の真ん中の日で、春分の日でもあります。
法律によれば春分の日は、「自然をたたえ、生物を慈む日」と
定められています。また、この日は昼と夜の時間が同じなのです。
正確に言えば昼夜が等分な日は今日ではないようですが・・・。
国立天文台 天文情報公開センター暦計算室
参考までに
細かいことは抜きにして、この時期にお彼岸を行うのは、
この昼夜等分の日を迎えることから、仏教の中道(ちゅうどう)
の教えにちなんいるのです。
「中道」というのは、お釈迦様が修行をしているときに
快楽主義に立つ思想に基づいて行いましたが、それが
聖なるものでなく、目的にかなうものではないと気づきました。
あるいは、欲望を制御する方法として苦行を実践しましたが、
それも無意味なことであると悟りました。
つまり、「真ん中のほどよい道」ということを悟ったわけですが、
ただ単に、二つの極端な立場の中間をとるというのではなく、
それらの立場から離れた、自由で超越した世界観を「中道」と
呼んだのです。
あと何回ぐらいお彼岸の中日を迎えれば「中道」の教えを
悟ることができるんでしょうかね??
<真ん中の程よい道>ですか~(^^)
なんだか簡単なようで途方も無く難しい・・・
一つの事を見極めたいときには出来るかぎり
両方の意見を耳にするように心がけたいと思っております(--)
ちょっと気づいて・・・ちょっと感じて・・・
ちょっと考えて・・・そんな風に歩んでいきたいと思っています(^o^)