ブツブツ雑記

和尚の気まぐれな思いつき日記です

「講」はコミュニティーの中心だった

2009年12月23日 00時16分21秒 | 金剛院和尚のブツブツ雑記
先日のブログで紹介した「大江戸お寺繁昌記」で、著者の安藤さんが 「お寺のサポート」としての「講」の果たした役割を書かれていました。 地域のコミュニティーの中心に、「講」があり、江戸時代の人々の 信仰心の厚さや、お寺が非常に身近な存在だったことの証なのでは ないでしょうか。 和尚の寺にも「長崎不動講」という講がありますが、「講」は、 サポート隊もさることながら、さまざまな人たちが集っている 「異 . . . 本文を読む